今日のメニューは…
* 集金二日目
* シチュCD感想
≪シチュCD感想の注意事項≫
ネタバレが困る、嫌いという方、こういうの興味が無い方はスキップすることをお勧めします。
――――〃―――〃――――
集金二日目も順調です。
これは全国的なことなのかどうかは分からないですが、とりあえず、私のエリアでは4月の集金開始は少し早めて20日からになります。
(10連休の関係で)
折り込み広告で、すでにお知らせ済みなんだけど(来月もう1回入れてもらう)。
今月はまるで11月の集金時のように口頭でお知らせをしなくちゃいけない。
ちゃんと目立つようにお知らせチラシを入れてるんだけど、1/3くらいの方は見ていないってのが値上げの口頭告知のときに判明してますからね。
去年の11月から、普段とは別の配布物があったり、口頭でお知らせしなくちゃいけなかったり…。
今回は久しぶりに普通に集金できるかと思ってたのにな。
――――〃―――〃――――
DIABOLIK LOVERS ZERO floor.6 無神ユーマ
CV:鈴木達央さん
今回は、ユーマの優しさ全開!といった感じのお話でした。
『わたし』とユーマは魔界の森を散策中に、この美術館を見つけました。
どうやら外に『美術館』の記載があったようです。
声をかけても返事はない。
ユーマ曰く、気配もない。
それでも、開いてるんだし灯りも点いてるんだから入っても良いだろうと判断。
館内MAPを見つけ…
『これが良い』
と、ユーマの気を引いたのは『植物』のフロア。
植物のフロアは地下。
地下へ下りるまでの通路でおびただしい数の肖像画を目にした。
生々しいまでの…肖像画の数々。
少々気分が悪くなりながらも、地下フロアへ。
扉を開けると…
そこはかなり大きな空間になっていて、木々が立ち並んでいる。
光の差さない地下に、どこまでも続いていそうな森が広がっている。
ふと見ると…
これらの植物は鉄や銅など金属で作られたものだった。
『これも展示物ってことか』
本物の植物の方が良いのに…とブツブツ言いながら花をつけている枝に触って…
ユーマ、壊しました。
パキッと。(笑)
『やべぇ』と言いながら、それをわたしの髪に飾る。
『これで見つかって怒られるのはオマエかもしれないけどな』
この辺りの二人の関係がすごく良いですね。
ユーマがわたしをからかったり、(わたしが)からかわれてワタワタしたり。
なんかね、『わたし』すごく甘えてる感じがする。
たぶん、ディアラバの彼らの中で一番甘えられるのがユーマなんじゃないかな。
一番”素”でいられるって言っても良いかも。
うーん、ユーマ独特の包容力…かな。
他のみんなにも包容力ってのはあるんだけど、どんな時でも100%相手にゆだねるというんじゃないんだよね。
ある瞬間にはわたしが守ってあげたいとか、手を差し伸べたいとか、ってのが出てくる。
強さの裏に弱さを持ってるってのを知ってるから。
ユーマの場合は、わたしは側にいるだけで良いんだって感じる。
ユーマだって弱さを持ってると思うけど、すでに乗り越えてきたって感じる。
いろんなことを乗り越えてきたから、優しくもなれるし、強くもなれる。
そんなことを、きっとわたしは肌で感じてる。(頭ではなく)
だから、ユーマには気を抜いて甘えてる。
走って追いかけたりと、じゃれ合うように。
金属でできてる植物は結構鋭い部分も多々あって…
わたし、足を切ってしまいました。
というところで、血止めと、ついでに吸血。(笑)
本物のユーマからの吸血は甘く甘く…とことん甘い。
その後、現れた偽物からの吸血は、モアブラを彷彿とさせます。
けれど、偽物と認識してるからでしょうか。
気持ちよくはない。(私が)
冒頭で『ユーマの優しさ』と書きました。
これ『滅する』か『浄化する』か、という意味です。
今までの巻だと、偽物は滅してました。
美術館も同じですね。
ところが、ユーマが選んだのは『浄化』です。
朽ちかけていた美術館。
美術館が消えたら、肖像画も消える。
消えたくない。
そんな思いから、魔族たちの魔力を栄養として与え、無理に生きながらえようとさせていた。
『美術館のためにやっている』…そう思い込んでいた。
『わたし』を取り込むことを拒否した美術館とユーマの言葉に、自分のしてきたことは美術館のためではなく、自分のためだったこと気づき…
いろんなことを乗り越えてきたユーマだからこそ、ユーマの言葉には力がある。
自分たちに害をなすモノであっても、心を込めて語りかければわかり合える、と。
むやみに攻撃的じゃないし、変に同情することもないし、あるがままを受け止め受け入れるという、達観したような感じもあって、『大人』だな…と改めて思う。
ブログランキングに参加中
ユーマ、大人になったよねって人も
ユーマ、髪の毛伸びたよねって人も
よかったら、ポチッとしてあげてくださいな

