おはよう、おかえり、お疲れ様
今日のお仕事は折り込み。
ノート当番なので20分の早出です。
そんな朝。
私のライオンさんは来るはず。
『今日は何時ごろに来るのかな』
動き出すのはいつもと同じ時間のはずだったのに、身支度が終わったのは7時5分。
この時間に帰ってきてないってことは、7時まで勤務だったのね。
『ということは、20分くらいに到着かな』
具だくさん味噌汁を作っている最中、何気なく外を見た。
コンロ前のこの位置は、ガス給湯器が設置してある小さなベランダに面している。
そして、ここからは、彼が入ってくるだろう通路がほぼ正面に見える。
沸騰したら弱火にして、昨日の洗濯物を片付けなくちゃと考えてた。
もう少しで沸騰する。
で、何気なく外に視線を向けたとたん、彼の車がスーッと入ってきた。
『このシーンに遭遇したのは初めて』
ちょうど、玄関隣の部屋にあるタンスに洗濯物をしまっているところで……ドアが開く。
「おはよう、おかえり、お疲れ様~」
「ただいま」
手足をパタパタさせながら、彼が靴を脱ぐのを待つ……
ハグ~!!!
大切な大切な私のパートナー
彼と一緒の時間は本当に経つのが早い。
あっという間に8時半を過ぎる。
(うっかりしないように、ルンバくんが8時半を教えてくれる)←タイマーで動き出すの意
そんな短い時間でも、彼がパートナーで良かったと思えるところが幾つも見つかる。
以前にも、何かの話題で出たこと。
(あれは……仕事系の話題で、だったかな)
彼はゆっくり進む。
じっくりと考えて理解して構想を練って、ゆっくりだけど着実に前に進む。
対して私はとりあえず動く。
考えるのも理解するのも構想を練るのも、動き出してから。
彼曰く、「自分は徒歩移動」。(もちろん比喩です)
スピードはないけれど、徒歩ならではのことが見える。
道端に咲く花や、風に揺れる木々の音。
空を流れる雲や、木漏れ日の光。
彼には、私に見えないもの(気が付かないもの)を見て、聞いて、感じる力がある。
彼と話していると、そういうものに気づかされ、知らなかったことを知り感じることができる。
って書くと、ものすごく大層なことのように見えるけれど。
例えば、今朝。
「果物は何食べる?」
「キウイ」
食べながら彼が言う。
「キウイの粒々の食感が好き」
「お……ぅ。。。。。考えたことなかった」
キウイひとつでも、こんなにも違う。
彼は「味わって」食べてる。
私は「単に」食べてる。
思いつきもしなかったことを気付かされる日々。
こんな毎日、楽しいに決まってる!
ブログネタに乗ってみた
というところで、ちょっとブログネタ。
最近、健康に気をつけた食事は?
▼本日限定!ブログスタンプ
今週のネイル
エンジェルオラクルⅡ
明日は
「あれ?」と違和感を感じたら、立ち止まって
妥協して決めるのも
「なんか違う」と思いつつ決めるのも
やめておいた方が良さそう
