今日の話題は…

 

・睡眠とお香の関係性

・シチュCDの感想

 

 

 

 

 

今日は風が強くて、寒い寒い一日でした。

今までが暖かい日々だったから、この寒さはキツい。

と言いつつ、今日は自宅教室の日で、しかも予約がなかったから休日になったんですけどね。

(なので、洗濯物を干しにベランダにしか出てない)

 

 

昨日の睡眠アプリのお話の続き。

Twitterで、Dose & Dreamsの望さんとちょっぴりお話しした時に『香り』の話が出ました。

そうですよ、お香ですよ。

 

私、寝る時に必ずお香を1本焚きます。

5種類が一つの箱に入っているタイプのもので、最初は紙帯がついてたんだけど、今は外れてしまっていて、箱の中で混ざり合ってる。

そこで、とくに”これにしよう”と決めることなく、無造作に掴んだものを焚くといった感じ。

昨夜は……記憶にないんですよね。(何だっけ)苦笑

 

使っているのは長いタイプなので焚いている時間は約20分。

この20分の間に寝落ちることはないけれど、もちろん焚いている間だけ香ってるわけじゃない。

無意識下で(目が覚めていても眠っていても)、嗅覚は刺激されてるはず。

これが何も影響しないとは思えない。

 

ということは…

香りの種類によって、眠りにつくタイミングや睡眠の深さ、さらにはシチュ作品を聞いている時の入り込む深さや催眠のかかり具合にも違いが出てくるかもしれない。

実際、手持ちの催眠音声の中には『香り』を意識させるものがあるし。

 

 

 

 

 

DIABOLIK LOVERS MORE.MORE BLOOD コウ

CV:木村良平

 

Rejetさんのディアラバシリーズ。

13ヶ月続くシリーズの2枚目です。

 

今回の物語のキーワードは『砂時計』。

しかもただの砂時計ではなくて、”魔力”が込められた砂時計。

前回のアヤトのターンでは、魔界の城に戻った時に勝手に持ってきちゃったということでした。

今回は無神家だから、カールハインツのものを勝手に持ってくるわけはないから、きっと手に入れる方法は違うんだろうと思ってました。

 

しばらくの間、わたしは無神の屋敷でお留守番をしていたようです。

無神の4人は魔界に呼び出されてた。

そのときに、手に入れてきた。

はっきりと言葉になっているわけじゃないから確定ではないけれど、たぶん、この砂時計はカールハインツからもらったもの。

 

 

同じ砂時計が重要なアイテムになっていても、アヤト編と同じように進むストーリーではないというのが嬉しい。

時間を巻き戻すことができる砂時計を手に入れても、それぞれのキャラで使い方は違うってのはある意味当然ですもん。

これは(ライターさんが同じでも)、それぞれのキャラクターによって明確な個性をだしてもらいたいところ。

(他社さんのシリーズものの場合、同じライターさんが手がけるのがほとんどだけど、Rejetさんの場合は複数のライターさんが書いてるパターンが多いです)

 

 

 

 

今回のスタートは、休み時間の学校の屋上。

お腹が空いたってことで、コウくんがパンを食べてる。(笑)

コウくんって、あんな感じなのにかなりの大食漢なんですよね。

(パン1個じゃ足りなくて、もう1個追加で食べてる)

 

『まだ、足りない。甘いものが欲しいな』

 

鈍い『わたし』は何かデザートになるものを買って来てあげよう、としたところを引き留められた。

 

『ちょっと、どこへ行くの?甘いものなら…ここにあるでしょ?』

 

コウくんの声に艶が混じる。

 

『どうされたい?優しくが良い?痛くされるのが良い?』

 

至近距離で囁かれる言葉。

まるで媚薬のような声。

なまめかしく触れていく、少し冷たい指先。

 

『ほら、血の匂いが甘くなった』

 

そのどれもが、わたしの身体を熱くする。

わたしの思考力が動きを止める。

 

うずいているのは…肌?

それとも……

 

 

 

アヤト編では、何度も吸いたいということで、同じ時間に戻ってました。

コウくん編では、コウくんが『もう一回繰り返したい』というシーンを戻してる。

学校から帰って、わたしがお風呂から出たタイミングでコウくんと鉢合わせ。

コウくんは、ここの時間も巻き戻した。

1回目よりも早くバスルームに行くことで、わたしがお風呂に入っているタイミングでバスルームに入るために。

 

こんな感じで、自分が『もう一回』と思ったところだけ戻すから、他の時間は普通に進んでる。

わたしも「変だ」と感じながらも、戻ったように思うところは一部分だけだし、コウくんも『エム猫ちゃん、なに言ってるの?』って感じだから、深く追求できずにいる。

 

翌日の学校でのこと。

コウくんに空き教室に連れ込まれた。

 

『しっ。静かにしてないと…ほら、誰かが廊下を歩いてきてるよ』

 

この教室前の廊下を通りかかる生徒たちの声と足音が聞こえる。

 

『エム猫ちゃんのクラスの子たちだよ』

 

『ボクとのスキャンダルと、エム猫ちゃんがイヤらしい子だってのと、どっちの噂が流れるだろうね?』

 

 

ここで、『わたし』があまりにも鈍いから、砂時計の秘密を教えてくれる。

魔界に行った時に手に入れたもの、だということ。

魔力が込められていて、その魔力が尽きるまで使える、ということ。

 

『この血のように赤い砂が気に入ってるんだ』

 

 

アヤト編の時にも、この砂時計を落としたけど…割れなかった。

コウくん編では…落としただけでは割れなかったけど。

『わたし』…踏んじゃった。

 

ガラスにヒビが入った。

そこから漏れ出す…魔力。

 

そうして、コウくんの意思と関係なく…時間が戻っていく。

 

空き教室に連れ込まれる前、廊下で会ったところ。

無神の屋敷。

……

そして、学校の屋上。

 

『どうしよう。このままどんどん巻き戻って…キミと出会う前まで戻っちゃったら…』

 

大丈夫、と言いつつ…『私』が不安に駆られる。

戻っている、という記憶を持っているのは、わたしとコウくんだけ。

ほんの少しの違いで、周囲の流れが変わってしまうことがある。

わたしたちが同じような行動をすれば元通りになる、というものでもない。

 

『ごめんなさい』

 

コウくんって、こういうところがすごく良い子なんですよね。

自分が悪いことをしたと思ったら、ちゃんと素直に謝ることができる。

どこが悪かったのかって考えて理解することができる。

 

 

最初に砂時計を使った学校の屋上。

ここから時間が戻りそうな気配になった…けれど。

ちょうど砂時計の魔力が尽きた。

 

まあ、魔力が尽きたというよりも…これも含めてカールハインツの思いのまま、というような気がしないでもないですが。

(無神のみんなに対するカールハインツって”導く人”って感じなんですよね)

 

 

 

 

 


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