静電気は減少されたのか
今日のお仕事は折り込み。
彼の休日の翌日はたいてい日勤(7時出勤)になるのだけど、病欠が出ている関係で、今日も朝刊勤務。
昨夜、帰ったのは21時過ぎだから、3時間半後には出勤してるってことになる。
ポケモンスリープのアラームに起こされ、ボケボケと戦いながら起き上がる。
慣れている時間帯だからか、昨日よりも身体の動きがスムーズ……な気がする。
ミストシャワーで洗顔して、シャキッとしたつもりになって身支度を整える。
今日の具だくさん味噌汁は、玉ねぎ、にんじん、わかめ、高野豆腐、エリンギ、レンコン、大根、ブロッコリー、かぼちゃ。
昨日の洗濯物、ボアのシーツをたたんで仕舞う。
というところで、彼が帰ってきた。
(このところ連続で玄関にお出迎えできてない~)
「おかえり、お疲れ様~」
「ただいまー」
この間までのジャンパーとは違う。
(会社のジャンパー)
ハグ&キスをして……パチってしない。
「やっぱりあのジャンパーが原因だったんだね」
なんて言いつつ、チュッチュしていると……パチ。
2人して唇を押さえながら「パチっていったー」(笑)
でもね。
静電気の規模が違う。
前のが「バチッ!!!!」だとしたら、今日は「パチ」。
蓄電のスピードも違うことが判明。(笑)
前のはちょっとでも離れるとすぐバチってなったし、なんなら袖に触っただけでバチってなってた。
今日のはちょっとくらい離れても大丈夫。
忘れたころにパチってくる程度。
とはいえ、この時期は本当に乾燥してるから、あちこちで「バチ」と静電気が走る。
今日は折り込み機械でバチバチでした。(苦笑)
指サック(ゴム)をつけている軍手だというのに。
ゴムでも静電気対策にはならないかもね?(笑)
彼の帰り際、「ゴム」でひと笑いしたんですよ。
「ゴムなら静電気対策になるんじゃないか」って。
ゴムなら風も通さないから寒くないんじゃ?
いやいや、やっぱりゴムだと冷える
それよりも、「全身ゴム男」が出入りしてたら、不審人物扱いされちゃうよ(笑)
1日遅れのケーキ
出勤してみると、そこそこ仕事量はありそう。
ノート当番に確認してみると21種類。
(昨日と同じ)
広告出しの作業をしていると、ベテラン事務さんが「お好きなケーキの種類はなんですか?」と訊いてきた。
これね。
折り込みと事務さん(要するに女性陣)の誕生日にはケーキの差し入れがある、というのが何年も続いている。
いつから始まったんだったかな。
(震災よりは前だと思うけど)
本当は昨日のはずだったんです。
昨日の作業が始まってまもなくのころ。
所長が戻ってきた。
「おはようございます」を言い、続けて「ありがとうございます」を言おうと思ったところで、何も手に持ってないことに気が付いた。
同じ誕生日の同僚と顔を見合わせ……
所長が事務室に消えてからヒソヒソ。
「もしかして忘れてる?」
「これから買いに行くんじゃない?」
「でも、いつもは買ってから出社しているよね」
「じゃあ……忘れてるのかな」
事務室で何やら打ち合わせをしている。
そして、ほどなく出て行った。
……どこへ?
再びコソコソ。(笑)
「買いに行ったのかな」
「事務さんに訊いてみる?」
「でも、私たちからは言いにくいよね」
ここで、別の同僚(私たちのことを知ってる同僚)が
「私が訊いてくるよ」と事務室へ。
そうしたら……忘れてたんですって。
事務さんがすぐに所長に電話したみたいで。
「土下座して謝ってますって伝えてくださいって電話ありました」(笑)
今日。
所長は会議で留守だから、代わりに新人事務さんが買いに行くことになったとか。
それで、「なにが良いですか?」となったみたい。
だとしたら、「お任せで」ってのは買う側にすると難しいよね。
「じゃあ、私はチョコ系で」(私)
「私も」(私たちのことを知ってる同僚)
「私はモンブラン系」(同じ誕生日の同僚)
「イチゴのショート」(11月新人さん)
彼が追いつくまで2週間
「16歳違いになっちゃった」と私。
「すぐ追いつくから」と彼。
どんなに急いでも、彼が追いつくまで2週間かかる。
これだけ年齢差があるけれど、年齢差を感じてるのかと言えばそんなことはなく。
同僚たちが思ってるように、年齢が上の私がリードすることもない。
これって、私が完全に「素の自分」の状態でいられるからなんだろうなって思う。
なんて表現すれば良いのかな。
「素の自分」をどの程度出すかの割り合いに差がある、というか。
仕事中は(当然だけど)、テキパキ仕事をこなすバージョンに気持ちも思考も持っていってる。
母親と一緒にいる時だと、私は「子供」でもあり「大人」でもある。
特に、18歳で実家を出てから一緒に暮らしていなかったから、距離感も分からない。
母が知る子供である自分と、大人の自分があって、肉親なのに素の自分ではなかった。
子供たちだと、私は「母親」だから、やはり素の自分とは違う。
娘に見せる自分と、息子に見せる自分も違ってくる。
彼の前の私は、完全に「素の自分」。
彼にしてみると、「よく動くな」って思ってるかもしれない。
例えば、食べてる最中で、さっとティッシュを取ったり、取り皿が足りなかったって台所へ行ったり。
あれやこれやと。
だから「甘やかされてる」っていう発言が出てくるんだろうと思う。
だけど、これって「素の自分」だから。
自分が一人きりの時と全く同じ。
なにも飾らず、気張ることもなく。
自分で自分のことをしている、のと同じっていう感覚。
「○○をしてあげたい」ってのとは違うの。
(このニュアンス伝わるかな)
昨日、私をギューッと抱きしめながら
「本当に自分の一部だった気がする」と彼が言う。
この肌の一体感ってただものじゃない。
『自分が触れているのは、彼の肩』
というのを分かった上で、まるで自分の肩を触っているかのような「手の感触」。
抱きついたまま眠ったりすると、自分と彼との境界線が分からなくなる。
皮膚が融合するわけないんだから、別個体として存在しているはずなのに、溶けて混じりあってしまってるように感じられたりする。
「落ち着く」と抱き枕のように私に巻き付きながら言う。
すごくよく分かる。
一緒にいて「緊張してドキドキする」ことはない。
私をそのまま丸っと受け入れてくれるってのが分かっているから、「良く見せよう」と緊張することもない。
たとえ、直前まで(嫌なことで)心が波立っていたとしても、彼と一緒にいると落ち着いてくる。
とても穏やかな気持ちになる。
そして、何から何まで全部「自然」。
一緒にいることも自然。
キスすることも、ハグすることも自然。
一緒にお風呂に入ることも、一緒に寝ることも、一緒に食べることも自然。
手を繋ぐのも、近くに座ることも自然。
うちに帰ってくることも、「いってらっしゃい」と送り出すことも自然。
デイリーガイダンス
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