今日のお仕事中に質問されたこと

 

 

今日のお仕事は折り込み。

ポスティング作業有りの土曜仕事です。

長い時間、会社にいるから私のライオンさんと何度も会える(顔を見れる)。

 

と、ところが……

お昼に彼が戻ってきたときは、ちょうど同僚と話している真っ最中。

私は出入り口に背を向けていた。

同僚が「お疲れ様です」って口にすれば、私も出入り口に視線を向けて”やまびこ”するのだけど、同僚は私との会話に夢中。

私の背後を「お疲れ様ですー」と言いながら通って行った彼の後姿を見ながら……会話は急に止まれない。(苦笑)

 

12時を過ぎて、事務さんたちと一緒に外へ行くときが声掛けのチャンス!

事務室から、事務さんと彼が出てきた!

と、ところが……

私がしていた作業は出来上がったポスティングを梱包機で紐かけ。

先に歩いてきた事務さんに「いってらっしゃーい」と声をかけ、彼にも「いってらっしゃーい」と言おうとしたところで、同僚から「厚紙いる?」と話しかけられ……「大丈夫」と答えたとたん、梱包機の力が強すぎてぐるんぐるんになっちゃった。(汗)

「あ~大丈夫じゃなかった~」という悲惨な状況で笑いを取った。(違)

 

 

ちゃんと彼に声かけできなかった…という不完全燃焼のままお昼休憩に突入。

午後の仕事(ポスティングの続き)が始まったところで、午前中もお喋りしていた同僚から質問された。

 

「あの後、おうちゃんとどこかに行ったりした?」

 

どうしてこういう質問が来るのかというと、去年の12月に新聞契約でうちに来たときに長話してCDを貸したっていう話をしたから。

このころは彼とこういう関係になるとは思ってなかった時期。

社内では無口とかおとなしいタイプで通っている彼だから、私と長話したってのがとっても不思議だったみたい。

しかも、CDを貸したりしてるものだから、余計に興味津々という感じ。

それ以来、時々「家に来てるの?」とか、「CD貸してるの?」とかって質問されてた。

「何を話してるの?」とかも。

 

「CDのことやアニメのこととか」と答えると、

「そんなに話すことあるの?」と聞かれる。

「会話が途切れるとか、話すことがなくなって困るってことはないよ」

会社にいる時のイメージと違うから、とても不思議だと思うらしく。

 

「どっかに行ったりしないの?」

これを聞かれたのは、「今度食事に行こう」って言われた後のこと。

「食事に行こうかって話は出てるけど、なかなか日にちが合わないからね」って答えてた。

 

こう答えたときって、なかなか食事に行くってのが実現しないなって思ってた時。

「食事に行こう」ってのは社交辞令だったのかなって。

自分で「変に期待するな」って自制をかけていたころ。

忙しい中、うちに寄ってくれたり、わざわざ休日に来てくれたりしても、”仲の良い同僚”という立ち位置に満足しなければって思ってたころ。

 

この質問をされた少しあと、彼と食事に行くというのが実現。

実現したけど、私は言わなかった。

なんだろう。

この1回目の食事の時は、まだ仲の良い同僚というカテゴリーだったのに、自分から「ねぇねぇ聞いて」って話す気にはならなかったんですよね。

 

再び、「どこか行った?」という質問をされたのは、2回目の食事に行ったあと一週間以内。

「食事に行ってきたよ」と答え……

「え!どこに行ったの?」

私、とっさに、この同僚とも一緒に行ったことのあるカフェの名前を出したんです。

とっさのことだったにしても、「とんかつ屋さん」って言えば良かったのに。

そのカフェに行った日に、急展開したっていうのに。

(もちろん、カフェに行ったことしか話しませんが)

 

今日の「あの後」というのは、このカフェに行った後、ということ。

 

ちなみに「おうちゃん」というのは、私とこの同僚だけで通じるシークレットネーム。(笑)

 

「行ったよ」と答えると、

「行ったの?どこに?誘ったの?誘われたの?」

 

私が誘われる理由として、「男一人では入りにくいカフェとか甘味処とかレストランとかに一緒に行って欲しい」ってのを伝えてるから(最初は私もそう言われたし)。

そこで、「葵カフェに行ってパンケーキ食べてきた」。

「へー、甘いもの好きなんだね」と言われ……

そうね、私みたいに別腹は持ってないけど……と思いつつ、

「そうみたいだね」

と、詳しくは知らないけど…って空気を出してみた。(笑)

 

「そんなに話すことあるの?」と聞かれ……。

「うん」と返事しましたが。

これ、本当に話すことってたくさんある。

それこそ、「何食べる?」から仕事の話まで幅広く。(笑)

 

そもそも、初めて長話したときに、私のオタクぶりを披露してCDを貸して、そこからほぼ毎週のようにシチュ作品の話や、それにまつわるえっちぃ話なんかもしてるくらいだったから。

かなり幅広く、部分的に深いことが話題になってたんですよね。

だいたい、この時点で彼から「変態さん」認定されてますから。(笑)

 

「わかった」

というから、何が分かったんだ?と疑問符が頭の周りを飛び交っていたら

「〇〇さん(まだ苗字で呼ばれてた)ってエッチな人だ。変態さんだ」

感応時間・勿忘草・華ノ幕末あたりを聞かせてる頃で、そのうちルジュノワを……なんて思ってる頃だったかな。

 

彼が私のライオンさんになる前から、本当に幅広いことが話題になってましたが、それは今も変わらず。

かといって、ずっと喋り倒してるわけでもない。

しばらくお互いに無言ってこともよくある。

 

先日、ふと気になって質問してみました。

「無言の時間があっても平気?」

全然気にならないそうです。

私自身、”彼だから”無言でも平気。

他の人だったら(男性女性問わず)、無言の時間が発生しないように話題を探し出したりという脳内作業が必要になります。

 

 

 

 

 

ゼロからのスタート

 

 

彼と”恋人”という関係になってから5ヶ月が過ぎました。

まだそんなもの?って感じがする。

もっとずっと長く一緒にいて、なんでも知ってるような感覚があったりする。

その反面、まだまだ知らないことがたくさんあるってのも感じる。

 

もっとも、本人だって知らなかったことが判明しているのだけど。

 

これ、お互いに、です。

 

元カノにされたことがなかったことを私がする。

それで「こういうことが好きだったのか」ってのを知って、自分でビックリする。

 

元カレにされたことがなかったことを彼がする。

それで「こういう感覚って初めて///」ってのを感じて、翻弄される。

 

自分の今までの経験値なんて、何の役にも立たない。

何もかもが、ゼロからのスタート。

 

今まで口にしたことのない言葉を口にする。

彼が気持ち良いと感じてくれるのなら、どんなことでもしてあげたいと心の底から思う。

 

今まで言われたことのない言葉を言われる。

それこそ、シチュ作品の中でしか聞いたことのないセリフを。

実際の快感と脳内の快感で、頭が沸騰して心からは愛が溢れ出る。

 

 

会社にいる時は完璧なポーカーフェイスの私のライオンさん。

(そんな彼はキリっとしていてカッコいい)

二人でいる時に見せてくれる熱のこもった瞳は私だけのもの。

 

でも、その瞳を見ることができるのは週に1日だけ。

他の日だと、「会えた」といっても、実際には「姿を見た」って程度だから。

お互いのシフトの状況によっては1回も姿を見ることなく過ぎることもある。

大人なんだから……って思っていても、一週間なんてすぐだ……って思っていても……

先週、金土の連日、食事してからのおうちデート。

翌日曜には、契約更新&プチ枕を渡すために会ってる。

今までにない「三日連続会えた」っていうことが、私の部屋に彼が居たということが、「今はここに居ない」っていう現実を際立たせてるのかもしれない。

 

 

 

 

クロウカードからのメッセージ

 

質問は「明日、心がけると良いことは?」

 

自分の考えや感じたことを表現して。

直感に従って行動すると思いがけない発見があるかも。

 

 

 

 

 

 

 

 


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