今日のお仕事(トラブル付き)
今日のお仕事は折り込み。
ノート当番なので20分の早出です。
そうなの。
2日連続のノート当番。
とはいえ、今日は新人さんにノートを教える日。
教えるのは、今日で3回目。
日曜付けと月曜付けの2日分を書くのは初めて。
まずは日曜付けをノートに書いて、次に月曜付けを書き写す。
このときの日付けの書き方から教えるのだから、私たちのときとは大違いだな、と思いつつ。
(こんなに手取り足取り教えてもらわなかったもん)
指定地区に完全に入れるために、入れる地区と入れない地区に分けなくてはいけない。
この場合、計算しなくちゃいけない。
理系の大学を出ていると聞いてたのだけど……『計算苦手?』。
どの数字から、何を引けばいいのかがピンと来てないみたいだから、前回までは私が計算してた。
今日は、1つは私が口に出して言いながら電卓を叩く。
2つ目の計算のときに、「この指定の場合、どこに入れるか覚えてる?」と訊いて……「分からない」。
まだ3回目だしね。
今日は仕方ないかな。
ってことで、残りの計算も口に出して説明しながら電卓を叩く。
最初が肝心だから、「確かめ算もしてね」と言うのは忘れない。
教え方は基本的にビーズのときと同じ。
実際に手を動かしてもらって、私は隣から指示を出したり説明したり。
この分だと、来月も一緒にやらないと無理っぽそう。
そんな今日の仕事量は少なめ。
明日付けが10種類、明後日付けが6種類。
これなら、お昼休憩を取らずにいけそう。
今日もできるだけ早く帰りたいから。
私のライオンさん、今日も7時出勤の日。
20日だから、集金グッズの配布の日でもある。
このところ所長が持ってくることが多かったけど、今日は彼かな。(昨日聞くの忘れた)
でも……当番だから早く出るのよね。
9時19分。
もろもろを消して、玄関へ。
(間に合わなかったな)
(それとも所長かな)
で、ノートを書いているところで、彼が戻ってきた。
(やっぱり彼だったんだ)
(ハグできなかった、残念)
12時前に再び戻ってきた。
このとき、私は出入り口に近い場所でたたみ作業の最中。
珍しくドアを開ける前に目が合った。(♪)
「お疲れ様でーす」
「お疲れ様ですー」
いつもなら、12時を過ぎてから事務さんたちと出て行くんだけど、今日は12時直前に一人で出て行く。
……これね、声をかけられないパターン。
このとき、月曜付けの機械テストをしている最中。
6種類しかないのを2人で機械操作するのだから……
心の中で『1時間以内コースでよろしく』。
日曜付けのたたみは新人さんに任せて、私は月曜付けのたたみに入る。
順調に進んでいたのだけど……
「あ、これ出てる」
と、機会担当。
チェックしてみると……確かに重送してる。
「今、緩めたから、ここだけかな」
念のために、すでにたたんで置いてある分をチェック。
10部くらい見て『平気そう』……と思ったところで、「こっちも出てた」。
出てない部分がしばらく続くんだけど、出始めると連続でどんどん出る。
結局、1000部くらいを3人でチェック。
ここから巻き返してもらおうと思ったら……
今度は機械トラブル。
最後の地区をやっているところで、操作タブレットがデスクトップ画面になってしまった。
この地区は何とか無事に終わらせてくれたけれど、どのボタンを押してもうんともすんとも言わなくなった。
(これ、前にもあったな)
コンセントを抜いても電源が落ちなくて、タブレットの電源を強制終了しようとしてもダメ。
機械屋さんに電話してもらおう、と言ってるところで、自然に立ち上がってくれたから、解決法が分からない。
今日も同じように電源が落ちない。
「この間は時間が経ったら勝手に立ち上がったけど」
ちょうど、所長が店の外で話をしているところだったから、入ってきたところで声をかけた。
「所長、機械が変」←言い方(笑)
「変って何?」
説明をすると、タブレットを触って……
「これは生きてるんだな」
機械は所長に任せて、機械担当に聞く。
「残りのチラシって、たくさんあるの?」
幸い、本紙は終わってるから、最悪残りは手折りでも……なんとか。
というところで、機械が喋った!
急いで操作タブレットを覗き込むと、いつもの立ち上がりの画面になってる。
「所長、何したんですか?」
「さっきの画面の、○○アイコンをダブルタップしただけ」
それが正解なのか、偶然なのかは分からないけど、一応の解決法を手に入れました。
私がいない時でも対処できるように、機械をしていた2人にも情報を共有してもらいました。
そんなこんなで終わったのは13時半。
(13時10分くらいに帰宅できるつもりでいたのにな)
「ただいま」のとき
今日も帰ると寝室のドアは閉まってる。
この辺り、私と一緒なんだけど、物音でフッと目が覚めるらしい。
覚めるけれど、眠ってる。
この感じ、わかるかな。(笑)
「私が帰ってきたの分かった?」と訊くと、「分かった」と言う。
「でも、眠ってる」とも。
なので、私と同じなんだな、そんなところも似てるのか、って思ってる。
で、考えた。
今までは、せっかく寝てるところを起こさないように、寝室のドアは開けずにいた。
でもね。
私が逆の立場だったら、やはり帰ってきたのは分かると思う。
起こさないように覗かないんだなってのも理解したうえで、
「顔を覗かせてほしい」
って思う。
こっちは眠ってて目を閉じたままかもしれない。(目を明ける力がない)
けど、気配は感じる。
うっすらと目を開けられるかもしれない。(半覚醒)
そうしたら、姿を見ることができる。
手を伸ばせるかもしれない。
そうしたら、「ただいま」ってハグして、「まだ寝てな」って頭を撫でてくれるかもしれない。
素通りされると……ちょっと寂しいって思っちゃう。
彼はどうなんだろう。
で、今日はそっと覗いてみた。
ベランダ側のカーテンはちゃんと閉まってたけど、出窓側カフェカーテンはクリップで留めて明かりが入るようになったまま。
そっと入って、クリップを外して、そっと出る。
14時半に彼が起きた時に訊いてみたら、帰ってきたのも部屋に入ってきたのも分かってた。
上記のようなことを言って、「どう?」って訊いてみたけど……。
そこはほら、寝起きで頭がボケボケしてる最中だから。(笑)
「よく分からない」
彼のテリトリー
また考えた。
素通りされると寂しい、って書いたけど。
この感覚は初めて。
過去とは比べものにならない感覚がたくさんあるんですよね。
なにせ、「面倒だから」って寝たふりしてたし、「面倒だから」覗かないでよって思ってた。
「いってらっしゃい」&「おかえり」の差もすごい。
玄関に飛んで行くなんてことは無かった。
「いってらっしゃい」に至っては、玄関のドアが閉まる音が聞こえたら『起きる』状態だったし。(笑)
きっと、私のことを「よく寝るやつだ」って思ってたに違いない。
私のライオンさんとの「いってらっしゃい」はとっても濃密。
……今日、間に合ったのかな。
遅刻しなかったかな。
玄関に移動する時間もいつもより2分遅かった。
玄関でのハグ&キスも止まらない。
時間が無いのにぎゅっと強く抱きしめて離そうとしない。
彼の腕から全身から、『離れたくない、離したくない』ってのがガンガン伝わってくる。
こんなに激しい愛情表現されたら、嬉しくて小躍りしちゃう。(踊らないけどね)
そうだよね。
うちに来てるのに、一緒の時間って15分しかないんだもん。
そうそう。
この間の木曜日デートの日に、彼行きつけのブティックに連れて行ってもらったのを思い出して、思わずニヤけてしまいました。
だってね。
「彼のテリトリー」に入れてもらえたんですもん。
行きつけなだけあって、店内に入ると
「○○さん、いらっしゃい」
ってオーナーさんから声がかかる。
そういう特別な場所に入る許可がもらえた。
ロマンスエンジェル
明日は
「引き寄せる力が働いてる」
らしい
って……どうなるんだ?

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