今日のお仕事は折り込み。

最初のスケジュールはビーズ教室でしたが、予約が入らなかったので、折り込み出勤となりました。

ってな感じの木曜日が、今後も続くと思われます。

 

そんな今日も、私のライオンさんと会えない日。

(私たちがお昼に終わっちゃったから)

 

 

 

 

 退院の日

 

 

 

昨日までの2日間はスマホからの投稿だったけど、今日からは相棒のラビィくん。(通常に戻れた)

 

今回の一泊二日の北海道行き。

予想はしていたけれど、なかなかハードでした。

それでも、新千歳空港から近いということもあって、まだマシなのかもしれません。

 

ということで、この二日間の振り返り。

 

 

 

 

3日の朝。

出発時間は8時25分。

朝ご飯はヨーグルトだけ。

お味噌汁など作ってる時間は無い。

 

準備をしつつ、メールのチェックだけでもしよう、とラビィくんを立ち上げて……。

私のスマホに生息しているエモパーのさくおくんが

「とーこさんがよく使う電車が遅れているそうです」

と、知らせてくれる。

 

え……

 

慌ててXを開いてJRのポストを確認。

うちよりも下り方面でポイント確認などの作業が発生したらしい。

状況は「遅延」だけだから……大丈夫かな。

早めに到着するようにしてるし。

 

最寄り駅に行ってみると、この40分の間に遅延も解消されたらしい。

乗る予定だった電車は定刻通りに到着。

 

羽田空港に到着したのは10時半。

出発は12時だから、11時半までに検査場を通れば良い。

お買い物時間は1時間。

これも予定通り。

 

お土産を買いに歩き回る。

回りながら考える。

7個くらいあれば足りるかな。

まず、入院先の病院のナースステーション(たくさんお世話になってるはず)、包括センター(電話で何度も話していろいろ頼み事もした)、リハビリの先生(かなり大変だったはず)。

それから、ケアハウス(入院手続きから入院の用意など日々の細かいことをしてくれた)、隣の部屋のお友達(怪我をした日や入院当日に面倒をかけたし、入院中の郵便物のチェックなどもしてくれた)。

あとは、ケアマネさん(何度も電話で話したし、これからお世話になる)、ヘルパーさん(今後、お世話をかけることになる)。

 

自分の荷物は小さいのに、お土産の袋が大きい。

しかも、この袋……まるで「わらしべ長者」みたい。(笑)

 

1個目、まだ室蘭の実家に通っていたころに買ったことがあるショップに行ってみました。

ここは胡麻を使ったものを扱っていて、何年も前のことだけど、とても美味しかった記憶がある。

行ってみると、「試食どうぞ」ってスティックタイプの1本まるまる渡してくれて。

「え、1本良いんですか?」とパクリ。

 

うーん、美味しい~♪

 

箱の大きさは小さめだけど、個数はたくさん入ってる。

これは願ったり叶ったり。

ってことで、2つ購入。

場所を移動して、羽田限定ってのを選んで、種類違いで2個購入。

ここで、「袋まとめましょうか」と言ってもらって……「お願いします」。

また場所を移動して、東京バナナだけど別バージョンを2種類購入。

ここでも、「袋まとめましょうか」で「お願いします」。

ここの袋が大きかったおかげで、次に買った1つは隙間にポン。

袋も大きいけど、7個となると……それなりに重くなる。

 

保安検査を通って搭乗ゲートの場所を確認。

前回は2回も搭乗ゲートが変更される、という事態になってしまっていたので、ゲートの表示を確認するまでは安心できない。

よし、大丈夫。

というところで、お腹が空いてきた。

時間は11時10分。(安定の時間)笑

売店で小さなお水のペットボトルと、これを購入。

 

 

小さめの「ひと口いなり」という感じ。

これは初めて食べたんだけど、美味しかった。

ただ、ちょっと量が多かった。

「ひと口いなり」だと思っていたら「ふた口」でした。

ひと口じゃ口の中に入らない。(笑)

でも、この先、何時に晩ご飯を食べられるか分からないから……食べきる。

 

この行きの便。

修学旅行生が乗ってました。

しかも2校。(別々の県)

そういう関係があったのか、出発がかなり遅れました。

13時35分着の予定が13時54分着。

ちょうど乗れそうだと思っていたバスは出発した後。

 

室蘭方面のJRに乗るのって何年ぶりだろう。

札幌方面には友達に会うために何度も乗ったけど。

そもそも、Suicaは使えるのか?

(札幌は使える)

窓口の駅員さんに聞いてみる。

「苫小牧まで行きたいんですが、Suicaは使えますか?」

苫小牧までは使えるそうです。

地元路線だと、ホームにグリーン券販売機があって、Suicaに情報を記録して……ってなるけど、ここの特急券は?

どうやら、Suicaに情報を……というわけにはいかないようで、特急券を出してもらいました。

苫小牧駅の窓口で特急券を出して、タッチすれば良い、と。

 

新千歳空港から出る電車は札幌方面行き。

苫小牧(室蘭)方面へは乗り換えないといけない。

その駅って、1つ目だっけ?2つ目だっけ?

なんて思いながら座って出発を待っていると、私の隣(通路側に)同じくらいの年齢かな?という女性が座りました。

スーツケースを足元に置く。

同じ方向へ行くなら一緒に降りることになるけど、札幌方面に行くのなら、私のほうが絶対に早く降りる。

そこで……

「どちらまで行かれます?」といきなり話しかけました。

「私、苫小牧に行くので、もっと先へ行くのであれば、場所を代わりません?」

私よりも1つ先まで行くというので、場所を入れ替わりました。

なんでも福岡からいらしたとか。

福岡は30度あったそうで。(暑い)

乗り換えまでの1駅の間、ちょっとのお喋り。(笑)

「ありがとうございました」

「お気をつけて」

 

こんなことをしていて、ふと思い出したのが……

きっと、この光景を同僚とか息子が見ていたら、

「知り合いなの?」

「ううん、全然知らない人」

「親し気に話してるから、知ってる人かと思った」

って言われるんだろうな。(笑)

 

無事に乗り換えを済ませて……。

苫小牧に到着。

窓口の駅員さんに特急券を渡して、「Suicaで入ったんですけど」。

あとは普通にタッチしてOKだそうです。

 

病院までタクシー。(ワンメーター)

到着してビックリした。

……え、この入り口の急こう配って……病院に有りなの?

想像していたよりも、ずっと古くて…(失礼)。

前日に包括センターの人に電話で指示されたように、受付で担当さんを呼び出してもらう。

 

しばらくすると……あの人かな?

 

電話では何度も話したことあるけど、顔を合わせるのは初めて。

母からキャッシュカードを預かってきてくれていて、まずは私が郵便局へ行って入院費をおろしてくる、というミッションがある。

私、方向音痴だって言ったんだったかな。

病院から郵便局までの地図を印刷してくれてました。(笑)

さらに、地図の向きも合わせてくれての説明。(至れり尽くせり)

同じ距離で2ヵ所ある。

1つは坂の上り下りがある(陸橋)。

1つは道が少々複雑。

迷うことなく、陸橋を選びましたよ。(1本道)

 

病院に戻って、清算を済ませていると、担当さんがちょうど降りてきて薬局の人と合流するところでした。

退院の日と言えど、病室に入るのはNGらしく。(コロナ禍の関係)

母の居るフロアに行くと、ちょうど母がナースステーションに挨拶に行こうとしてたところでした。

母がナースステーション前の広い廊下のベンチに座って、薬局の人から薬の説明を受けている間、担当さんがリハビリの先生を呼んできて……。

この先生がとってもイケメン。

ものすごく華奢で、肩までの髪の毛を縛ってて(緩いパーマがかかってる)、茶系のカラコンが入ってる。

「歩いてるところを娘さんに見てもらいましょう」

歩行器で歩くのと、がっしりした4点杖で歩くのを見せてもらって。

補助してもらってるのを見てると……「少女の顔になってる」(笑)

 

「いただけないことになってるんですよ」と言われたけれど、予定通りナースステーションと包括センターとリハビリにと3個渡してきました。

 

ケアハウスまでのタクシーの中。

「やっぱりいろいろ聞きだすのね(笑)」

リハビリの先生は29歳独身。

結婚はしたくないタイプで、同じ家に人がいるのが嫌らしい。

包括センターの担当さんは42歳独身。

母が言うには理想が高いらしい。(笑)

 

この移動中にケアマネさんに電話。

「今退院して、タクシーでハウスに向かってます」

やはり前日にケアマネさんと電話で、ケアハウスの玄関に歩行器を置いてある、と聞いてました。

タクシーを降りてから玄関までは4点杖をついて、反対側は私の腕にがっちり掴まる。

玄関に歩行器が置いてあって、それにつかまるとスルスルと歩ける。

それこそ、歩行器があればどこにでも行けそうな勢い。

 

母の部屋へ入る。

入居5日目で入院してしまったから、私も母も3ヵ月ぶり。

入院前にニトリで購入していた商品が届いてる。

まずは……TVでWOWOWをつけなくちゃ。

というのは、年に1回、受信しているかの確認があるから。

指定された1ヵ月間の中で30分以上見る(または録画)しないと見れなくなっちゃう。

 

ってところで、ケアマネさんたち(2人で来た)が到着。

いろいろと話しているうちに晩ご飯の時間になって、施設長さんとお隣のお友達が迎えに来てくれました。

母が食事に行ってる間に、私はケアマネさんと契約。

たくさん署名して、あちこちハンコを押して。

説明も受けて。

お土産を渡して。

 

「明日の9時半から関係する全員が集まって会議があります」

 

 

 

ニトリで買ったものの片付けと、ダンボールをつぶしたりまとめたりしていたら、笑いがこみ上げてきた。

「3ヵ月前にもこんなことしてたわ(笑)」

 

私も母も、できるだけ家具以外のものを床の上に置きたくないタイプ。

床の上に散乱していたものがなくなってスッキリしたところで、私はホテルへ移動。

 

ホテルは3ヵ月前にも泊まったプリンスホテル和。

地図を見ると、入院費をおろしに行った郵便局のすぐ近くでした。(笑)

 

ホテルの隣にあるローソンで、晩ご飯と朝ご飯と飲み物。

それから化粧水と乳液とクレンジングのお泊りセット(一泊分)を購入。

これ、用意していたのに、荷物に入れるのをすっかり忘れちゃってて……。(苦笑)

思い出したのは飛行機の中。(なぜか唐突に)

無意識で入れてないかな?って探ってみたけど、無かった。

 

 

チェックインしたのは20時少し。

 

ベッドの上でゴロゴロしながらの投稿。

 

 

 

という感じで、1日目が終わりました。

 

 

 

 

 

 太陽と月の魔女カード

 

 

Q.気を付けることは?

 

カモミール(R)

 

恋の病。

 

いや…もう無理。

私のライオンさん不足に陥ってる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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