今日の話題は、ナイスボディーな蜂と、蟹座新月。

 

 

夕方、洗濯物を入れようとベランダへ出た。

パタパタと洗濯物を払っていると、なにやら大きな黒い物体が見えた。

中腰になり頭の位置を低くして、洗濯物に隠れるように…見る。

 

黒くて大きくて、ウエストがキュッと締まってるようなナイスボディな蜂っぽいものがいる。

 

部屋の中に入るには、その蜂の下をくぐり抜けなくちゃいけない。

じっと蜂の様子を見つめていると、物干し竿のフック(ベランダ天井にくっついてるアレ)のLになってる部分に何やら作ろうとしている。

 

まずい、非常にまずい。

あれはきっと巣を作ろうとしてるに違いない。

とはいえ、身動きはできなくて、ただじっと見つめるだけ…。

そうこうしているうちに、ふいっとどこかへ飛んでいった。

 

(今がチャンス)

 

腕に抱えていた洗濯物と、竿に残っていた洗濯物を大急ぎで取り込んで室内へ。

 

どうしよう…どうしよう…

 

うちにある殺虫剤はGのものだけ。

遠くから狙えるジェットタイプ。

とりあえず、殺虫成分は入っているのだから、蜂にだって効果はあるに違いない。

またベランダに出るのは怖すぎる。

竿に近い部屋の窓から狙うことにして、殺虫剤を手に窓を開けようとしたところへ、さっきの蜂が戻ってきた。

巣作りの続きをするつもりなのか、作りかけの巣を足場にしている。

 

そこへ、蜂の背後から…ジェット噴射!

 

慌てて飛び立つのを見て、私も慌てて窓を閉める。

様子を見るように別の場所(竿をかけるフック)にとまろうとする。

そこへすかさず、ジェット噴射!

”何か”を咥えていたようなんだけど、それを落として(ベランダの外)、飛び去った。

 

念のために、作り途中の巣にたっぷりと殺虫剤を噴射。

しばらく室内から様子を見ていたけれど、戻ってくる気配はない。

 

あの蜂はなんだろう?

黒いからクマンバチ?

 

『黒い蜂』で検索して、出てきた画像を見ると、どうも違う。

あんなにもこもこしてなくて、どっちかというとツルリと光ってる感じでウエストシェイプしてたもん。

 

そうして、見つけたのが『トックリバチ』。

間違いなく、これ。

説明を読むと、どうやらおとなしい蜂らしい。

一応、メスは毒針を持ってはいるけれど、その毒性というのは芋虫を仮死状態にする程度の弱いもの。

スズメバチなどのように大きな巣を作るわけでもなく、団体飼育するわけでもない。

卵1個に巣を1個という感じで、泥などで固めた小さな巣を作る。

まるで徳利のような形の巣を作ることから『トックリバチ』という名前がついたそうです。

徳利の口部分まで作ると、そこに卵を産み付け、蓋をしてしまう。

中には芋虫などふ化した蜂の幼虫のための食料をたくさん詰め込んでおくんだそう。

親蜂は、その状態にしたら、放ったらかしにするみたいで、様子を見に来ることもないらしい。

 

そんな説明文を読むと、G用の殺虫剤を噴霧したことに罪悪感を感じてしまう。

 

トックリバチさん、ゴメンね…

 

と、思ったものの、やっぱり、ベランダの、しかも洗濯物干し竿に巣を作るのだけは止めて。

 

そして、トックリバチについての詳細を書いてくれていたサイトによると、巣を作られてしまったら、冬を越さないと巣から子供蜂は出てこないから、『冬の間に巣を壊せば良い』ってあった。

素材は泥だから、棒で簡単に壊せるからって。

でもね…。

壊した巣の中から蜂の卵やら食料にされる芋虫とかがベランダに散乱するなんてほうが怖すぎる。

勘弁して…。

 

 

 

 

今日の2時34分頃、蟹座で新月を迎えました。

 

午後になってからパワーウィッシュを書いて、現在ニュームーンウォーターを作ってるところ。

 

 

新月のリーディングで使ったのはルノルマンカード。

 

2枚引きで出てきたのは…山と鳥。

 

高いハードルがあっても、なかなか思うように進まないことがあっても、必ずハードルは越えられるし、物事は進んでいく。

 

障壁になっているものは単なる噂なのかもしれない。

 

そして、前へ進むヒントになるものは、ネットに転がっているかもしれないし、たわいもないお喋りから得られるのかもしれない。

 

ということは、『前へ進むんだ』とか『この困難を乗り越えてやる』という意識を持ち続けつつ、いろんなところへアンテナを向けて、様々な情報や知識を(精査しながら)入れていく、ってところかな。

 

普段からそうだけど。

デマや噂話には気をつけたいってのもあるかな。

 

 

 

 

 

 


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