今日のメニューは…
* うっすら雪景色とアイマスク
* シチュCD感想
≪シチュCD感想の注意事項≫
ネタバレが困る、嫌いという方、こういうのに興味がない方はスキップすることをお勧めします。
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今朝、起きたら…辺りは白く…は無かった。
とーこエリアはほんの少しだけ、本当にうっすらという感じでした。
ベッドの中から見える他の棟の屋根。
目が覚めたときには、そこそこ白くなってたけれど、起き出してみるとかなり白い部分が減ってる。(この間、40分ほど)
出勤の時、朝日が当たらない部分はうっすら雪だったり凍り付いていたりしてるけど、少しでも日が当たっている部分はアスファルトが乾いた状態で覗いている。
いつものことだけど、遊歩道のカラータイルは地熱が伝わらないんですね。
遊歩道は雪がしっかり残ってる。
夜の集金も、今日は自転車を止めて、てくてく。
一日中日が当たらない部分は雪が残ってたり、カチカチに凍ってたりするから。
このところ、シチュCDを聞くときに使っているアイマスク。
自分の体温が増幅されてほんわか温かくなるというものなんだけど、これがすこぶる快適です。
目の部分が暖まって、目の疲労に効果があるのかどうかは分からないんだけど。(苦笑)
何せ、顔が温かい。
耳にゴム紐をかけると、耳が痛くなってしまうので、目の上に乗せるだけにしてる。
ヘッドホンは眠ってても一体化したままだけど、アイマスクは自然にずり落ちてくれるみたい。(笑)
アイマスクをしてるといっても、乗せてるだけなので光を完全にシャットアウトしてるわけでもないんですが、それでも、ただ目を瞑っているよりも暗くなるってのは当然のこと。
この”闇”の状態で、より深く作品世界へ入れるってこともあるかな。
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妄想エキストラ! 君に捧ぐ僕の心
CV:湯町駆さん
GOLDさんから…これはシリーズになるのかな?
それとも単発なのかな?
『君の声に恋してる』は、『わたし』の希望のCDを作ってくれるというお話しですが、この『妄想エキストラ』は『わたし』の希望(妄想)を現実に演じてくれる、というものです。
3次元バージョンっていうかな。
今回の彼は夕瑛(ゆえ)くん。
『わたし』の友達がこの『妄想エキストラ』のサービスを受けたことがありまして、友達から『とても心が潤った』と聞いてた。
ただ、こちら側の妄想が気に入らなければ受けてもらえないという競争率の高いものでした。
ダメ元で依頼のメールをしたところ、数日後に…
『あなたの妄想、叶えます』というメールが届いた。
まずは、依頼内容の確認などの打ち合わせがあるということで、とあるカフェで待ち合わせ。
『妄想エキストラのスタッフです』と、声をかけてきたのが夕瑛。
わたしが理想とする風貌の人。
わたしが希望したものは、仕事終わりにデートというもの。
待ち合わせをして、満員電車で守られつつ、ちょっぴり刺激的なこともあったりして、彼の家でまったり、という感じ。
彼曰く、わたしの妄想は『楽』なんだそうです。
中には、1ヶ月単位で出会いからセッティングしなければいけない依頼もあるのだとか。
その点、わたしの妄想内容だと、すでに恋人同士というものですからね。
面倒なセッティングとかも必要ないということで。
『彼の家』というのも、そのシチュエーションの要望が多いことから、『妄想エキストラ』で用意している部屋があるということでした。
日にちを予約しておけばOKということで…。
わたしがとても緊張しているということが気になったんでしょう。
本当にこのままエキストラの準備を始めるのか、止めるのかっていうのを決めるために、『お試し』をすることになっちゃいました。
エッチな内容も含まれている妄想だから、その辺りも含めての『お試し』です。
というところで、リップ音等のお話。
湯町駆さんは特に追ってるわけではないんだけど、こうやって気になった作品や追っているシリーズに出演というパターンで、何枚か集まってきました。
声のトーンは中音域の中間。
柔らかくて優しい声です。
手持ち作品がみんなそんな感じってのもあるけど。
癒やし系の声って言えば良いかな。
そんな癒やし系の声なのに、リップ音はエロいです。///
癒やし系で爽やかな声を聞いてると、リップ音がエロいってのをすっかり忘れちゃう。
忘れて爽やか癒やし系ボイスで気を抜いているところで、いきなり耳元で囁かれてビクッと飛び上がり…
そういえば、この人ってリップ音が…と思いだしたところでリップ音攻撃。
(うっかり注意の人だと、心に刻んでおかなくちゃ)
最初の『お試し』シーン。
エロいことされますが、わたしだけ…です。
あくまでも、わたしが相手が夕瑛で嫌じゃないかを確認するためですから。
とはいえ、エロいことをしてるから、夕瑛の身体にも変化は現れるわけで…。
鎮めるために彼がしたのは、『自分語り』。(数学じゃなかった)笑
自分が役者志望だったこと。
ところが、舞台やカメラがあると緊張のためか実力を発揮できないこと。
そんな時に、出会ったのが『妄想エキストラ』。
これならカメラがないから変に緊張することもないし、一応演者としての仕事ってことになるし。
客である人に『こんな話をしたのは初めて』だと言う。
わたしも彼のことをよく知りもしないのに…「逃げてる」と指摘する。
この余計なひと言がポイントです。
あんな話をしたのも初めてなら、『逃げてる』と言われたのも初めて。
自分の心の内側にそっと隠していた思いを、初めて見透かした人。
演者と客という関係なのに…気になってならない。
そして、エキストラ当日。
順調に彼女の妄想リクエストを叶えていく。
自分の部屋という設定の共同ルームでイチャイチャしながら話をしていると…
鳴り響いたアラーム。
『このアラームが鳴ったということは…終電の時間』
それはイコール、エキストラ終了の時間ということになる。
『どうする?キミは…どうしたい?』
「帰る」
帰りたくないって言って欲しかった。
このまま帰したくない。
『ダメ、帰さない』
ここから先は『妄想エキストラ』なんかじゃない。
演技なんかじゃない。
この人のことが好きだから。
ということで、エッチシーンに突入。
『お試し』の時は最後までしてませんが、今回はもちろん。///
最初、作中のわたしも、聞いている私も、『帰さない』と抱きしめてきた夕瑛の気持ちが掴みきれません。
こうして抱きしめてくるのも演技なのか?
特に聞いている私としては、『わたし』がどの程度までの妄想をリクエストしていたのかって分かってませんから。
終電を逃して彼のところに泊まるってのも織り込み済みなのかも?と思ったりして。
そんな少々混乱した状態で怒濤のリップ音を受けたわけですが、途中で演技ではなく好きになったからと告白をされてからは安心して(笑)リップ音に流されることができました。
このエッチシーン、良かったなぁ。
効果音も吐息や息遣いにリップ音と、全てが良い感じだったってのも大きいんだけど。
夕瑛の『好き』って気持ちがぐっと迫ってくる感じが良かったんだな。
ちなみに、このお話はハッピーエンドです。
妄想エキストラ、シリーズ化するといいなぁ。
『打ち合わせ』での話を聞いていたら、いろんなパターンの『妄想』を実現してくれそうだし。
あんなことやこんなことも…って妄想が膨らんじゃう。(笑)
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