今日のお仕事

 

 

今日のお仕事は折り込み。

機械前側当番です。

出勤してみると……そこそこある。

22種類だから1回戦だったけど、これだけあって、余計な600部もあるから、お昼で終わるってのは無理っぽい。

 

そう。

今日は7時出勤だった私のライオンさん。

お昼ご飯をうちで食べて休憩するから。

昨日のうちに、お昼に会社に戻った時に、折り込みの様子を見て、ダメそうだったら何か買って食べるとか、うちにあるものを適当に食べるとかしてね、って言ってあった。

しかも、今日は久しぶりに夕刊配達があるって言ってたから。

 

何度か出入りするところを見て、適度に声をかける。

お昼に出て行くときのこと。

先頭は事務さん、「いってきます」「いってらっしゃい」

次に彼、「いってらっしゃい」…じっと見つめ合う。///

最後にもう一人の事務さん、「お先にいってきます」「いってらっしゃい」

 

結局、会社を出たのは、13時。(彼の1時間後)

うちに着くのは13時20分くらいか。

ってことは、彼が起きる時間にギリギリ間に合うってところかな。

34度超えの熱気の中、てくてく。

 

私、度が入っていないサングラスをして歩いてるから、よく見えないのだけど……。

正面から自転車に乗った中高生くらいの男の子3人が来る。

日傘が当たらないように、反対側に少し傾けながらすれ違う。

並んで走っている2人はタンクトップ。(暑いからね)

その後ろを走っている1人は……上半身裸??

 

裸眼で0.03だから、本当によく見えてないのだけど。

それでも、服を着てるかどうかぐらいは分かる。(はず)

 

すれ違って、『えーっと』って考え込みましたよ。

昔なら、夏になると上半身裸のおじさんってのがあちこちにいたものだけど、今って……良いんだっけ?(笑)

いや、ダメってことはないのかもしれないけど……

でもやっぱり……有りなんだっけ?(笑)

 

そんなことを考えながら帰宅。

玄関ドアを開けると、寝室のドアが閉まってる。

今日は時間が短いからリビングでゴロンしてるかも?って思ったから、『ちゃんと眠る時間』があったんだってホッとする。

イヤホンを外し、ウォークマンを置き、マスクを鍵置き場にかけて、スニーカーを脱いだところで……

 

「○✖※△~」と聞こえた。

 

ちょうど起きる時間だったんだ、とドアを開けて……

「ただいま」

まだ寝る気満々という彼を見て……あと10分くらいは寝れるもんね。

「もう少し寝る?」

「ん?少しって?」

「あれ?夕刊あるって言ってなかった?」

「あぁ、なんかなくなった」

 

そうなんだ。

だったら、あと1時間10分寝れるね。(良かった)

 

「おやすみ」

 

うーん、同じような状況が2回続いてしまった。

白板を見れば分かったのに。

今日も機械で、自然な動きで白板を見るタイミングが無かったとはいえ……。

 

 

 

彼が寝てる間に、お昼ご飯を食べて、8月のTVガイドとWOWOWの小冊子を見ながら、予約するものをチェック。

来月も録画したいものがたくさんある。

録画の空きが無くてひっ迫しているというのに、オリンピックが始まっちゃう。

悩ましい日々がしばらく続くんだな。

なんて思っていたら……彼のアラームが鳴ってる。

 

起こしに行くと、今度はガッツリ寝てる。(笑)

「起きて起きて」と腕や肩を撫でて……キス。

 

「何か飲む?アイスコーヒー?マスカットティー?」

「うん……(スヤ~)」

「うんって、どっち?」(ユサユサ)

「…マスカット」

 

リビングのテーブルに用意をして、寝室に戻ると……寝てる。(笑)

 

「起きて起きて」

腕を引っ張って起き上がって……ハグ。

ベッドから立ち上がって……ハグ。

次の行動へ移る前に、ワンクッションでハグが入る。(笑)

 

マスカットティー、正確にはマスカットグリーンティーを飲んでいる彼のそばに座る。

彼はベンチシート、私はバランスボール。

こういう体勢のときはたいてい、足がくっついてる。

足先だったり、膝だったり、挟み込む感じでふくらはぎだったり、その時々でバラバラだけど。

 

 

 

 

 

 私のライオンさんが社員の子だった時

 

 

で、思い出した。

まだ、彼が『私のライオンさん』ではなく、ただの『社員の子🚹』だった時のこと。

私の寝室のローソファに彼が座って、床(カーペット)に私が座ってた。

枕元PCが乗っている折り畳みテーブルにコーヒーカップを乗せてるから、自然と距離は近くなる。

場所自体も狭いし。

おやつを食べて、コーヒーカップに手を伸ばして……なんてやってるうちに、私の膝と彼の膝がくっついた。

 

このとき、ドキドキして混乱したのを覚えてる。

これよりも前に、私が「なんてこと言うのよ~」って感じで彼の肩にポーンとした。

その後、私が腕に切り傷ができたってのを見せたときに「痛そう」と腕を取られた。

そして、膝。

 

なんて言うかな。

手と肩とか、手と腕よりも、膝だと親密度が高く感じる。

布(スカートとズボン)が2枚、間にあるにもかかわらず。

 

頭の中は『ど、ど、どうしよう?』。

 

潔癖症だと聞いてるのに、膝は触れ合ったまま。

『気が付いてない?』わけはないよね。

 

私から離れて、拒絶してるように思われるのは困る。

 

かといって、触れているのを気付かぬふりしてるのも無理がある。

 

しばらくくっついてるけど、彼から離れようとする素振りはない。

 

うーん……いったいどうすれば???

 

っていう感じで、いつも通りを装いつつ、内心はドキドキパニックで頭沸騰してた。

 

結局、このドキドキに耐えられなくて(笑)、私からそっと離れた。

 

彼、このこと覚えてるかな。

(今度聞いてみよう)

 

 

 

 

 

 

そんな今日は集金初日。

新札がくるかな?ってワクワクしながら回ったけれど……。

普通にこないよね。(笑)

 

私の手元にくるのは、いつになるだろう。

 

 

 

 

 

 神託のタロット

 

 

明日は

 

自分の手元に集中

 

というような流れに持ち込むのがお勧めアクション

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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