今日のお仕事
今日のお仕事は折り込み。
第1水曜の今日は機械掃除の日。
機械を移動させようとしたところで気が付いた。
「機械屋さんがメンテナンスに来たみたいね」
もしかしたら、ついでに掃除をして行ってくれてるかも？
機械にかかっているシートを外して中を見る。
「やった、お掃除してくれてる♪」
以前にもこういうタイミングでメンテナンスに来てくれたことがあって、その時もお掃除はパスしたってことがありました。
今日は機械後ろ側担当。
先にテストを終わらせて、前側のテストをしている隙に白板を覗く。
私のライオンさん、今日は朝刊配達があったようです。
ミーティングの日なのに、朝から姿が見えないと思ったら配達もあっただなんて。
ミーティングは13時からって書いてあったから、ちょっとしか眠れてないよね。
折り込みは12時前には終わったから、今日は会えずじまい。
過去の幻影
今日は……会いたかった。
でも……会えなくて良かったのかもしれない。
抱き着いてしまいたい衝動に囚われていたから。
というのは、今朝の出勤てくてくの時。
いつものように遊歩道を歩いていた。
前方に、男性1人、少し後ろにいつもすれ違う女性2人の姿が見える。
この男性……歩き方にもファッションにも既視感がある。
マスク無しで真っ黒のサングラスをしているから目元は見えない。
背格好、それにまるでガムを噛んでいるような口の動き。
……元カレだ。
素知らぬふりしてすれ違う。
朝のこんな時間に、こんなところにいるなんて。
住んでいたのは別の市なのに。（まさか引っ越してきた？）
サングラスで目元が見えないから、私に気が付いたかどうかは分からない。
別れてから15、6年経ってる。
別れた理由は「騙されていたから」。
その当時、小学校高学年の男の子と幼稚園の女の子のパパ。
某宗教にハマっていた奥さんとうまくいかなくて別れた。
平日は奥さんの実家から学校へ通い、土日は自分の実家で過ごしている、と聞いていた。
子煩悩なんだな、と思っていたのだけど。
何のことはない。
日曜に会えない理由は”子供たちとの時間”ではなかった、ということ。
ある土曜日。
折り込みからの帰りに、うちのすぐそばの道路で路上駐車している見慣れた車を見た。
どうしてここに居るんだろう？と大急ぎで近づいていくと、急発進して行ってしまった。
直後に「今、いたよね？」ってメールしたら、しばらくして「いない」と返事。
車の色・形・ナンバーの一部・運転している人影、全て合致してるのに、「いない」と言い張る。
後日、私の携帯に公衆電話から着信。
出てみると、声変わりしてる途中くらいの男の子の声で
「ふざけるな！」のひと言で切れた。
この声を聞いたとき、私なぜか確信したんです。
彼の息子さんだって。
ふざけるなってどういうことだろう？
この電話のことや、それまでに感じていた違和感などをぶつけてみたら……全て噓だった、というわけ。
騙されていたということよりも、意図せず不倫相手になってしまった、ということがショックだった。
絶対嫌だと思ってたのに……。
これがあったから、好意を感じた時点でパートナーの有無を確認することにしました。
だから、私のライオンさんにも最初の頃に確認してる。
たぶん、2回目にうちに来て立ち話したあたりで。
いろいろと質問して嫌がらないかなとか、変に思われないかなと思いつつだったから、けっこう脳内パニックになってて記憶がぶっ飛んでるところもあるけれど。
それでも、彼女いないんだってホッと安心したのを覚えてる。
今回もセルフカット
少し前から、急激に湧き出ていたのが……
「髪の毛切りたい」
ある程度時間を取られるから、折り込みが早く終わった日に切ろう、と思ってた。
髪の毛切ったら、すぐ洗いたいから、集金や歯医者さんの予定が無い日という縛りが発生する。
先々週だったかな。
私のライオンさんに、「髪の毛伸びたね」ってナデナデされてて。
その時は切ろうとは思ってなくて、先週になって急に。
今回はどういう風にしようかな。
以前にもしたことがあるけれど、前と後ろの落差が激しいスタイルに決定。
後ろは1センチくらいしか切ってない。
切る前は、顔周りの長さも後ろと同じくらいだったけれど……こうなりました。
前部分は15センチ近く切ったんじゃないかな。
後ろは長いままだから、切った量としては大したことないのに、頭がとっても軽いです。
ルノルマンカード
偽らない純粋な思いで
コミュニケーションを取ろう。
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