明日は集金3回目の〆日(ラスト)。

ここまでに終わっていない証券には赤印で『残証』って押されることになる。

残証を押されるのって久しぶりだな……。

明日はお店に行けないから、1日早く押してもらいました。

2軒分。

 

そうして、夕方18時。

会える時間帯が全く読めないお宅で、ここ2日は19時半で空ぶってる。

早めにシャワーに入りたいし……

ってことで、18時に行ってみた。

 

てくてくしながら、「残証をもらったタイミングで居たりするんだよね」なんて思いつつ、そのお宅が見える位置に行ってみると……

 

本当に居るよ!

 

無事に受け取ってきました。

これで、とりあえず今回の集金は終わり。

長かったな~。

残りの1軒は、7月の集金初日にまとめてお支払いという約束。

これ、守ってもらわないと、ノルマ達成できなかったということで、特典無しCD1枚弱分がもらえないことになっちゃう。

(ノルマ達成すると満額で特典付きCD3枚分+消費税になる)

 

シチュCDを聞き始めたころは、CD1枚分だったのに、お手当は上がらず、CD代は上がってるという……。

 

 

 

 

 

 

さて、そんな今日は……

 

 

 

 

カナリアレコードさんのChouetteレーベルから、NTRシリーズ。

 

『NoT Reach』

 

キャストは黒井勇さんとテトラポット登さん。

 

ジャケ絵の左、黒髪の人は櫻井公人(さくらいきみと)さん、24歳。

「わたし」と同じ研究室に所属している先輩で、交際を始めてから半年の年上彼氏。

 

今日は彼から「家に来ないか」と誘われていて、初めてのお宅訪問。

 

「ここだよ」

 

目の前にあったのは高級そうなマンション。

想像していたよりも…すごい。

ところが、何故か公人はチャイムを鳴らす。

 

「入る前に鳴らせって言われてるから」

 

え?どういうこと?――と疑問に思った瞬間、ドアが開いた。

 

中から現れたのは、ジャケ絵右の茶髪の人。

てっきり一人暮らしだと思っていたんだけど、この人とルームシェアしてるのだという。

(なるほど、だからちょっと高そうなマンションに住んでるのね)

そう1人納得しつつ、この人の名前は榎木田颯馬(えのきだそうま)さん。

年齢は彼と同じ24歳。

デイトレーダーをしていることもあって、家からはほとんど出ない生活をしているんだとか。

 

『一番最近に外に出たのは……3週間くらい前かな』

 

わたしの知らない公人のことをたくさん知ってる。

彼が料理が得意だということも。

颯馬さんも話しやすい人で、気も合いそう。

(きっと、これからは公人に会いに来るたびに顔を合わせることになるんだろうし。良い人そうでよかった)

 

そんなことを思った矢先。

『せっかく家に呼んだんだから、外ではできないことをすれば?』

 

(何のことだろう?)と思っていると……

 

「そうだな」と同意の言葉を口にして公人がわたしを抱き締めてきた。

え?っと思う間もなく……キス。

 

颯馬さんが見ている前で…とパニックになりながら抵抗してみたものの、公人は一向にやめる気配がない。

そうこうしているうちに……

 

『オレも仲間に入れて』と颯馬が耳にキスしてきた。

 

 

 

ということで、ここから怒涛の両耳攻めが始まります。

作中のわたしは混乱したまま二人の耳攻めにとろかされてしまうわけですが、聞いている私も一緒にとろかされてしまいました。

 

テトラポット登さんはもともと低音ボイスですが、今作の黒井勇さんも低音ゾーンです。

黒井勇さんの場合、低音寄りのほうが私好みなので、これは嬉しい。

 

そして、何よりも嬉しいのは、”私の理想がここにある”状態なこと。

 

 

 

『3Pがしたいわけでも、寝取りたいわけでもないんだ』

 

これまでも、公人に彼女ができると、こうして家に連れてきていた。

ただ、彼らの生き方を理解できず否定するか、颯馬に乗り換えようとするかのどちらかだったらしい。

 

颯馬にしてみると、公人に好意を持たない女には興味がないから、公人をふって颯馬を選ぶ人は切り捨ててきた。

公人にしても、颯馬のことも受け入れてくれる人でなければダメ。

 

この辺りの二人の”親密さ”ってのは……なんだかすごく深いです。

この絆はただ者じゃない。

ちゃんと作中で説明してくれる。

これは彼の声で言葉で説明してもらいたいから、ここでは割愛しますが。

独特な”愛”を感じる。(もちろんBLじゃありません)

 

 

わたしは公人が好き。

公人が大切に思っている颯馬のことも大切にしたいと思う。

颯馬も公人のことをとても大切に思っている。

何年も前から完成している彼らの”輪”の中に入っても良いと言ってくれる。

わたしのために”輪”を壊すのではなく、招き入れてくれる。

わたしもこの”輪”の構成員になれる。

 

 

 

なんかね、私の理想がここにあるって感じなんです。

エッチの最中に(彼ら曰く、珍しく)嫉妬してる様子があったりもするけれど、その嫉妬もドロドロのものではなく、スパイス的なもの。

なんて言うかな。

調和かな。

抜け駆けしようとか、独り占めしようとかってのもなくて。

プレイとしての3Pというわけでもなくて。

わたしを含めてそれぞれの双方向に「愛」がある、という感じ。

 

これ…水瓶座的なのかもしれない。

 

そうだなあ…

3人の関係というのは対等なんですよね。

誰かの言いなりになってるわけじゃない。

無理をしてるわけでもない。

 

考えれば考えるほど理想的なんですが。

世間一般からは理解されにくいということは自覚してるから、こうしてシチュ作品で楽しませてもらうしかないんですけどね。

 

 

 

 

 


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