集金5日目。
当初の予定では、昼集金ルートを回ろうと思っていたのだけど、予定変更。
変更の理由はプリンターの買取査定。
事の始まりは昨日の15時半。
携帯番号から固定電話にかかってきました。
0120なら無視する。
繋がりのない市外局番でも無視する。
市内から、もしくは隣の市の市外局番、それと携帯からの電話には出る。
080で固定電話にかかってくるものと言えば宅配さんか生徒さんくらい。
出てみると、買い取り業者からの電話でした。
一気にガーっと話し始めたので、口を挟むタイミングがつかめない。
こんな時には、相槌をいっさい打たずに相手に思う存分しゃべらせてから、おもむろに断るという、けっこう底意地の悪い対応をさせてもらってる。
そんなわけで、ただ黙って聞いていると、「プリンター」という文言に思わずピクリと反応してしまった。
我が家のプリンターは現在の子で3台目。
1台目も2台目も、”廃インクエラー”が出てプリントできなくなってます。
スキャナーは使えることから、最初は修理に出そうと思ってメーカーに問合せしました。
そうしたら、廃インクエラーの場合、買い替えたほうが安いそうです。
まあ、厳密に言ったら「安い」ってことはないだろうけど、修理費を出すくらいなら、そこに少しプラスして新しいのを買ったほうが良いですよ、という感じなんでしょうけれど。
よっぽど酷使しなければ出ないエラーだとも言われた記憶が……。
そんなわけで2台目のプリンターを購入したけれど、スキャナーは機能しているから、と廃棄せずそのままテーブルの下へ……。
2台目のプリンターも1台目と同じ経緯を辿って……キャスター付きPCラックの下段へ……。
処分しなくちゃな……と思いながらも、特に邪魔にならない場所に置いてあることもあって、いったい何年放置状態だったのか。。。
そこへ聞こえてきた「プリンター」という言葉と、「壊れていても大丈夫です」という言葉。
『プリンターならありますけど、廃インクエラーが出てて使えないですよ』と言うと……
「壊れているものや古いものは部品を取ったり、直して後進国へ送ったりするので買い取ります」と言う。
部品を取るのならあの状態のものでも大丈夫なんだろうな。
なんて思っていたら、会社のことをいろいろ話し始めた。
後進国へ機械やトラックなどの販売の他に、半分以上残っている香水なども買い取っている、と。
使わない香水が2つあるんですが、香水って捨てようがないので、そのまま放置してある。
それを話すと、「それも含めて査定させてください」と言う。
この電話口の人、とても感じが良くて。
思わず会話が弾む。(笑)
で、今日のお昼に査定の人が来ることになった。
朝の電話で12時~13時に来るという。
11時半くらいの電話で、12時半に到着予定だと、再度連絡がありました。
ところが、なかなか来ない。
実際に来たのは12時55分くらい。
玄関先に出しておいたプリンターを見て、「古いモデルですね」。
使えないって言ってあったのに伝わってないのかな。
LINEでやり取りしてるようで……
途中で、「電波が悪いようなので外でデータ送信してきます」と玄関ドアの外へ。
……うち、玄関だろうがなんだろうが、電波が悪い場所って無い。
ということは、”私に聞かれたくない”電話をするために外に出たな。
と、推測。
案の定、「買取できない」という。
そそくさと帰ろうとするので、香水は?と言ってみると、1本100円だと言うのだけど、なんか……昨日の人の説明と違う。
「ビン代で1本100円」って言うんです。
ビン代?
それって……どういう意味だろう。
私には”悪い”意味にしか取れないんだけど。
(中身を薄めて水増しor中身を別物にするなど)
しかも、この香水の1本は2000円程度のもの、もう1本は8500円くらいしたものだけど、この査定の人が手に取ってラベルなどを確認したのは「安いほう」の香水だけ。
どうも信用できない。(品物を見る目がない)
『止めておきます』
ということで、今日の収穫は、プリンターを置いてあった場所の掃除ができたことだけでした。
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