今日の話題は、雑談と、迷蝶1のお話。
13日の月曜日に予約が集中してくれたこともあって、今日はフリーとなりました。
新作を進めないとね。
というところで、材料が足りなくなることが判明。
他にも、在庫が切れそうなものをチェックして、生徒さんたちが使いそうな色の材料も購入。
なんてことをしてたら、午前中がつぶれました。
(ついつい毛糸も見ちゃったってのもありますが…)←買わなかったよ、我慢したよ
注文したものが届くまで、新作はおあずけですね。
時々あるカラーチェンジの関係で、色名が違うの。
一番近いだろうって色を購入したけれど、こればかりは実物を見てみないと…。
ってことで、少しだけできてた部分もカタストロフィすることになりそう。
Pixtabay
昨夜、迷蝶1を聞きました。
本編を聞いたのは今年に入ってからは初めて。
(特典は3月に聞いてたけど)
改めて、良いお話だなぁ…と、ため息が出る。
https://ameblo.jp/sky-sky-skyblue/entry-12194309085.html
満月が夜空を支配している。
優しくもあり、妖しくもある月明かり。
月の光を受けて、白く浮き立つバラ。
思わず、手を伸ばし…
指先にプクリと玉をなす赤い血。
そっと手を取られ、ロイの唇が…触れる。
しずくとなり流れ落ちようとしている血を舐め取り、口に含まれる。
黒地に銀糸で刺繍がほどこされ、瑠璃色の宝石が散りばめられている蝶の仮面越しに、ロイを見上げる。
『わたしのちょうちょ』
生まれ変わっても、全ての記憶を持ったままの彼。
記憶を持たずに生まれ変わるわたし。
月に願い続けた彼。
月はその願いを叶えてくれる。
偶然という名の必然で出会う、ふたり。
かつて、蜘蛛だった彼の糸に絡め取られたように。
今生も、彼の愛に絡め取られる。
吸血鬼の持つ妖しさとか、はかなさとか。
夜が持つ、密やかさとか、静けさとか。
こういったものが河村眞人さんの声にピッタリでしたね。
ストーリー自体は、人前での”ショウ"などという過激なものなのに、不思議と”静寂"が似合う。
そんな不思議な物語。
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