無事に集金全納してきました。

2回目のノルマも最終ノルマも達成です。

 

そんな今日の折り込み仕事はすこぶる順調で早く終わり…

午後からは自由時間。

 

夕方や夜になってから集金に出なくていいってのは気が楽。

心からノンビリできる。

 

そんなわけで、手仕事(ビーズ)しながら映画を観ました。

1本目は「影踏み」。

2019年11月に公開された作品です。(日本映画)

原作は雑誌に掲載されていた横山秀夫さんの短編小説(連載)です。

 

ノビ師(泥棒)の主人公がいろいろと事件に巻き込まれながら、解決への糸口を手に入れていく、というのがざっくりとした話の流れ。

正直なところ、面白いのか面白くないのかよくわからない。

ハラハラドキドキするわけでもなく、心にジンとくるわけでもなく、考えさせられるわけでもなく。

 

ですが、そんなことよりも、注目したいところがありました。

 

主人公は双子で幼馴染の女性がいる。

この女性は兄のほう(主人公)と交際を始める。

交際し始めたことを知らされていない弟だけど、やっぱりわかりますよね。

兄の部屋で帰りを待っていた女性に詰め寄り…押し倒す。

 

なんか、こんな流れってシチュによくあるヤツじゃないですか。

それまで3人で仲良くしていたのに、付き合いだしたことで1人外されることが増えていく。

シチュだと、押し倒してそのまま…///だったり、そのシーンで兄が帰ってきて…「何してるんだ!」、とか。

そうして、どちらか選べと迫られ、どちらも選べないと3人で…///というパターン。

 

けれど、純粋に兄のほうに対してだけ好意があるということなのか、そもそも3Pは性癖だからなのか、映画では弟のことを断固拒否します。

(ちょうど、その少しあと、弟のほうは母親の無理心中で死亡してしまうのですが……)

 

これを見ていてふと思ったのが、愛のカタチなんて1つに決めなくても良いじゃないかってこと。

 

みんなが同じカタチである必要もない。

 

閉じた輪の中にいるように2人だけの世界を作るのも良し。

互いに背中を預け、2人で決めたルールの中で楽しむのも良し。

1対2で分散したり補い合ったりする関係も良し。

 

当事者同士が納得して、それが一番心地よいと感じる関係性が大切だと考えてる。

 

たぶん、こういう思考が出てくるのは、個人ホロスコープで金星が水瓶座に入っているってのが影響してるのかもしれない。

しかも火星がコンジャンクション(重なってる)しているし。

 

 

 

 

2本目は「シャッター」。

2008年に公開されたアメリカ映画です。

アメリカの映画だけど、作中の舞台はほぼ日本。

ジャンルはホラー。

見始めて少ししてから、見るのは2回目だと気づきました。

気づいたけど、内容はほとんど忘れてる。

(忘れ去る程度のストーリー)

この映画の中で、一番の見どころといえば奥菜恵さんです。

アメリカ映画だけど監督は日本人(落合正幸さん)というのもあるのかな。

当然、女性主人公よりも出演シーンは少ないけれど、それ以上のインパクトがある。

事実を知った後の悲哀と憎しみも理解できる。

ラスト、男性主人公が精神崩壊してしまうのだけど、当然の報いだと思えてしまうくらい。

 

 

 

 

 


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