ここは初めての地



ここは初めての地。


いよいよ、母の引っ越しとなりました。

うちに来ていた間、週1ペースでしか出歩かなかったからか、驚くほど歩けなくなってました。

平らなら何とか大丈夫なんだけど、ちょっと坂になってるとか、階段だと足が上がらない。

本当に足を使う(歩く)って重要です。

(私、早い時期に徒歩通勤に変えて良かった)


とりあえず、母の足だと私の倍の時間かかるから、かなりの余裕を持って家を出発。

2時間前に空港に着いたら、まずはお買い物。

お土産を買って……すごく重い。(汗)

しかもかさ張る。

これは座席の下には入らないから、上の荷物入れに。

事件は着いたときに起きた。(大げさ)

荷物(大きな紙袋)を取ろうと……

手が届きません(汗)

物入れの奥に行ってしまったせいで、どんなに背伸びしても届きません。

背伸びして、手をパタパタしていたら(ちなみにかすってもいない)、後ろに座っていた男性が「取りましょうか」。

「ありがとうございます。お願いします」



予定通り、市役所に直行して転入手続きを済ませて。

これで今日の予定は全て完了。

市役所からホテルまでタクシーを使ったのだけど、女性ドライバーさんでした。

感じもとても良くて、これから頻繁にタクシーを使うことになると思うからと話したら、女性ドライバーさんが5人もいるんですって。

母も女性の方が良いって言うし、「女性ドライバーさんを」って指名させてもらおう、なんて話してました。




ホテルの入口がとってもステキ。

フロントには、ちょうど研修生がいて、教えてもらいながら……

大丈夫、焦らないで。

私も慣れてないから。(笑)





安心できる人だから


そういえば、母にこんなことを言われた。

「〇〇くんといるときのとーこの顔は、安心しきってる表情をしてる」

確かに、自分でも自覚有りです。

一緒にいるだけで、心が落ち着くし安心する。

近くにいると思うだけで、仕事も頑張れる。


「そういう顔を見ると15歳も違うように見えない」

恋する乙女にでもなってるんだろうか。

ってのは笑い話にしても。

たぶん、年齢差を感じさせないくらい「シックリしてる」とか「馴染んでる」ということなんでしょう。