今日のお仕事
今日のお仕事は折り込み。
ノート当番なので20分の早出です。
そんな朝。
いつものように起き出して、いつものように支度をするのだけど、天気予報を見て……悩む。
「お洗濯、どうしよう」
降ったり止んだりを繰り返すような天気になるらしい。
降水確率は80%というのだから、いつ降られてもおかしくない感じ。
風は弱いし、南東の風になるみたい。
『南東の弱い風なら、雨が降ってきたとしても濡れずに済むかな』
とはいえ、午前も午後も満遍なく雨っぽい。
『今日はジーンズにしておこうかな』
具だくさん味噌汁は、じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、えのきだけ、高野豆腐、絹さや、寒天。
お味噌汁も出来上がって、お洗濯物も干し終わって、お風呂も沸いた。
昨日の洗濯物をたたんでいると……玄関から音。
「おかえり~お疲れ様~」
「ただいまー」
今日も全てキスをしながらのモゴモゴ状態。(笑)
彼が帰ってきた音でわかったことがあります。
洗濯機を回していると、「カチ」とか「コト」とか、機械の止まる音や動き出す音など、何かしらの音が出ますよね。
その音は『聞き慣れている音』なわけです。
あとは、他の家の出入りの音もありますね。
ドアの開閉音を気にしない人なら(特に子供)、自然に閉まるに任せるから「バターン」と音がする。
ドアは金属だし、階段室は云わば煙突状になっているから、あちこちの家の音が小さく(時折大きく)響いてくる。
朝というのは、こんな感じで何かしらの「音」がするから、耳も慣れてしまっていて、イチイチ反応しないみたい。
時計を見て「そろそろかな」なんて思っていると、音に敏感になるから玄関が開くとすぐわかる。
ところが、「まだ早いよね」と思っていたり、時間のことをまったく気にしていなかったりすると「いつもの音」という認識になって「聞こえてるのに聞こえてない」という状態になっているんじゃないかな。
これを発見したのは、今朝のこと。
洗濯物をたたんでいる時に「カチ」という音が聞こえた。
『洗濯機の音』とスルーしそうになって……
『違う違う、もうお洗濯は終わってるじゃないか』
ってことは……
「玄関ドアの音だ!」
9時20分。
「行ってきます」をして……出発。
11時55分。
「お疲れ様でした」と会社を出る。
今日は時間があるから、足りない食材を買って帰れる。
(寄る時間が無かったら、またGREEN SPOONに助けてもらおうと思ってた)
足りない食材はピーマン。
本当は昨日の生協でピーマンが入ってくるはずだったんです。
が、ピーマンと水菜の代わりに、キャベツと小松菜に変更になっちゃった。
グリーンBOXは収穫の状況によって変更があったりするんです。
それも含めて、「何が届くかな」とか「旬のお野菜のプレゼント」という風に楽しんでるんですけどね。
ということで、ピーマンを買いにスーパーに寄って……
ピーマンの隣に彼が好きそうなドレッシングがドドンと積み重ねられているのを発見。(笑)
すりおろし野菜(玉ねぎ・にんじん)がたっぷり入っている。
色がキレイなフルーツ入りゼリーに半額シールが貼られていたから、それもカゴにイン。
クルーっと回って……サラダも買っちゃえ。
12時26分。
帰宅。
で、今日のお昼ご飯はこうなりました。
おうちごはん
1品目、ピーマンとなすのひき肉炒め。
なすは昨日の生協で届いたもの。
井上誠耕園の唐辛子オリーブオイルと普通のオリーブオイルを半々にして使ってみました。
全部とうがらしだと、さすがに辛いかなってことで。
味付けはしょうゆとみりんとお砂糖少々。
2品目は、キクラゲと卵のスープ。
キクラゲも昨日の生協で届きました。
スープの素は顆粒状の韓国ダシ。
ホタテのも使ったことあるけど、この手のダシは炒め物にもスープにも使えて便利。
隠し味にオイスターソースを少しだけ入れました。
3品目は、スーパーで買ってきたサラダ。
ふと思ったの。
いくら野菜好きな彼でも、寝起きに大皿のサラダは多すぎるのかもしれない、と。
そこで、今日は私と同じ量(パン皿)にしてみた。
食べてる最中に聞いてみたら、やっぱり大皿だと多かったんですって。
(無理して食べてくれてたのね)
「足りた?」
「お腹いっぱい」
この街には傘がある
午後からの雲の流れを見ていたら……
なんか、本当にすごいわ。
彼にも見せたんだけど、なぜかうちの周辺だけ雨が降らない。
雨雲がガーっと押し寄せてきてて、「1時間後くらいに雨か」なんて思いながら動かしてみると、ここだけ雨雲が抜けるんです。
丸く……まるで傘を差してるみたい。
もうね、どーなってんの?状態です。
雨雲がかかったとしてもパラパラの弱い雨のゾーン程度なんですよね。
他は強い雨表示になってるのに。
夕方になって、そんなに離れていない感じの雷の音がしてたけど、うちの辺りは雨も降らずにすみました。
”もどき”の役割
朝ご飯を食べながら、引っ越し先に継続する新聞契約のことが話題に上がりました。
うちの場合。
前のところの契約は「引っ越しをするので」と切ってきました。
もう昔過ぎて忘れてる部分もあるけど。
実は、ここへ引っ越すときの業者も、うちの新聞関連の業者さんだったんですよね。
どんだけ縁があるの、って感じなんですが。(笑)
引っ越し前準備でここに来たとき。
「新聞屋さん、どこにあるのか探さないとね」と、マンション前の道端で話してた。
そうしたら、ちょうどそこにいた自転車のオジサンが声をかけてきた。
「○○新聞ですけど」
「え、ちょうど良かった。お願いします」
記憶に間違いがなければ、初めて「うち」に入ったのは12月5日。
引っ越しの日にちは12月26日。
この間に、持ってくる家具の配置と、買い足す家具のサイズを測ったりするために、何回か来てた。
引っ越し当日の話ではなく、さすがに5-6日でもないだろうと思うから、12-13日か、19-20日のどちらかじゃないかな。
この自転車のオジサン、私が折り込みに入ったときにも在籍してました。
向こうにしてみれば、たくさんいる契約者の中の1人だから覚えてるわけもないけど、私はしっかり覚えてました。(笑)
「縁が繋がる」とか「導かれるように進む」時って、「どんな確率だよ」っていうくらいのビックリするタイミングだったり、シンクロが多発するんですよね。
先月、家のことで元亭主に会った時。
会話の中で、「ここ」のことを「住みにくい街」と言ってました。
私には「住みよくて、好きな街」と言っておきました。
私とは真逆に感じてたんだってのを改めて知りましたね。
keikoさんが言う「運命のパートナー”もどき”」の存在。
”もどき”と出会う理由は「本番に備えた練習」。
”もどき”と会ったからこそ、”本物”との違いが分かる。
元亭主の重要な役割の一つに、『私をこの街に連れてくる』ってのがあったんじゃないかと思う。
一人っ子の私は、元亭主がいなかったら関東に出てくることはなかった。
元亭主の仕事の関係で千葉県・神奈川県と移り住んだけれど、最終的に住み続けようとなったのは「ここ」。
ただ、自分の居場所ではないと感じたのか、それとも、私をこの街に送り届けたことで「役目」を終えたからなのか。
元亭主が「ここ」に住んでいたのは丸2年間だけ。
その先の5年間は、都内にアパートを借りて、週末だけ戻ってくる生活でしたから。
太陽と月の魔女カード
周囲との調和・バランスを取るように気を付けて
意地を張り過ぎたり、見切り発車することも控えよう

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