仕事の帰りに、母の頼まれもので職場から少し離れたところにあるお茶屋さんに行ってきました。

ここ、お店の前に茶畑が広がっていて、メインはお茶なんだけど、落花生も扱ってる。

母に頼まれたのは落花生。

時期的には遅いから、もしかすると贈答用のは無いかもしれない。

豆菓子になっているものよりは殻付き落花生のほうが良いということで。

完売になっていたものもあったけれど、無事に調達できました。

 

 

 

 

 

 

昨夜の1本目に聞いたのは「大正吸血異聞」。

第五夜まであるシリーズで、1枚にキャストが2人。

合計9人の吸血鬼と狼男がいる。

お話は取り合い形式なので、途中で分岐します。

Aを選んだ場合、Bを選んだ場合、どちらも選べない場合の3ルートに分かれる。

で、いつものようにそれぞれのバージョンでフォルダを作ってる。

昨夜聞いたのは、宗方絢人(CV:櫻井孝宏)を選んだバージョン。

宗方絢人は吸血鬼ですが、純粋な吸血鬼ではなく、元は人間だった。

この作品の元はゲームのようで、私は全く関知していないのでよくわからないんですが、どうも宗方絢人の様子を見ていると、吸血鬼になってからそんなに日は経っていないと思われる。

(といっても、1日2日ではなさそうだけど)

自分が吸血鬼になったということを受け入れがたいと思いつつも、受け入れなければならない、ということで葛藤してる面がある。

まあ、結局は受け入れなければ、自分が苦しいだけだから、受け入れざるを得ないんですけどね。

 

吸血鬼の物語だから、当然吸血シーンがあります。

この少々無骨な印象がある宗方絢人の吸血音って、ルキとはまるで違うんです。

「櫻井孝宏さん、やっぱり上手い」と改めて思いましたね。

 

 

今朝、ふと気になったのは、宗方絢人とルキの吸血音、どっちを先に聞いたのかな…ということ。

そこで、自分の記事内検索をしてみました。

 

大正吸血異聞のほうは2013年7月31日に感想を書いてました。

ディアラバ・モアブラのルキは同じく2013年の6月28日でした。

 

自分の記事を読んでみると、やはり初聞きからルキに傾倒してますね。

そして、ルキの記憶があるから、宗方絢人にも期待してるようです。

宗方絢人の吸血音について、特に言及してはいないんだけど、ルキの牙が入ってくる深さは初聞きの時から感じてましたね。

 

昨夜の感覚だと、宗方絢人の牙はルキほど深くは入ってこない。

元は人間という共通項はあるけれど、吸血鬼として生きている年数が違うからか、宗方絢人の吸血はつたない感じがする。

(それでも、不慣れだからこそ夢中になってしまうってのは良い流れです)

その点、ルキは自由自在というか、自分の思惑通りに翻弄する術(すべ)を持ってる。

 

 

モアブラを聞いた後って、ものすごい再生回数だったと思う。

コウくんの初聞きで気持ちの持ち方を失敗して、その後聞き直した時から、急激にハマった記憶があります。

連日コウくんを聞いてた。

ルキを聞いてからは、それこそルキとコウくんを交互に聞くような勢いだったと思う。

2013年当時はサークルにも手を出してなかったし、シチュCDを聞き始めて2年くらいだから手持ちCDも少なかったから、普通でも聞く頻度は今よりも格段に多いけれど。

モアブラのコウくん・ルキ・ユーマは、尋常じゃない回数を聞いてた。

 

コウくんの目にドキドキして……

ユーマの手首からの吸血にゾクリとして……

ルキに追い込まれ、誰よりも深く入ってくる牙に理性が飛ぶ……

 

わたしの逃げ道をすべて潰して、ルキが示す道をわたしが自分の意志で選んだと持っていく。

この心理的に追いこまれる感じがたまらない。

 

こんな風にわたしよりも上位に立っているはずのルキが、血を飲むにつれて揺らいでくる。

冷静さを押しのけるように、執着と欲望が表面に出てくる。

このころには私もわたしも理性を飛ばしていて、吸血の快楽に溺れている。

 

このまま、この時間が永遠に続けばいいのに……と。

 

このまま、どうなってもいい……と。

 

 

 

 

 


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