今日のお仕事(帰り道サプライズ)
今日のお仕事は折り込み。
ポスティング有りの土曜仕事です。
しかも三連休初日ということで、三日分の広告作成という激務。
出勤してみると……
なんだか、どの日もそこそこあるなぁ。
これだと……終了目標時間は……。
15時にポスティング終了
日曜付けスタートが15時
月曜付けスタートが17時
火曜付けスタートが19時
終了時間は21時
というのがざっくりとした目標。
実際に2時間はかからないだろうけど、おおまかに、という感じで。
午前中のポスティング作業中のこと。
所長が寄ってきたから、何かと思ったら……
「今日は遅くなりますよね」
「はい、遅くなりますね」
「お昼出しますんで。隣でも良いし、ガストでも良いし」
「ありがとうございます」
「またガストなんでしょ?」
「はい、えーっと、そうですね」
「頑なに隣を拒否するんだなぁ」(隣=ラーメン屋さん)
「別にそういうわけじゃないんですけど。ほら、だってねぇ」
「だって言われても知らんがな(笑)」
(そりゃそうだ)笑
ラーメンを選ばないのにはいろいろな理由がありまして。
基本的にみんなラーメンは好き。
私も好き。
お隣のラーメンはとっても美味しいと思う。
ただ……お腹いっぱいになり過ぎる。
そして、やっぱり塩分摂りすぎになってるっぽい。
ものすごく水分が欲しくなるから。
飲みながら、『今、体内の塩分を薄めてるんだな』って思うくらい。
食べてる最中は、塩っ気が……って感じないんだけどな。
他にもゆっくりできない、とか、デザートが無い、とか。
胃腸の弱い同僚はお腹が痛くなるかもしれない。
そんないろんな理由があっての「だって」なんですけどね。
12時15分。
ちょうどキリが良いところになったから……
「お昼にしようか」
このとき、まだ私のライオンさんは帰ってきてない。
そうなの。
今日は日勤の日。
「当分朝刊だ」って聞かされていたけど、昨日の12時に
『明日は日勤だから、朝は来ないんだ』って分かった。
連絡が来たからでもないし、テレパシーを使ったからでもない。
理由は「古紙回収」。
雨の日の古紙回収は時間がかかってしまうみたい。
私たちがお昼休憩から戻ったのは13時20分。
彼の姿がある。
休憩時間がガッツリ削られてしまってキツそう。
こんな日でも15時に会社集合しなくちゃいけないだなんて。
15時に出勤してきた彼に……
「お疲れ様でーす」
次に戻ってきたのは何時だったかな。
18時40分くらいだったかな。
そして、19時を過ぎたところで、彼を含めた社員全員が帰る。
このとき、私は機械後ろ側担当。
仕事はまだまだ終わらない。
目標の21時を過ぎることはないけれど。
目標時間を超えることなく、1時間も短縮できたけれど……
彼が帰ってから1時間くらい経ってる。
おまけに、明日は朝刊勤務だから、深夜に出勤しなくちゃいけない。
だから、『彼が居ることはない』って思ってた。
会社の前で、みんなと別れ……『お疲れ様でしたー」
一人てくてく。
幸い、雨は小降り。
信号を渡って、少しして気が付いた。
『あれ?あの車って?』
ずんずん近づいていくと、車の中に人影がある。
光が反射してよく見えないけれど……
『あれって……彼じゃない?』
『いやいや、でも待って。もう1時間くらい経ってるのよ?』
『まさか……まさかね…?』
私のライオンさんでした。
間違うことなく彼でした。
車のドアを開け、開口一番。
「えーどうしてここに居るの?」
「雨降ってたからさ」
私の仕事がどのくらいで終わるかって分からないのに。
雨の日の古紙回収で疲れてるのに。
昼休憩が半分以下になったのに。
数時間後には朝刊勤務で出勤しなくちゃいけないのに。
「なんて優しいの!」
もう少し早く終わると思ったんですって。
でも、なかなか来ないから。
そろそろ諦めて帰ろうかな、ってところだったらしい。
ギリギリでした。
今日はチラッと顔を見るだけか、って思ってたのが、車の中で「じゃあね(チュ)」ってできたのが嬉しい。
私が彼のことを思うのと同じように、彼も私のことを思ってくれてる。
私のことを思って行動してくれてるのを感じて、ほっこり幸せになる。
こんなに大切にしてもらって、思ってもらって、私って本当にとっても幸せ者。
「大好き💗」
大天使オラクル
Q.明日ってどんな感じ?
A.困難は終わった!

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