昨日に引き続き、サークル:暗中模索の和水創太(想)さんのフリートークを聞きながら。

と言いつつ、聞いてないです。

コメ返し部分を聞きながらにするつもりだったんだけど、その前に…と書き始めた部分が止まらなくて。(苦笑)

コメ返し部分を聞きながらは明日へ持ち越しです。

 

 

 

お昼くらいだったかな。

noteに『最愛』イメージのブレスレットをUPしました。

https://note.com/skyblue_35_35/n/n664425c19b00

 

 

昨日の記事でRejetさんとの出会いの頃のことを書きましたが、今でも影響を受け続けてる最たるものがコレですね。

Rejetの岩崎社長が書く歌詞に惹かれたってのも、私がRejetを追う切っ掛けになったものですから。

先日、岩崎さんのツイートで、楽曲を聞いたときに情景が浮かぶようにキャラや作品に心を寄せて書いてる、みたいな(意訳)ものがありました。

それで納得したことが一つ。

私、こうして楽曲イメージのアクセサリーを作っているけれど、実は岩崎さんの歌詞以外の楽曲だと色もデザインのイメージも出てきません。

音に色がついたり形になったりして見えるという人が、世の中には時折いますが、私の場合は歌詞に込められたものを感じ取ってるだけということになります。

あのツイートを見て、そういうことかって、ストンと納得しましたね。

 

 

ついついシチュCDの方に意識が行ってしまうのだけど、Rejetさんはもともとゲーム会社。

ディアラバもゲーム発売前にキャラたちを知ってもらうためのものとしてシチュエーションCDとして発売したというものです。

ディアラバの新作ゲームが出るたびに、新キャラが増えてシチュCDが出て、ドラマCDも出たりして。

その合間にシチュが出ることもあったけど。(バーサスシリーズとか)

それでいくと、初めての純然たるシチュエーションCDというのは新撰組勿忘草黙秘録ってことになりますね。

 

 

 

 

乙女向けシチュCDもずいぶん変わってきてます。

2011年以前はダミヘも使うことなく、シナリオも少々雑という印象のものが多かった。

適当にキス音を散りばめておけば良いだろう的な。

 

その2011年、震災前になりますが、ひつじぐもさんの『感応時間』シリーズは私のライフスタイルを大きく変えた作品です。

これは、ダミヘを使った催眠音声です。

初めて触れた催眠音声で、何がどうなっているのか、どうなれば催眠状態になっているのか、さっぱりわからない状態でしたが。

 

2012年になると、ディアラバを始め、他のレーベルさんからもシチュCDが出始めるようになってきました。

このころはまだ全年齢型でしたから、勿忘草黙秘録の斉藤さんで『良いの?ここまでしちゃって良いの?』とドギマギ。

あれは何年だったかな。

ステラワースさんのオリジナルCDで、声優さんの裏名作品が出たけれど、それですら(裏名なのに)キスのその先はぼかされて終わりでしたから。

2013年ころでしたっけ、裏名作品でいわゆる病みCDが出てきたのは。

 

私は男性向け作品というのは聞いたことがないから、女性向けとの違いというのはわからないけれど。

女性向けシチュCDとして売られているもののほとんどが”ストーリー”がしっかりあるものです。

甘々なお話でも、病んでいるものでも。

大まかな印象としてですが、CD1枚60分~74分の中にえっちの回数は2~2.5回というところ。

0.5の部分はえっちする関係に至るまでの前哨戦(キスのみ)といった感じ。

物語によっては、収録時間=作中時間とか、数時間というものもあるけれど、大半が数日間、あるいはもっと長い月日を描いている。

 

サークルさんの作品だと、上記のような商業作品と同じ流れを持つものの他に、それこそひとりエッチの妄想用みたいなものもあるにはあります。

 

最近では商業作品もサークルさん並みに激しいものや淫語を使うものが出てきてる。

えっち満載なのに、すごく心が満たされるものや、心が揺り動かされるもの、アクション映画みたいなものもある。

 

商業作品でもサークル作品でも、シナリオ的に『コレはちょっと…』という作品もあります。

が、それ以上に素晴らしい作品がたくさんある。

それらは漏れなく、作中の『彼』が生きていると感じます。

彼のわたしへの思い。

ストレートな愛でも、歪んだ愛でも、それを持つに至った彼の生き様を背景にして伝わってくる熱い思い。

 

そういう彼の人物像が厚ければ厚いほど、聞いている私の心を打つ作品になる。

 

 

サークルさんのお話の中には『実用性重視です』っていうものもあります。

確かに『その通りですね』っていうシナリオ構成になってたりしますが、そういう中にも良い作品だと思うものもあります。

何が違うのかな、と考えたとき、違いは『愛』なんだろうな、と感じる。

 

M向けという括りがもうけられてる場合、けっこう口汚く罵られるという台詞があったりします。(実用性重視作品)

そうですねぇ…男性向けの凌辱漫画の台詞みたいなヤツ。

まあ、中にはこの手の台詞に萌える女性もいるのかもしれないけど。

私は愛を感じないから好きじゃない。

ストーカー的に無理矢理自分が迫ってるのに、わたしを罵ってくるって…こいつはどういう感性してるんだ?って。

好きだからストーカーしてるんじゃないの?何なの?って。

 

実用性重視作品でも愛を感じられる場合、それこそ台詞が1つしかなくたって気持ちよくなれる。

約30分の作品で台詞は『愛してる』の一つだけというものがあります。

あとは彼の息遣いと、『ん?』とか『フッ』と笑うとか。

それにすら愛を感じる。

作品の中にわたしに対する愛があるかないかで、こうも違ってくるものなんです。

 

 

『好き』

『可愛い』

『愛してる』

『いい子』

普段言われない言葉だからこそ、音声作品の中ではたくさん言われたい。

 

ひと言でも嬉しくなっちゃうものだけど。

欲を言えば、頭の中が『好き』でいっぱいになるくらい連呼されたい。

 

(なので、想さんの作品で『好き』をたくさんもらえるってのは、私にとってすっごく嬉しくて幸せなことなんです)

 

 

 

 


人気ブログランキング

 

ブログランキングに参加中

 

やっぱり『好き』って言われたいよねって人も

 

『可愛い』って言って欲しいよねって人も

 

よかったら、ポチッとしてあげてくださいな