シンクロ率は高め
今日のお仕事は折り込み。
ノート当番なので20分の早出です。
ということで、お洗濯物も溜まってないし、今日はシーツだけにしておこう。
あれは7時15分くらいだったか……。
シーツを手にベランダへ。
朝からむわっと暑い。
シーツを物干し竿にかけて、洗濯ばさみで留めているところで、真向いのエントランス前に車が停まった。
この場所、ちょうど洗濯物を干すタイミングで車が停まることが多い。
たぶん、2台目駐車場(敷地外)から車を持ってきて、荷物の積み込みなどで2,3分停まってるというパターン。
ちょうどそんな場所だったからスルーしそうになって、ハタと気が付く。
『車の色が違う』
視線を戻すと……そう、これは彼の車。
どうやらお届け物があったようで、集合ポストに入れてるところでした。
『どうだろう。見上げるかな』
そうはいっても、まだ7時15分。
こんな時間にベランダにいるとは思わないよね。
見上げることなく車に乗り込んだ。
とはいえ、運転席から見える側だから、ちらっと見上げる可能性も……。
動き出した車を注視していると、何度か見上げたような……気がした。
うちの駐車スペースを見ると停まっていないから、やっぱり仕事終わりに配布物を入れてから、家に帰ったっぽい。
『ということは……うちに帰ってくるのは30分後くらいかな』
今日の具だくさん味噌汁は、じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、えのきだけ、鶏肉団子(彼はつみれ)、高野豆腐、長ねぎ、麩。
ちょうどリビングから台所へ行こうとしたところで玄関が開きました。
「おかえり~お疲れ様~」
「!……」
『どうした?』と思ったら……
「蜘蛛の巣があった」
「え…え~~」
抱き着きたいのに抱き着けない。(笑)
「お風呂入ってからの方が良いよ」と彼。
せっかく着替えてきたTシャツだけど(さっきは白で、今は水色)。
「どうする?Tシャツ着替える?」
「Tシャツは大丈夫。引っかかったのココだから」
と、顔の辺りを斜めに示す。
蜘蛛の巣にガーっとかかったわけじゃなくて、巣を固定している端の1本にかかったらしい。
とりあえず、お風呂に直行。
あがってきてから、彼に訊いてみた。
「さっき、来てたでしょ」
「うん。なんで知ってる?」
「私、ベランダに居たもん」
「あれー見上げて、今日はいないなって思ったのに」
やっぱり、何度か見上げたように感じたのはその通りでしたね。
見えなかったというのは……
いつものロミジュリポイントからズレていたことと。
もしかしたら、私の身長のせいかもしれない。
ベランダの手すりの高さって、私の胸くらい。
(腕組みをして60度の角度になるまで肘を持ち上げると、手すりに肘を置けるくらい)
下から見上げると、たぶん、手すりの上に顔が乗ってる、みたいな見え方になるんじゃないかな。
おうちごはん
彼に「おやすみ」をして、私は出勤。
今日はベテラン3人だし、彼が言っていたように仕事量は少ない。
途中、重送していてチェック&抜き作業が発生したものの、機械を止めることなく続行できたので1時間ちょっとで終了。
お買い物をして帰宅すると……まだ12時3分。
今日は余裕です。
ってことで、今日のお昼ご飯は……
1品目は、ガスパッチョ。
keikoさんのメルマガのラッキーフードがガスパッチョで、
「それって何?」
トマトの冷製スープということで、だったらカゴメの冷製スープにトマトがある。
今まで、全然意識してなかったけど、ちゃんとパッケージに「ガスパッチョ」って書いてありました。(笑)
2品目は、木綿豆腐のステーキ。
(揚げ出し豆腐とは違います)
水切りした後、ガーリックオリーブオイルで焼き色を付けて、じゃこと大葉をトッピング。
味付けはおしょうゆ。
3品目は、アボカドとベーコンとエビの塩炒め。
アボカドに包丁を入れて……「失敗した」。
アボカドはまだ硬かった。
『どうしよう。蒸し焼きにすれば何とかなる?』
フライパンに蓋をして……検索してみた。
「アボカドが硬かった。どうしよう」
答えは「電子レンジがお勧めです」
フライパンからアボカドを取り出して、ラップをかけて1分40秒チン。
そして、再度フライパンへ。
これね。
確かに、あれだけ硬かったのが柔らかくなってる。
ただし、アボカド特有の濃厚な風味は無いです。
(そっけない味)
食べられるようになっただけ良しとしなければ。
アボカドって本当にタイミングが難しい。
ここまで硬かったのは初めてだけど。
反対に熟し過ぎて、茶色の線が入ってきて、ダメになる一歩手前か?ってなったり。
フェリシモ到着
彼がいる時に届いた荷物が1つ。
フェリシモです。
後で開けようと思ったら、彼が興味津々な様子。
じゃあ、開けようか。
「今回は……オリーブだった」
というのは海苔。
10回コースだったかな。
焼きのりと味付きのりと、フレーバーのりのセット。
全部違うフレーバーなのかと思ったら、2巡目に入りました。
さすがに10種類のフレーバーってわけにはいかないですね。
「お香が2種類」
10分タイプの短いお香は「ガラフル」というシリーズのもの。
こっちは「いったい何種類なの?」状態。
もはや終わりは見えない、という感じです。
年単位で続けているけれど、今まで同じお香が届いたことはありません。
その代わり、香りの名前はヘンテコリン。(笑)
『春風のワルツ』とか『朝霧の花歌』とか言われても……ねぇ。(苦笑)
20分タイプの長いお香は今回で6回目。
何回コースか忘れちゃたけど、そろそろ終わるんじゃないかな。
「今度はピンク」
というのはデリケートゾーン用ソープ。
(泡で出るポンプ式)
長いこと1種類(緑)しかなかったんだけど、今年に入ってから黄色とピンクが増えました。
「こんな感じ」
と見せたのは「ガラフル」シリーズのマスク。
コロナ禍に入る前から使ってるものです。
これも同じ柄が来るってことはほとんどないです。
同じ柄の色違いってのが1回あっただけ。
趣味だからこそ
彼が出勤して、しばらくしてから届いたものはクロスステッチ。
ちょっと早いけれど、来年用のドア飾りにする小さなキットを購入です。
実際に刺し始めるのは、今刺しているものが終わってからになると思うけれど。
『クレマチスとお城』の方、完成に近づいてきてるから。
他にもいくつか頼んだんだけど、今回は「プレゼント品」でキットが同梱されてました。
袋のままだと、どんな図案なのかって分からない。
(パッケージに写真がない)
チラリと見えた説明文は韓国語でした……。
自分で選んだ図案じゃないから、なんとなく嫌。
刺すのも嫌だし、手元に置いておくのも嫌。
だからといって処分するのも嫌。
嫌なものは先に終わらせてしまおうかって思ってるところ。
これね。
良かれと思ってのプレゼント品なんだろうと思うんですよ。
これまでも、糸を巻いておくものなんかが同梱されていたけど、私には不必要なもの。
糸のミックスをしたときなどに、巻いたり通したりしておきたいと思ったら、メモ紙にパンチで穴をあけて使ってるから。
ミックスした色番を書いておけるし、必要な数だけパンチしておけば良い。
せっかく送られてきたものだから、いらないものだけど捨てるに捨てられず……。
まあ、糸巻き程度ならかさ張るものでもないから、まだ良いけれど。
それがキットとなると…………
自分が刺したいと思うものをじっくり探すわけですよね。
あれにしようか、これにしようか、って。
サイズと難易度で仕上がりをイメージして、刺している時の楽しさを考えて。
そう。
私、布に印刷しているタイプは嫌い。
ガイドラインすらいらない。
何の印刷もしていない真っ新な布のキットを選んでる。
『この図柄、良いな』って思っても、ガイドライン入りとか布に印刷してるものなら買わない。
全面刺しが好き。
玄関用は別にして、全面刺しかほぼ全面刺しの中から選んでる。
余白が多ければ多いほど、購入対象からは外れていく。
趣味のものだからこそ、こだわりがあります。
そんな感じだから、自分の好みと合わないものを「プレゼント」されても困るだけ……なんですよね。
糸巻きですら捨てられないのだから、キットなんてもっと捨てられない。
決めた。
やっぱり、嫌なものは先に作ることにする。
青い鳥の本
自分の行動と相手の行動
それらが絡み合って「ものごと」が動いていく

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