第三日曜の今日はビーズ教室の日。

先月からの引き続きで難解なビーズステッチで3人とも格闘中です。

その中の1人は平日にマンツーマンレッスンをしていたから、みんなよりも先に無事に完成できましたよ。

 

少しずつ部屋の中が肌寒くなってきて…といっても、まだ室温21度はありますが。

ちょっとずつ、冬仕様に変更し始めてます。

手始めに、シーツを起毛タイプに換えました。

ちょうど月が蠍座にいますからね。

(寝具周り全取っ替えの日)

とはいっても、さすがに毛布も厚手だと熱いだろうということで、ペラペラのヒートテック毛布にしましたけど。

 

冬の換気、悩ましいところではありますが。

どうやら、定期的に全開にする換気よりも、隙間や小窓などでの常時換気の方が暖房効率が良いようですね。

この辺りは夏の冷房と変わらないみたい。

 

 

 

 

Jacks or Better~No More Bet~ディーラー ジル・ラグレーン

CV:土門熱

 

 

 

 

ルジュノワシリーズのスピンオフ作品。

アーレン・クライヴの側近(番犬)、ジル・ラグレーンのお話です。

スピンオフ作品もこれで2枚目。

何となく不憫な印象のジルですが、実はとことんカッコいいヤツだった、というお話ですね。

 

ルジュノワ本編の『わたし』は麻薬取締官ですが、スピンオフ作品の『わたし』はFBI捜査官です。

裏切っているかもしれないというジルを見張るために潜入した、というのが前作。

今作では、ハウス内でもジルの下についているけれど、本職(FBI)でもジルの下に配属されました。

 

今回のお話の時期は、アーレン2期目と被ります。

アーレン編の裏側で、ジルたちがこんなことをしてたんだってのが垣間見れる。

面白いのが、ジル目線でマトリの『わたし』を見ることができること。

ジルは『お姫様』って呼んでるのね。

いや、仮にもボスの恋人だから、直接言ったりはしてないだろうけど。

とりあえず、FBIの『わたし』には、『日本の霞朝にいたときにアーレンが”囲っていた女”で麻薬取締官』という風に教えてる。

 

 

そうなのかって思ったのが。

ジルがFBIを裏切ってアーレンについたのではないかと疑われた切っ掛けになったのが、アーレン1期目の教会でのシーン。

アンダードッグに襲われたわたしとアーレン。

それを遠くから見ていたのがジル。

しかもただ見てただけじゃない。

狙撃銃のスコープ越しに見ていた、と。

指示されたアーレン射殺を実行しなかったのは、今まで見たこともない表情をしているアーレンを見てしまったから。

全てをかなぐり捨てて復讐のためだけに生きていたアーレンが『わたし』への思いを自覚した瞬間ですものね。

 

 

アーレンがFBIに協力をした”おとり”の取引。

その舞台になる豪華客船『セブンスヘブン』。

アーレン編で、アーレンが出し抜いてジルを港に置き去りにした、というのがありました。

あれが、ジル目線で描かれてます。

ジルとわたし、それに他の捜査官たちは予定通り港に集合して、作戦開始の準備を着々と進め、そろそろ着手というときになって…セブンスヘブンが出航。

 

アーレン編では聞こえるはずのないジルの慌てふためいた声が聞こえる気がしたのだけど、このジル編で本当に慌ててる声を聞くことができました。(笑)

大急ぎでヘリを手配して、絶妙のタイミングで乗り込んでくるなんて、ジルったらなかなかやるなって。

まあ、ジルは多くの捜査官を動かせる立場(わりとランクが上)らしくて、実際にヘリを調達してきたのは部下だったけど。

 

 

 

アーレン編の物語の裏側を別の角度から見ることができるってのが面白さを2倍にも3倍にもしてる。

今回、さらに特筆すべきは『音』です。

CD冒頭からある銃撃戦も、作中にある銃撃戦にヘリなどなど。

めちゃくちゃ音が良いです。

花鏡さんは元々音が良くて、その中でもルジュノワシリーズは格段に音が良い。

その今までを越えてしまうほど、音が良い。

 

効果音と声で創り出される空間がピタリとハマってました。

 

もちろん、エッチシーンも。

土門熱さん、ダミヘちゃんとの相性がまた一段とUPしましたね。

耳への接触加減(ゼロ距離)も最高でした。

それと、ヘッドホンなのに耳へ空気(息)が送り込まれる現象が起きてましたね。

これってたぶん微妙な位置取りの効果だと思うんですが…

もしかしたら、ミキシングも関係してたりするのかな。(わからないけど)

 

 

アーレンに対するときの敬語も、部下たちに対する命令口調も、わたしに対するからかうような言い方も良いけれど。

思いっ切り照れて、ワタワタしながらの『好き』が好き。

 

二度と言わないと宣言してからの『愛してる』には、身体中の力が抜けて”ほわーん”としちゃったくらい。

 

”ほわーん”としながらも、(何度でも『愛してる』って言わせてやる)と心に誓いましたけどね。(きっと『わたし』も同じことを思ってる)

 

 

 

 

 


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