朝のおかえり
今日のお仕事は折り込み。
ノート当番なので20分の早出です。
そう、今日は自分が当番の日。
今日も大量のお洗濯物。
(溜まってたもの、全てお洗濯完了♪)
今朝の具だくさん味噌汁は、じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、豆腐、チンゲン菜、つみれ、しめじ、ワカメ。
昨日のお洗濯物をたたんでいるとき。
遮熱のレースのカーテン越しに、何やら動くものの気配。
カーテンをピラっとめくってみると……ちょうど彼が車を停めているところ。
『もうすぐ帰ってくる!』
ピッチを上げて洗濯物をたたむ!(笑)
たたみ終える前に、玄関から音。
洗濯物を放り出し、玄関へ走る。(パタパタ)
「おかえり~お疲れ様~」
「ただいまー」
いつものようにハグしてキスして……
「今日は選び放題だよ」
というのは部屋着のこと。
昨日は用意してあるTシャツとハーフパンツ(ユニクロのステテコ)がそれぞれラスト1枚だったから。
「やった♪今日はこれにする」
彼がシャワってる間に洗濯物をたたんで、今日の洗濯物を干し始める。
リビングのテーブルにランチョンマット代わりのバンダナが敷かれると、彼がお風呂からあがった合図。
「今日は何にする?」
「今日はね。パン」
「あ、気が付いた?」
「うん」
というのは、昨日の夕方、パンスクのパンが届いたから。
今回は石川県金沢市のNOTOHIBAKARA BAKERY(ノトヒバカラ・ベーカリー)さん。
「届いたのはコレとコレと……」
7種類を出して見せる。
「えー、どうしよう」
彼が悩んで悩んで悩んで決めたのは……
玄米甘酒ロールと黒七味と岩塩のフォカッチャ。
(胡椒じゃなくて七味だったよ)←私信
玄米甘酒ロールは小さい丸パンが2個だから1個ずつ分ける。
フォカッチャは1/3と2/3くらいに分けて、小さいほうをもらう。
「辛っ」
フォカッチャを食べた彼が言う。
私もフォカッチャを食べてたけど……何ともないよ?
彼が示した表面の黒っぽいところを小さくちぎって食べてみる。
「え……辛っ!!」
辛いものが苦手な二人ですから、反応は同じです。(笑)
これ、辛いのは表面だけ。
中も底も側面も辛くない。
「辛くなくて良いのにね」
「うん、確かに~」
今日はモタモタしていられない。
すでに時間は8時50分。
彼のタバコ中に残りの洗濯物を干してしまう。
私のバタバタにせかされるように(苦笑)、彼もさっさと寝室へ。
「おやすみ~」
絶対1回では終わらない「おやすみのキス」をして……
寝室のドアを閉めたら、バタバタと出勤準備を始める。
歯を磨きつつカバンの用意。
5分でメイク、3分で食器を洗い、ピアスをつけ、アームカバーをつけ、マスクを手首に引っかけ、アンビーくんを耳に装着。
玄関で時計を見ると9時22分。
これなら、全行程をトップスピードで歩かなくても大丈夫。
タイムカードを押したのは9時39分。(間に合った)
仕事量は……
彼が「多いよ。帰れないよ」と言っていたように多め。
日曜付けが15種類。
火曜付けが16種類。
月曜付けの仕事がないのは、選挙だから。
選挙の翌日は新聞の店着が普段よりも遅くなるから広告は入れないんです。
これだけ枚数があったら、お昼取ることになるだろうな、と思っていたら……
ベテラン勢から「続行したいけど良い?」。
「いいよ」
上手くすると、昨日みたいに「いってらっしゃい」に間に合うかも。
結果はギリギリダメでしたね。
会社を出たのは14時37分。
前みたいに、ちょうど建物のあっちとこっちですれ違いってことになりそう。
と思っていたら、珍しく自転車だった11月新人さんが追いついてきて、話しながら歩いたからスピードダウン。
別れてからまたスピードアップしたけど……
この分なら、大通りですれ違うことになるかも?
長い直線道路。
彼が出てくるはずの交差点を見ていると……
『あれ、そうかも』
すれ違った場所は、ちょうど中央分離帯の雑草が邪魔になって見えない部分。
あと10歩くらい私が早ければ、何もない部分ですれ違えたのに。
スマホで時間を確認すると14時51分くらい。
時間的にもたぶん…彼の車だと思う。
(答え合わせは明日)
そうそう。
朝ご飯の前に、明日のシフトを訊いたんだけど、
「まだはっきりしない」
15時に出勤してみないと分からないらしい。
ですが。
私が出勤して早々に、事務さんが言う。
「明日のパッケージのお届けは○○さん(←彼)です」
気が付いているのか、いないのか。
毎回、ヒヤヒヤするんですが。(笑)
「前みたいに届かないなってなったら、遠慮しないでお店に電話くださいね」
思わず『すみません』って謝ってしまいそうになりましたよ。(アブナイ)
あの時も日曜日だった。
特に二人でパッケージ配布について話してはいなかったけど。
前日のうちに、「明日のお届け担当は彼」と思ってた。
彼も、前日のうちに「明日はパッケージ配布」って思ってた。
それなのに当日になったら、二人ともすっかりすっ飛んじゃってて。(笑)
「お昼何にしよう」
「お昼ご飯は何かな」
二人の頭の中は『ご飯』のことばかり。
食べてる時も、15時に「いってらっしゃい」をしたときも、パッケージのパの字も思い出さなかった。(苦笑)
事務さんは彼が「忘れた」と思ってるけど、忘れたのは彼だけじゃなくて私もだから。
気分は「気が付かなくてごめんなさい」。
3年だけど、まるで30年
16日の記事で、『「うん」と言い合うだけの会話』と書きました。
今朝も、お互いに「うん」しか言ってないという状況が発生。(笑)
彼が言う。
「”うん”で通じてるから良い」
私自身、「通じてるよね?」って思ってたけど、彼もちゃんと「通じてる」って思ってくれてた。
なんだろう。
最初は手探り状態だったはずなんです。
なにせ15歳も違うし、「親密な交際」ってのも10年以上ぶりだったし。
同僚でもある彼が極度の潔癖症というのも有名な話。
だから、どこまでがOKで、どこからがOUTなのかってのも含めての手探り状態。
ただ、玄関で立ち話をしている仲の良い同僚だった半年間でも、『潔癖症とは?』と首をかしげることが何度か。
最初に感じたのは立ち位置の近さ。
立ち話の立ち位置がどんどん近くなってくる。
私自身パーソナルスペースはかなり広いほうだけど、明らかにパーソナルスペースの中に入ってる。
私から距離を取るのは嫌だったから、距離感は彼に任せた。
彼が「嫌だ」と感じたら、自然と距離を取るだろうから。
ところが、どんどん近くなってく。
どのくらいかというと、『小さく前へならえ』くらい。(笑)
あとで訊いたら、彼も『近いな』って思ってたそうだけど。
私は玄関マットの上でずっと変わらない位置なんだから、近づいてきたのは彼のほう。(笑)
そんなとき、私の腕にできた傷(折り込み仕事中)の話題のときに、私の腕を取って「痛そう」と。
腕を取られた私もビックリしたけど、腕を取った彼も自分でビックリしたそう。
他人に触れることも触れられることも嫌なくらいの潔癖症。
他人が使ったボールペンをアルコール除菌するくらいの潔癖症。
週1回以上のペースで自分の布張りの椅子(他の人も座る)にアルコール除菌スプレーをして天日干しするくらいの潔癖症。
みんなが乗る会社の車を運転する時は軍手をするくらいの潔癖症。
そんな姿を見聞きしていたから、触れてきたことにビックリした。
交際スタートして、「極度の潔癖症」ってのは大げさな話が伝わってるのかなって思った。
私と一緒のときは、『潔癖症とは?』と思う感じだったから。
最初に驚いたのはランチのとき。
絶対食べきれないから「先に取って」と彼に言う。
「いや、残ったらで良いよ」
残ったらって、そしたら食べ残しになっちゃうじゃない。
ま、残せばいいかって頑張って食べ進め……
やっぱり多くて残したら……
「それもらう」とパクパク食べちゃった。
潔癖症じゃなかったんだっけ?って頭の中は大混乱。
それとも治ったの?とか。(笑)
この疑問を投げかけた答えは……
「とーこだから平気」
彼自身、この「とーこは平気」という感覚が不思議だったみたい。
どうして平気なのか考えてみると、
「とーこに触れるのは自分を触ってるのと同じ」
という感覚だと。
だから私の食べ残しも平気だし、同じストローを使うことも平気だ、と。
この「同じ」だと感じるってのが引っかかって……
その後、「そういえば……」と改めて調べ直してみたのが「ツインレイ」。
「ツインレイの特徴」にいろいろ合致するところが多かったのと、「もともと一つの魂」というのが腑に落ちたというわけ。
スピ系に関して、何の予備知識もない彼が口にするのだから、「これはもう間違いない」と。
マリアのカード
居心地がいい家
になるように、できることはなんだろう

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