今日のメニューは…
* タティングディスプレイ
* シチュCD感想
≪シチュCD感想の注意事項≫
ネタバレが困る、嫌いという方、こういうのに興味がない方はスキップすることをお勧めします。
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今日の午前教室に新しい生徒さんが来てくれました。
一番新しい生徒さんからのご紹介で、タティングをやりたいということで。
何でも、手芸全般得意という方で、タティングにも興味があったんだけど、一人では出来なかったのだとか。
ざっくりとした基礎知識と、編み物をしているということで、糸の扱いは問題なく。
今までで一番スムースに進んだということになりました。
午後は、『こんなネックレスが欲しい』ということで、デザインして…。
まあ、デザインって言っても超簡単なものだけど。
生徒さんが帰ってから、ちょっと気になっていたコーナーを一新。
タティングのモチーフをコルクボードにぶら下げていたんだけど、数が増えてきて、このところゴチャゴチャしてたの。
まず、どうまとめるかでひと悩み。
以前は同じ糸でまとめてたんだけど…。
同じように糸でまとめるか、モチーフでまとめるか。
で、モチーフでまとめることにしてみました。
最初、クリアファイルに入れてみたけど…どうもパッとしない。
そこで、ビーズ小分け用のビニール袋(ジップ付き)に入れてみました。
ちょっとずつ、ずらしてピンで留めて…。
ペラリとめくれば全部が見えるように…。
なんか、すでにギチギチ状態ですが。(苦笑)
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東京トランジット新宿編-愛に慟哭く男 浜崎涼一-
CV:久善大さん
irisquartz(アイリスクォーツ)さんの新シリーズです。
私自身初めましてのレーベルさん。
といっても、これが初作品ということではなくて。
何やら色々と発売してます。
この東京トランジットシリーズは4巻で構成されるようです。
今回の彼は浜崎涼一(はまさきりょういち)、26歳。
ハーフで彫りが深く派手な顔立ち。
身長も高い。(180センチ)
反社会的組織との繋がりがある。
いわゆる『悪い男』。
ある日、仕事を終え自宅に帰ると、突然、声をかけられた。
見るからに危ない職業の人に見える。
彼はわたしの父親に用があると言う。
『オマエの親父に預けてあるものがあるんだよ』
どうやら、父と連絡がつなかくなり、こうやって家に押しかけてきたということらしい。
家捜ししてでも、それを取り戻すと強引に中に入ろうとする。
「警察を呼びますよ!」
『呼べば?ただ、呼んで預けてあるものが出てきたら、アンタが捕まることになるけどな』
この時点で、『私』は嫌な予感しかしません。
作中、『わたし』は気がついてるのかとぼけてるのか、『預けてあるもの』が何かというのが分かっていない。
けど、借金だらけの父のことだから…良くないものに違いない。
家の中に入るために、わたしの耳元で囁いてみたり、壁ドンしてみたり…。
というところで、声などのお話。
久善大さんの作品はこれで2つめ。(確か)
声のトーンは低めのクリアタイプです。
頭の中に”浜崎涼一”が立体で浮かび上がり動き回る。
ということは、それだけ演技がしっかりとしてるってことですね。
リップ音も私好みの湿度たっぷり系。
けど、追う対象にはなってないから、こうやって気になる作品で耳にするって感じなんですけどね。
今回、『わたし』が耳が弱いって設定になってるので、何かというと耳を攻めてきます。///
所々で”ドキっ”とする吐息があったり。///
それでも、追う対象にならないというのは…。
たぶん、クリアすぎる声質だから…かな。
これは私の嗜好の問題。
クリアでキラッキラの艶声と、胸に引っかかりを覚える息を多めに絡める声では、後者の方が圧倒的に好きだから。
さて、無理矢理、家の中に入ってしまった浜崎。
家の中を探し回ります。
最初、わたしには何を探しているのか教えてくれないので、わたしは彼の行動をただ見ているだけ。
家の中をぐちゃぐちゃにされて…抗議の声をあげてみたものの…。
『見つからなかったら、アンタを風俗に落とすか、幹部のおもちゃになってもらう』
そんなこと言われたら、是が非でも見つけてもらわないと困る。
時々、彼に電話が入る。
どうやら、相手は”幹部”の人間。
状況を説明して、数日待ってもらうようにと交渉してる。
他にも、別の相手から電話が入る。
こちらにも似たような説明をしている。
『売り飛ばすための品定め』と言い…彼の手が伸びてくる。
『わたし』、最初に結構激しく抵抗したために手を拘束されてます。
しかも後ろ手に。
(前に拘束だと、彼のことを殴るから)笑
最初のエッチシーンは、後ろ手に拘束されたままのお風呂。
次のトラックではたぶんベッドで拘束されて…なんだけど。
これ、繋がりがね…。(苦笑)
効果音なり、台詞なりで場所が変わったっていうのを示して欲しかった。
そういうのが無かったから、お風呂場でなのかと思って…
でも、それだと何かと無理があるよね?と半身を起こしてトラックを確認したところ、次のトラック(次のシーン)に移ってた。
彼と出身地が近いということや、料理上手だったり、けっこう世話好きだったり、ってことが切っ掛けになって『わたし』は彼に惹かれていく。
…だけどね。
『わたし』は惹かれてくんだけど、『私』が惹かれていかない。
クスリを扱ってるから?
それとも反社会的組織の人間だから?
(でも、アーレンにはメチャクチャ惹かれたわけだし)
うーん…と考えて、思いついたのが…。
『上に立つ人間』じゃないから。
『わたし』に対する話し方と、幹部からの電話の話し方とのギャップですね。
それと、『正義感も持ち合わせている』とキャラ紹介で書かれているのだけど、そこにも引っかかる。
彼が世話になった人にクスリや情報を渡すことで、その人が『処理』をしている、ということなんだけど。
それも何だか変な話。
今回、わたしの父が持ち逃げしたクスリ。
これを組に渡さなければ、わたしは売り飛ばされることになる。
けれど、世話になってるなんとかさん(名前忘れた)にも渡さなければいけない。
結局、父は絵のキャンパスの中に隠してました。
それもいくつにも分けて。
1つは自宅に、他は質屋に預けてた。
全部ではないけれど、彼はそれを回収して、どちらにも渡して…。
簡単に言うと、足を洗うということでボロボロにはされたけれど、無事にどちらとも縁が切れて、生まれ故郷に戻ってハッピーエンド。
ハッピーエンドになって良かったんですけどね。
私が彼のことを好きになりきれてないのが影響して、何となくスッキリしない。
とはいえ、これ以上こねくり回して欲しいわけじゃなく。
やっぱり、私が彼に魅力を感じなかったってのが一番の原因。
どうやら私、『クズ』には惹かれても、『悪い男』には惹かれないようです。
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