何回目のデートで
今日はビーズ教室の日。
午前中にマンツーマンとなりました。
今日の生徒さん、唯一、私が痩せたことにも”何かあった”ことにも気がついた人です。
前回マンツーマンになった時もお喋りばかり。
ブログ以外で、私に13年ぶりに彼ができた、ということを知っている人ということになります。
前回はいろいろと聞き出され。(笑)
今回は、この方の娘さんの話がメインになりました。
不思議なシンクロなんですが。
娘さんが知り合いに「この人どう?」って紹介されたのは去年の12月だそうです。
去年の12月と言えば、私のライオンさんと急接近したのと同じころ。
「お友達」からスタート、というのも似かよってる。
ま、私の場合は、「お友達だよね」と確認したりってのは無いですが。
普通の同僚よりも、一歩近づいてるから、区分けすると「お友達」になるかな、という感じで。
スタートの状態が似ているのに、今現在の関係性は全然違ってる。
お互いに初めての交際ということもあるのか、「お友達」から脱していないのだとか。
話を聞きながら……
「そうなの?そういうもんなの?私たちが変なの?それとも経験の差なの?」と、頭の中ぐるぐる。
試しに、ちょっと検索してみたら……
告白は3回目のデートで。
キスも3回目のデートで。
エッチは5回目以上で。
ってのが多数なんだそうで。(某雑誌のアンケートより)
そうなの?
そんな感じなの?
1回目のデート
「今度食事に行こう」
最初にそう言われたのはいつだったかな。
「男一人じゃ入りにくい店とかあるから」
普通の食事系もそうだけど、甘いものが食べたいのに入りにくくて、と。
私の返事はもちろん「いいよ」。
二人で出かけたくないな、という相手になら、「そうだね」とか「そのうちね」とか、やんわり誤魔化す。
だから、実際に食事のお誘いメールがあった時には、大喜びで速攻返事を出した。
ここであったのは、私の心の葛藤。
これは、どういう意味での「食事会」なんだろう?ということ。
これをきっかけにして、もっと仲良くなれたら……と思う。
なんだろうな。
この時すでに、彼と一緒にいたら絶対に楽しいって確信があったのね。
でも、いくら私がそう思っていたからといっても、彼がどう思うか分からない。
やっぱり、15歳も年上は無理だって思うかもしれないし、そもそも本当に純粋に「食べに行こう」という、同僚を誘う感覚なのかもしれない。
案の定というか、私はすっごく楽しくなっちゃって。
うちへ向かっている車の中で思ったのが、『帰りたくない』。
『帰りたくない』が自然に湧き上がってきたことに、少々驚き……。
「コーヒーでも……」とファミレスに誘いました。
やっぱり、とっても楽しくて。
今度こそはの帰りの車の中で、「また行きましょう」と言ってもらえたのが、またすっごく嬉しくて。
あれはデートで良いのかな。
それとも、同僚あるいは友達との食事なのかな。
「また」って言ってたのは社交辞令だったりするのかな。
なんてことで、頭の中ぐるぐるになっていた。
2回目のデート
それから1ヵ月後の2回目のデート。
この時にしても、デートって位置づけで良いんだろうか。
それともやっぱり、今まで行ったことのないようなカフェとかに行くための”食事要員”なんだろうか。
こんな感じで頭の中ぐるぐる。
だって、「好き」って言われてないし、私も「好き」って言ってない。
言われてないけど、好かれてるんだろうなとは感じてた。
きっと、彼の方も同じように感じてたんだろうと思うけど。
「行きたいところがある」
実は、この一言でピンときてましたが……
「うん、どこ?」
と、すっとぼけ。(笑)
今までと何かが違う、という感覚がつきまとって離れないし。
きっと、触れれば分かる。
不思議とそういう確信はあったけれど。
触れてみて、違ったら?
同僚なだけに、違った時のダメージは大きい。
「ものすごく緊張してる」
と言う横顔は、いつものポーカーフェイス。
余計な面倒ごとに巻き込まれないための免罪符として……
「社内の人には手を出さない主義」
ってみんなに言ってたし、自分に縛りもかけてた。
まずは、この心にかけた縛りを解かなくちゃいけない。
彼の勇気を無にしたくない。
求められたことが純粋に嬉しかった。
悩んでも考えても仕方ない。
違ったら違ったで良いじゃないか。
久しぶりに”大人の遊び”をしたってことで。
という、ある種の開き直り状態。
後に、答え合わせしたところによると、私と同じで「触れれば分かる」と思ってたとか。
さらに、違ってた時のことまで同じとか。(笑)
その翌週の3回目のデートで「好き?」と聞こうとしたら、先に「好き」と言われました。
3回目で告白ってのは多数派になったけれど……
そもそも順番が違ってるという……(笑)
エンジェルドリームからのメッセージ
自分の感情を紐解いてみよう
