迷子の民です
今日のお仕事は折り込み。
いつもの出勤ルートをてくてくしていたら、中間地点を過ぎた辺りで、電柱の取り換え工事をしているところにかち合いました。
先週くらいに「仮電柱」が立ったのだけど、その時は人が通れるくらいの隙間があったから、そこを通してもらった。
今日は……
通れるかな?と、遠目に見てみると、何やら道路いっぱいに広げての作業中。
通れないかも?
他に逃げ道がない場所なら、警備員さんに「通れますか?」ってゼスチャーするところだけど、ちょうど表道(帰りのてくてくルート)に出られる脇道があるから、そのまま表道へ。
もちろん、帰りのてくてくでいつも通ってる道だから、馴染みがある……はずなんだけど。
まるで知らない道を歩いているみたい。
これね、迷子の民なら「うんうん、あるある!」って分かってくれると思うんだけど、見える風景が逆になっただけで、自分の居る場所が不安定になっちゃうんですよね。(苦笑)
昨日も、私のライオンさんにウォーキングで歩いた道を説明した時に……
「迷子になるわけが分かった気がする」って言われちゃいましたから。(笑)
彼が車の運転中だったから、Googleタイムラインのマップを見せるわけにもいかず、口頭で説明したんですけどね。
自分で説明してても……説明しながら迷子になってるし。(本人はいたって真面目)
私のライオンさん
そんな今日は、合計3回、私のライオンさんと会えました。
午前中に戻ってきた彼に「お疲れ様でーす」。
お昼に戻ってきて、「お疲れ様でーす」。
事務さんたちと出て行くときに、「いってらっしゃーい」。
夕刊準備で戻ってきて、「お疲れ様でーす」。
どのシーンでも、もれなく「渋い表情」をしてるんだけど、私のリクエスト(わがままとも言う)に応えてくれて、ちゃんと視線を合わせてくれました。(💗)
今日も私は半袖に、雑に切ってリメイクしたアームカバーでした。
彼はというと……
いつものジャンパー(会社の)の襟元から白Tがちらっと見える。
……もしかして??
お昼休憩の時に、「猫ちゃんのTシャツ?」とLINEを飛ばしておきました。
今しがた、「正解!」と返事が来てるのを発見。(メッセージが届いた時間はシャワー中でした)
今日の私は違う黒T。
ZOZOTOWNで買った(かなり前)、ルフィーの麦わらとエースの帽子がデザインされているもの。
お揃いの猫ちゃんは昨日着てました。
昨日、ちょっと迷ったんですよね。
今日じゃなくて明日着ようかなって。
お互いに示し合わさずに、どのタイミングで一緒に着るのかなって、ちょっと楽しくなってきた。(ふふ)
集金でうっかり
さて、そんな今日は2日目の集金ルート。
このエリアは蚊が多いんだけど、さすがにまだ蚊はいないようですね。
台風にしても何にしても、前倒しできてるから、もしかして蚊も?なんて思ってたから良かった。
(きっと来月は虫よけスプレー必須ですが)
そして、ここでうっかり発生。
クレジット決済のお宅は、古新聞を入れる袋と領収書をポストに入れるだけなんだけど、ついピンポンしちゃった。(汗)
チャイムを押した瞬間に、「アッ!しまった!」。
押しておいて逃げるわけにはいかないので、心の中で「留守でありますように」と言ってみたけれど……。
「はい」
「すみません。うっかりピンポンしちゃいました。新聞の領収書、ポストに入れておきます」
数年前までは集金に伺ってたお宅だから、インターホンカメラで私の顔を見て、すぐに分かってくれたようで……良かった。
15年くらい集金をしていて、これと同じうっかりピンポンは今日で2回目。
エリアは同じだけど、別な家で良かった。
差し入れのケーキで思い出すのは
今日は(正確には明日だけど)、折り込み同僚の誕生日。
ということで、ケーキの差し入れがありました。
ここで、思い出すのは去年のこと。
ちょうど、どのケーキにしようかと争奪戦を繰り広げているところへ彼が戻ってきて、その様子を見て笑ってた。
そして、私は水筒を忘れて帰ってしまった。
帰宅してすぐ、水筒を忘れてきてしまったことに気が付いて、「まだ会社にいるかな?」とメールを飛ばしてみた。
すでに外に出ていたけれど、わざわざ戻ってくれて、うちに届けてくれたという、あの日です。
初めて二人きりで食事に出かけた日から2週間が経過。
会社で会う彼は渋い顔をしている。(今と同じ)
一緒に出かけて、もっと親しくなるかも?と思っていたけれど、何も変わらない。
「次」の話は出てこない。
この辺りの時期が、一番不安だったかもしれない。
昨日、彼にも話したんだけど。
私は、基本的に不安を感じやすいのだと思う。
少しでも安心していたいから、スキンシップを求めるのかもしれない。
それでも、普通は安心できるのは触れている間だけ。
いくら言葉で「好き」と言ってもらっても、口ではいくらでも言える。
心の中は見えない。
だから、余計に不安になる。
……悪循環。
そんな私を本当に安心させるために、彼が「潔癖症」という特徴を身につけてくれたかのよう。
彼の潔癖症の度合いから言って、絶対に無理でしょ、ってことも「とーこなら平気」と言ってくれる。
直箸や回し飲みも、「平気なのはとーこだけ」。
これだけハッキリとした「特別感」なのだから、不安に思う隙は無い。
心の中は見えないはずなのに、彼の瞳が「好き」と語ってくれる。
ギュっと抱きしめてくれる腕の強さからも、温かい手のぬくもりからも。
何度も何度も繰り返されるキスからも。
溢れんばかりの「好き」と「愛」をもらう。
こんなにたくさんの「好き」をもらっていれば、不安なんてどこかへ吹き飛んでしまう。
私の「好き」は、彼にちゃんと伝えられているのかな。
引き寄せのタロット
引いたカードは「力」。
タロットをしている人なら分かると思うけれど、
このカードの絵は、ライオンを抱きしめている女性の図ですよね。
これを私にどう読めと。(笑)

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