使い物にならない40分間
今日のお仕事は折り込み。
ポスティング作業有りの土曜仕事です。
そんな朝。
うとうと…うだうだ…ゴロンゴロン……していたら、玄関ドアが開く音がした。
足がつらないように気をつけながら、そーっと伸びをする。
(実は今日の仕事中に足の指がつりました)←しかも両足
ひょこっと彼が顔を見せる。
そのままベッドサイドまで来て、ハグ&キス。
彼に手を掴んでもらいながら……
「起きる……」
このとき、私の脳機能はまだ睡眠中。(笑)
それでも必死に考える。
この時間(7時)に来たということは、9時出勤の日なんだな。(土曜だし)←いつも土曜日は日勤だから
9時出勤でうちに来るときは、7時~8時くらいまで寝るから、その間に朝ご飯の用意をする、というのがいつものパターン。
だから……
「寝る?」と訊いた。
ちょっとだけ何か言いたそうな気配はあったけれど……
「起こしてくれる?」と返事。
「うん、起こすよ」
この会話をしている最中、私の頭はまだ絶賛ボケボケ中ではありますが、いつものルーティンで身体を動かしていく。
実際のところ、「シャワーで目を覚ましてくるね」と言ってお風呂場に行ったけれど、シャワーを浴びたからと言って目は覚めません。(笑)
いえ、厳密に言うと、目は覚めてるけれど、頭は働かない、という状態。
毎回必ずではないけれど平均値として、お布団の中で20分くらいグダグダして起き上がったら、次は無意識でもできる「決まったルーティン」をこなしているうちに、徐々に頭が覚醒していく(この間20分)という感じ。
約40分間、私は使い物になりません。
それでも順調に朝ご飯もできあがり、洗濯物(今日はジーンズのみ)も干して、8時11分に彼を起こしに行く。
「起きて」
肩、腕、頬の順に撫でていると、ふっと目を覚ます。
手を握って、髪の毛を撫でて……
「パンとおにぎり、どっちが良い?」
「う…ん……おにぎりが良い」
ここで、私の盛大な勘違いが発覚。(笑)
今日は朝刊&夕刊だから、13時11分に起きればいいのだという。
え……私ってば、寝かしつけた上に、変な時間(8時)に起こして「朝ご飯だよ」なんてやってしまったってことじゃない………
彼、朝の私の様子から、「勘違いしてるな」って思ったんだそう。
言ってくれればいいのに。
彼って、本当に優しいから。
1時間仮眠できるから良いかって。(夕刊で1時間早く出勤だから)
今日の失言(反省)
彼が起きる時間には、私は絶対に戻って来れない。
ランチ中の私たち折り込み、スマホアラームが鳴る時間くらいに「あと5分あるから最後の1杯を飲む!」なんてやってるに違いない。
彼には、昨日に引き続き、そこら辺にあるパンでも食べてもらって。
そうだ。
明日の確認をしておこう。
「明日は?」
「明日は朝刊」
思わず声に出たのは……「朝刊かぁ」
これね。
朝刊担当の日は、朝ご飯もお昼ご飯も一緒に食べることができて、私は幸せ。
ずっと同じ家の中にいる、というのを感じて、私は幸せ。
折り込みで会社に来てる間、「彼がうちで寝てる」って思うだけで、私は幸せ。
だけど、彼にとっては?
深夜から朝にかけて仕事をして、昼間に眠って、15時出勤で19時過ぎまでお仕事というのと……
普通に7時か9時に出勤して、19時過ぎまでお仕事ってのと……
普通に考えたら、日勤のほうが身体的に楽そう。
連日の朝刊ということで声に出てしまった、「朝刊かぁ」。
言外に(大変だ)がついたのだけれど、それは声にしなければ伝わらない……。
ちょっと言い方が悪かったな、と。(反省)
(毎日だって会いたいのに……あの言い方はない)
復活の花火大会
先ほどまで花火が上がってました。
この花火大会、スポンサーの撤退が重なって資金難になったことで、開催しない年がありました。
その翌年か翌々年。
コロナ禍で全国的に花火大会が中止になって……
そして、花火大会が復活した今年。
この花火大会も復活しました。
一応、うちから見えることは見えるけれど。
低い位置で上がる花火は見えない。
そのギリギリの位置で上がった花火で、今まで見たことがない色と形のものがありました。
あれ、新作なのかな。
風向きも良かったみたいで、煙にまみれて見えなくなることもなく。
ずっと見てたわけじゃないけど、ひと時楽しませてもらいました。
ルーンオラクル
なんとなく、嫌なことから逃れられたり、仲間に助けられたり、なんなら代わりにやってくれたりするかも。
なんにせよ、頑張ってきた人には、それ相応のラッキーが訪れる。

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