こいつは朝から縁起が良い
今日のお仕事は折り込み。
ポスティング無しの通常業務の土曜仕事です。
いつもの時間に家を出て、最初に流れた曲はヴェロニカの「泡唄」。
昨日、泡唄の途中で家に着いてストップしたから、その続きからスタートってことね。
遊歩道なら会釈するけど、一般道だと会釈はしない。
ですが、大きな公園の脇を通る時、いつもすれ違うおばさまがいます。
お互いに家を出る時間に大きなズレはないとみえて、いつも同じ場所ですれ違う。
あまりにも同じタイミングなものだから、数年前から(コロナ禍前)、歩道無しの一般道の右と左を歩きながら会釈し合ってます。
今日も、そのタイミング。
お互いに右側通行して、すれ違うところで会釈。
そうして、私の進行方向からオジサンが歩いてくる。
この人をかわすには、私が左側へ移るか……。
そう思ったところで、後ろから車が来ている音がする。
なので、少しだけ左によって、オジサンとすれ違うことに。
だんだん近づいてくる車の音。
このくらい寄ってても大丈夫かな。。。
そう思って、振り返ろうとしたところで車が私の横を通っていく……
え?あっ!!
思いっきり見覚えのある車です。
なんと、私のライオンさんの車。
どこら辺から私だって気が付いてたのかな。
あっと思った時に、ドアミラーに彼の顔が映ってて、手を振ってみた。
そうしたら、窓から右腕を大きく横に出して、手を振り返してくれる。
90度カーブになるところで、私の方を見てくれたから、頭の上で大きく手を振ってみた。(見えたかな)
今日は朝から縁起が良い♪
私は明日付けの機械前側担当。
並みの仕事量だったこともあって、今日はお昼休憩有りでした。
12時少し前、彼が戻ってくる。
「お疲れ様でーす」
「お疲れ様ですー」
私がわがまま言ってから、ちゃんと視線をくれるってのがとってもとっても嬉しい。
(本当に私、心底甘やかされてる)
月曜付けの仕事が始まったところで、私は来月のシフト作りに専念。
そこへ、事務さんから「ちょっと話が……」と言われて事務室へ。
なんだろう?クレーム?(ドキドキ)
私の集金エリアのおばあちゃんから、お店で販売したものについての問い合わせがあったらしく。
その件で、集金に行った時に何か言われるかもしれないから、ということでした。
聞かれたら、事務に電話してもらうように伝えてください、と。
そこのお宅、まさに今日行こうと思っていたから。(汗)
でもね。
事務さんから話を聞くのと、私が知ってる方と、イメージが合わない。
(シルバーマーク付けて、ものすごく大きなバンを運転してて、狭い駐車場に何度も切り返しながら、キレイに真っ直ぐ停める方だから)
おばあちゃん、娘さん夫婦、お孫ちゃんの3世帯だと思ってたけど、さらに上のおばあちゃんがいるのかな。
実は4世帯だったのかな。(名字的にも)
そんな話をしている最中に、彼が戻ってきた。
二度目の、「お疲れ様でーす」
「お疲れ様ですー」
事務さんとの話が終わって、作業場へ戻ると、彼が夕刊準備をしてる。
どうしようかな……と悩んだのは一瞬。
だって、お客さんのそういう話を聞いたら、同じエリア担当社員に質問したりするのは普通のこと。(情報共有)
今までだって、そうしてきたんだから(彼以外)、ここで質問しないほうがかえって不自然。
で、声をかけた。
「ねぇ、〇〇くん」
なんか、久しぶりに名字で呼んだ。
(呼び間違えないように、ひと呼吸置いた)笑
彼もおばあちゃんと娘さんにしか会ったことがないらしく。
結局、上のおばあちゃんがいるのかは不明のまま。
でね、今日の集金で行ってきました。
出てきたのは、いつものおばあちゃん。
事務さんが言ってたようなことは全然なくて。
質問されることもなく。
私も余計な質問はしなかったし。
ちなみに、別件で彼が「大丈夫かな?」と感じたお宅のことも情報共有してて、そこも今日集金に行ってきました。
いつも通り、無事集金できました。(良かった)
(これの逆バージョンで、私が集金で「ん?」って思ったお宅のことを情報共有したことも)
こういうことがあると、プライベートでのパートナーというだけでなく、仕事でもパートナーなんだなって実感します。
人生のパートナー
このパートナーという感覚。
昨日も「お財布事情」という話の中で出てきました。
基本的に、彼に会計をまかせてます。
この間のお寿司屋さんみたいに、彼が会計してる最中に、私が職人さんに話しかけた、なんて時は完全におまかせにしちゃってるけれど、そうじゃない時は、おつりで小銭がジャラジャラにならないように端数を出すようにしてる。
とはいっても、全ての端数を出せるように仕込んでるわけじゃないけれど。
昨日のランチを食べたステーキ宮。
端数の800円、「あるよ」って出す。
葵カフェの会計の時も「100円ある?」で、「あるよ」って出す。
ってな感じ。
こうしよう、ああしようって決めたわけじゃないのに、自然とそうなってる。
根底にあるのは「共有」なのかもしれない。
一番近い感覚を探すと、自分用のお財布と家計費用のお財布。
彼に家計費用のお財布を持ってもらってて、小銭が増えてごちゃごちゃしないように、私のお財布で端数調整する、というイメージ。
どう見えているのかな
そうそう。
宮の会計の時、ちょうど私たちの隣で食事していた人たちが、私たちの後ろに並びました。
年齢的に見ても、スープバーやドリンクバーなどを持ってくる様子を見ても、「夫婦」なんだろうなって思ってた。
ところが、ポイントカードや食事代を「出す」「受け取らない」でごちゃごちゃやってる。
この様子は……てっきり夫婦だと思ってたけど、違う。
それを横目で見ながら……
「800円あるよ」とかやってる私たち。(笑)
私たちの『あうんの呼吸』って、まだ8ヶ月しか経ってないとは思えないくらい自然でスムーズだと思う。
車に乗り込んでから話題にしたんですけどね。
(彼は気が付いてなかった)
そして、私が「夫婦じゃないみたいよ」と言ったことで……
「自分たちはどう見えてるのかな」
うん、本当……どう見えてるんだろう、私たち。
ルーンストーンからのメッセージ
明日のキーワードは「豊かな実り」。
仕事は順調に成果が出るし、
恋人との関係はより充実したものになる。

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