今日のメニューは…

 

* いわゆる心の安定剤

* シチュCDの感想

 

 

≪シチュCD感想の注意事項≫

ネタバレが困る、嫌いという方、こういうのに興味がない方はスキップすることをお勧めします。

 

 

 

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いわゆる心の安定剤

 

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このところ、折り込み仕事にかり出されることが多くて(人手が足りなくて)、ちっともビーズやレースに触れられない日が続いてます。

そんな今日は午前も午後もビーズ教室。(何となく久しぶり感が…)

 

そして、今日から√PARANOIAイメージのアクセたちの講習が始まりました。

まずは一番簡単そうなペンダントから、ということで。

同じ色が良いという方、ブルーに変更した方、グリーンに変更した方。

午前の生徒さんは完成したけど、午後の生徒さんたちは次回へ持ち越しとなりました。

 

これもそろそろブログに載せなくちゃね。

 

 

お昼休憩では久しぶりにタティングレースを。

やっぱり、ビーズやレースを触ってると落ち着く~

 

 

 

 

 

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シチュCD感想

 

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カモンフェローズ channel1 メパチ

CV:上村祐翔

 

 

Rejetさんからの新シリーズです。

本当は4月にチャンネル0としてドラマCDが発売されてますが、とりあえず楽曲狙いということでチャンネル1からの購入です。

 

このカモンフェローズシリーズはディア💗ヴォーカリストと同じように2つの楽曲が収録されていて、その他にドラマパートがあります。

 

キャストトークも含めてですがドラマパートで約55分になってる。

これは、当初思っていたよりも”たっぷり”です。

 

シチュパートではなくドラマパートと書いているのは、出演者がメパチと『わたし』だけではなく、監視人の天城もいるから。

さらに、メパチの過去のお話の中や流れてくるコメントの一部にも声がついている。

 

ということで、この作品はダミヘではありません。

 

 

 

『わたし』の立場はアシスタント。

まだ次のREVIEWを聞いていないんだけど、『わたし』は一人なんでしょうかね?

それとも、それぞれに別々のアシスタントがついてるのかな。

彼らのいる”事務所”から、彼らも天城もわたしも、『外へ出られない』らしいので、別だとすると…けっこう賑やか。(笑)

 

 

ということで、マネジメントプロダクション『カモンフェローズ』のことを少々。

このプロダクションの社長は…ウサギ―――――。

(パンダの次はウサギか…)笑

 

元有名動画配信者だったというウサギさんが社長を務める、このカモンフェローズは『駆け込み寺』という位置づけ。

ここに引き取ってマネジメントしているのは、”何らかの”問題を起こした人たち。

 

今回の彼・メパチも、もちろん問題を起こした。

そして、ここへ”収容”されることになった。

(メパチ、『政府が…』って言った?)

 

この”問題”は、作中で明らかにされます。

 

 

 

ドラマのスタートは動画配信シーンから。

『パチパチちゃんねる』

歌声と塩対応が人気というメパチ。

コメントを拾いながら、質問に答えたり(大したこと言ってないけど)、歌のリクエストをもらったり。

 

そんな中、メパチがかつて起こした”事件”についてのコメントがきた。

それは…自殺――未遂。

 

 

 

配信途中で(たぶん)過呼吸を起こして気を失った。

配信の様子を見守っている天城が即刻配信停止。

アシスタントのわたしもメパチのところへ駆けつける。

 

この気を失っている間、メパチの回想シーンとなります。

 

これがね、辛かった…。

 

両親の不仲。

小学校低学年のころには、すでに両親から突き放されていた。

愛された記憶は無い。

いや、歌だけは褒められたっけ。

 

メパチが中学生のとき(たぶん3年)、離婚が決まった。

両親から『いらない』と…言われる。

自分のことを押しつけ合う。

しまいには、『高校生になるんだから一人暮らしさせれば良い』と勝手に決められてしまう。

 

寂しさを紛らわすために動画配信をしていた。

そこでだけ…”誰か”と繋がっていられるから。

 

『どうせ死ぬのなら、誰かに看取ってもらいたい』

 

そうして、『メパチ』だと分からないように変装をして、アカウントも別のを使って、配信を始める。

 

何も口にせず…どんどん衰弱していく。

それに比例して、視聴数は増えていく。

 

数日後、意識が途絶えた辺りで、誰かが通報したらしい。

メパチは救出され…病室で目を覚ました。

 

死んでいく様を全世界に向けて発信したことで……メパチはここ”カモンフェローズ”にいる。

 

 

 

 

これね、『いらない』って言われるって、本当にきついことですよね。

今はいい歳の大人になっていて、気持ちの逃がし方とか気持ちの守り方とかある程度できるようになっているけれど、それでも…やっぱりダメージはかなりなものですからね。

(しかも、そのダメージが修復できているのかどうかって…怖くて確認できない)←十数年経っているというのに…

大人の私ですらそんなですから、それが子供の頃となれば、全てが崩壊してしまうのも無理はない。

 

 

 

作中、少しずつ凍り付いた心が解けていく様子が描かれてましたが、今後どうなっていくのかってのが…気になります。

ディアヴォのように続いていくのかどうかは分かりませんが…。

できれば、行く末を見守りたいな…なんて。

 

 

 

最後に楽曲のお話。

どちらの曲も、歌詞の中にもある『僕が僕であるための歌』という感じがします。

 

たぶん、これまでメパチが作ってきた曲というのは『つぎはぎだらけの歌』だったのだろうと想像できる。

両親が喜ぶフレーズ、誰かが喜ぶ言葉をつなぎ合わせたもの。

本当の自分の思いというものは、心の奥深くに沈んでいて、自分でもよく分からなくなってたのだろう、と。

 

自分で自分を認めてあげるって、とっても大切なことだから。

 

『僕が僕であるための歌』って、ハッキリ言い切れたってのは、凄く大きな一歩だと思う。

 

(やっぱり、成長していく姿(楽曲)を見ていきたいな)

 

 

 

 

 


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