今日のメニューは…
* 10連休初日のお仕事
* CDお迎え
* シチュCD感想
≪シチュCD感想の注意事項≫
ネタバレが困る、嫌いという方、こういうのに興味がない方はスキップすることをお勧めします。
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10連休初日のお仕事
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世間では10連休のスタート。
私たち折り込み部隊は三日間分の広告を作ってきました。
それぞれ広告数が少ないということで、お仕事終了時間を16時半に目標設定。
無事、目標達成しました♪
そんな今回のGWですが、会社でお弁当を予約しくれてまして。
(こんなことは初めて)
思わず画像を撮ってしまった。(笑)
ご飯は少々固めだったものの…完食。
GW中出勤の残り2日もお弁当を頼んでくれているんだけど…。
『まさか、同じところのものじゃないよね』
『同じところのだったら嫌だなぁ』
ただでお昼ご飯にありつけているというのに、わがまま言いたい放題。(苦笑)
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CDお迎え
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今日、無事にお迎えしたのはこちら。
DUSKさんの監禁婚シリーズのThirty Thousand Anniversaryということで、記念のCD化です。(受注生産)
なんと、3枚組。(!)
新婚旅行がテーマになってます。
誠と一真と大和と亮介と翼が新婚旅行。
凍時は錫婚旅行。(笑)
気がつきました?
光のお話は無いんですね。
そしてもう一つ。
特典SSの表紙イラストには誠がいません。
まあ、代わりといってはなんですが、CDジャケットリーフレットの裏に誠が描かれてはいるんですけどね。
得意のパスタにおパンツを持ってウインクしてる図が…(笑)
さーて、これの取り込みは明日にしようかな。
ダウンロード予定でカートに入れてあるものも、かなり溜まってきてるので、ここら辺でダウンロードしておかないと。
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シチュCD感想
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Masquerade 二章 正義
CV:河村眞人
HOBiGIRLSさんからシリーズ2枚目です。
それぞれが単独でも成り立っているんだけど、お話自体は3作全部繋がっているということです。
今回も発売前のカウントダウンSSがありました。(公式サイトで)
やっぱり、いいですね~
CDの始まりの時間へ向かって集約していく感じがたまりません。
SSの中にCD内のストーリーの伏線もあるし。
次回作へ繋がるのではないか…という伏線も。
今回もHAPPYエンドとBADエンドに分かれます。
一章では好みに合わないためにBADエンドは削除してしまいましたが、今回は大丈夫でした。
今回の彼はクロヴィス・オルランディ。
騎士一族オルランディ家の次男です。
オルランディ家は代々騎士の家系なのですが、固定の爵位は持っていません。
騎士として生きる(騎士叙勲)ことで士爵を与えられる。
オルランディ家の当主である父はアルドナード侯爵家の第一騎士。
次期当主である兄は父とともに王宮騎士団へ出仕している。
クロヴィスはアルドナード家の嫡男であるノエルと姫(わたし)の第一騎士で、まだ子供のころからアルドナード家へ出入りしている。
アルドナード侯爵家の近衛騎士団長であり、2人の幼馴染であり、兄代わりでもあり…。
そして、わたしの初恋の人。
クロヴィスのことが大好き。
幼いころは自分の立場やクロヴィスの立場ということがよくわからなくて困らせたりもした。
そのたびにクロヴィスからたしなめられた。
今では、あの時にクロヴィスが言った意味が分かる。
自分の立場というのも理解している。
ティリア王国のためにラウルス王国へ嫁がなければならないことも。
そのことはティリア王家だけでなく、アルドナート家にとっても重要なことだと…。
仮面舞踏会。
暴徒たちが侵入してきて、わたしは控えの間に逃げ込んだ。
そこで目にしたものは血まみれの父の姿と、傍らに立つレオ(1巻目)。
『姫様!ご無事ですか!?』
アルドナート家の人間とクロヴィス、わたしと一緒にいた執事だけがカギを持つこの控えの間。
有事の時にはここへ逃げ込むことになっていた。
クロヴィスはこの状況を見て…レオが父を殺したのだと判断した。
が、暴徒はすぐそこまで来ている。
控えの間から抜け道を使って逃げる。
『ここで少し隠れましょう』
そんなクロヴィスの様子を見て…わたしにはいくつか疑問が浮かんだ。
「どうして、二人乗り用の鞍をつけた馬が用意してあったの?」
この辺りのことはカウントダウンSSに書かれています。
『わたし』の第一騎士であり近衛騎士団長の自分としては、この婚姻を成功させなければいけない。
けれど、奪い去ってしまいたいほど…姫のことが好き。
昔した駆け落ちごっこのように…さらってしまえたなら。
二人乗り用の鞍をつけた馬を用意した。
逃げ込む当座の家(オルランディ家の別邸)の準備も。
もちろん、こんなことをしたからとって、本当に行動を起こせるわけではない。
それなのに…起きてしまった暴動。
自分にとって、絶好の機会だと…思ってしまった。
『暴徒たちが押し寄せてきたときに門を開けたのは私です』
『私の罪を許さないでください』
この告白でわたしとクロヴィスは両思いだと分かったわけですが。
物語は『好き』で終わるような代物ではありません。
その後、クロヴィスが父と兄に連絡を取り、状況を教えてもらってます。
あの控えの間にも暴徒が押し寄せた。
レオは父である侯爵の亡骸と幼いユーリ(わたしの弟)を守り戦った。
が、レオもユーリも殺害された。
ノエルは行方不明。
この知らせを聞き、公爵を殺したのはレオではないと知った。
一章のレオのターンではクロヴィスが犯人なのではないかと思ったんだけど、どうやら違うようです。
クロヴィスはわたしを『さらう』という幻想の準備はしたけれど、公爵は手にかけていない。
となると…?
実は今回もノエルが不可解な動きを見せてるんです。
王国で流行っている病にかからないためにと『薬』を飲ませている。
領民にも…クロヴィスにも。
クロヴィスには、『キミは身体が大きいから量を増やしておいたよ』、と。
さらにSSによると、仮面舞踏会の当日、ノエルに呼び出されている。
父とレオのために控えの間に所蔵しているワインを届けるように。
その時に、一瞬頭痛がしたのを気付かれ、頭痛薬を手渡されてる。
水も一緒に差し出されては飲まないわけにはいかない。
そして、ノエルが口にしていた『必要悪など存在しない、美しい世界を作る』ということ。
三章へ向けて、物語もぐんと進んでいきます。
ラウルス王家の思惑。
ティリア王家の思惑。
それぞれの王家の思惑を快く思わない人たち。
そして何よりも、ノエルの思惑。
ノエルの手のひらの上で踊らされているのかもしれない。
どこまでがノエルの思惑通りなのか、まったく違う方向へ進んでしまったのかは分からないけれど。
HAPPYエンドとBADエンドに分かれています。
物語としてはHAPPYエンドのほうが好き。
ですが…。
エッチシーンでニマニマしたいならBADエンドです。(笑)
エッチシーンは分岐前に1回、分岐後に1回という感じです。
レオの時はHAPPYエンドにエッチがあったんだけど、クロヴィスはBADエンドのほうでした。
ノエルのターンはどうなるんだろう。
最終巻だし…どうせなら両方にあるといいな。(←欲張り)
最後に音周りのお話。
普通の効果音は良いんだけど、いわゆる水音はひそやかです。
(私的には物足りない)
声の位置は的確です。
ところどころでクロヴィスが跪くシーンがあるんだけど、ちゃんとわたしの目の前に跪いて頭を下げてるってのが分かります。
クロヴィスが持つ剣と防具の触れ合う金属音とかもいいですね。
クロヴィスの心の揺れがしっかり声に乗ってます。
レオに対する嫉妬も、ノエルに対する畏怖めいたものも。
わたし(姫)に対する狂おしい愛情も。
全てを押し隠し正しい騎士であろうとする。
HAPPYエンドルートに入ったところの決意に満ちた声には…胸が締め付けられました。
HAPPYエンドなんだから…と思っていても。。。
ステラワース特典はまだ聞いていないのですが、真実を知らされて分岐するまでの間のお話ですね。(トラック5.5)
(アニメイト特典はBADエンド後、オフィシャル通販特典はHAPPYエンド後のお話です)
…そういえば、レオの特典聞き忘れてる。
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