今日のメニューは…

 

* CDお迎え

* シチュ作品の感想

 

 

≪シチュ作品感想の注意事項≫

ネタバレが困る、嫌いという方、こういうのに興味がない方はスキップすることをお勧めします。

 

 

 

――――†―――†――――

 

 

 

 

今日は水曜日なので生協がある日ですが、お仕事は折り込み。

今年に入ってから、水曜は折り込みが続いているので、新年になってから生協の担当さんと顔を合わせてません。

来週は教室の日だから…とはいえ、30日ともなると…「おめでとうございます」って感じじゃないですよね。(苦笑)

 

 

そんな今日のてくてく帰り道。

出勤は2名だけだったけど、仕事量が少なくてお昼前に終了。

お昼、どうしようかな…と考えつつ。

自宅を通り越したところにあるコンビニへ行くことに。

サラダ巻きを手にして…スイーツコーナーも覗いてみて…

このところ、おやつは頂き物のおせんべいやおかきがばかりだったから、甘いものが食べたいな。

って、目についたのが”NEW"になっているプリンパフェ。

食後のデザートに…

 

これって不思議ですよね。

お店で見たときよりも、どうして大きく感じるんでしょうね。

かなりのボリュームでした。(ケフ)

お腹いっぱいになりすぎて、午後は何もやる気無し。

(ちょっと足りないかな…くらいがちょうど良い)

 

 

そんな風に何もやる気は起きない中、なんとかこれだけは…。

 

 

クリミナーレのルチア(近藤隆さん)

幽幻ロマンチカのメリィさん(鳥海浩輔さん)

ディアラバZEROのユーマ(鈴木達央さん)

 

取り込みも無事に済ませたところで、CDタワーを再シャッフル。

いつもシャッフルするたびにタワーの下層へいってしまうCDってのがあるんですが…。

今回もまた…。(苦笑)

 

 

 

 

――――†―――†――――

 

 

 

 

放課後のリナリア~従属の日々~

CV:河村眞人さん

 

 

DUSKさんの監禁婚シリーズで昨年9月にダウンロード開始になっている作品です。

リナリアもシャッフルのたびに下層にいってしまうというシャイな子でした。(違)

CD受け取りの日にちと聞く日にちとがギリギリの様相だったので、「またか?」とヒヤヒヤしてました。(笑)

(無事に聞けて良かった)

 

 

 

さて、今回の彼は天堂翼くん、山那学園の3年生。

野球部のエースでプロ入りも期待されている。

山那学園に通っているところからも分かるように、御曹司です。

 

『わたし』も山那学園に通っていて園芸部の副部長をしている。

お抱え運転手の車で送迎される子が多い中、わたしは電車通学をしている。

 

わたしと天堂くんには接点がない。

けれど、わたしは天堂くんに、というか、天堂家に対して恩を感じている。

あれは2年前のこと。

わたしの父もとある会社の社長をしていた。

何も問題なく進んでいたはずなのに、突然、父はあろうことか西条夫人にのぼせ上がってしまった。

怒った西条凍時は父の会社を追い込みにかかる。

それを密かに助けてくれたのが天堂家。

そのおかげで、こうやって山那学園に通うこともできている。

こんな事情を彼が知っているはずもないから、わたしが勝手に恩を感じて、彼をそっと見続けている…だけ。

そう、見ているだけでいい。

 

 

『キミ、そんなにびしょ濡れでどうしたんだ?』

 

「世話をしている花壇の様子を見に行ってきたから」

 

台風が接近していたこの日。

隣のクラスの園芸部の子だよね、と声をかけられた。

学園でも有名な彼ならいざ知らず、地味で目立たないわたしのことを知っていたことに驚いた。

 

『ほ、ほら、グラウンドから園芸部の花壇がよく見えるからさ』

 

確かに。

わたしから見えるということは、彼からも見えるということなんだろう。

傘を持っていないわたしは、半ば強引に彼の傘に引っ張り込まれて駅までの道のりを歩く。

このときに、わたしが園芸部部長と付き合っているという噂が流れていることを聞かされた。

もちろん、そんなことはないのだけど…。

どうやら、告白された部長が、断るための口実にわたしの名前を出したらしい。

(この部長にも声がついてましたがサイト上では記載なし)

 

駅に着き、別れようとしたその時。

突っこんできた車からわたしをかばい…足を轢かれてしまった。

 

日常生活には不自由ないくらいに回復したものの、プロ野球選手は無理。

夢を絶たれた彼の元に何度も通った。

(どうやら天堂くんのクラスの担任は加賀先生で、わたしの担任は久世先生)

 

「なんでもする」

 

そんなわたしの言葉を聞いて…

 

『だったら、たった今、服脱げよ』

 

 

 

 

監禁婚シリーズですからね。

もちろん、強○から始まります。(笑)

しかも、天堂くんは『わたし』が園芸部部長と付き合っていると勘違いしたままです。

『わたし』としても経験あると思われたままでは困るしマズイというのがあるから、早々に処女であると告げます。

もっとも、その事実はかえって彼を喜ばせただけで、止めてくれることはなかったけれど。

 

この最初の強○シーン、聞いている私はクスクス笑いが出てくる。

監禁婚シリーズの中で、こんなに気遣われながら強○されたのって初めてじゃないだろうか。(笑)

そして、こんなに人気があってモテモテの天堂くんですが、童貞くんでした。

必死になって経験豊富なフリをしていますが(笑)。

作中のわたしは自分のことやこの状況にわたわたしてて気がついてないけれど、聞いている私にはよーく見えますからね。

考えてみれば、光も一真も童貞くんでしたよね。

光もいろいろ調べた知識を総動員して…という感じでしたが、天堂くんもそんな感じ。

プラスして『妄想』ですね。(笑)

 

 

 

さあ、今回も光と一真がちょこっと出演してます。

花壇で仲良さそうにしていた、わたしと部長を見て嫉妬にかられ…。

校舎の影に連れ込まれてえっち。

天堂くんが立ち去った後、泣いているわたしの声に一真先生が気がついた。

一真は相変わらず耳と鼻が良いけれど、人の心の機微には疎い。

その点、やっぱり光の洞察力というのは抜きん出てますね。

そして、わたしのことも、わたしの家と天堂家のことも知ってる。

父凍時がしたことも。

そこで、わたしにアドバイス。

 

そうそう、光の話し方というか声の感じがかなり凍時に似てきました。

それだけ大人になったんだなぁ。

でも、ちゃんと光の柔らかさってのは持ってます。

(一真と光、相変わらず仲が良い様子が見れて嬉しい)

二人とも何歳になったのかな。

とりあえず、一真には息子がいて、光には娘がいて、どうやら一真の息子は光の娘のことが好きなようですよ。

 

 

 

わたしは白いリナリアを手に天堂くんの家へ向かう。

途中で行き会った天堂くんに手渡す。

白いリナリアには健康というおまじないがある。

そして、花言葉は…。

 

「リナリアの花言葉は…わたしの気持ちだから」

 

どうやら天堂くんはリナリアの花言葉を知っているみたいで…。

喜びと動揺を見せて、とりあえず彼の部屋へ移動することにした。

ここで天堂くんから真実を聞かされる。

 

『これから話すことを聞いても、嫌いにならない?』

 

今までの強引な態度はすっかり影を潜め…一途で可愛らしい面が。

 

 

10年前、身体が弱く入院がちだった翼は、おばあさんのお見舞いに来ていた『わたし』と出会ってました。

毎日のように遊び…

ある日、「またね」と手を振り帰ろうとするわたしを繋ぎ止めたい気持ちが高まり手を伸ばした。

その伸ばした手はわたしにぶつかり…階段から落下。

その時の怪我が原因で、その辺りの記憶がわたしの中から抜け落ちている。

天堂家は翼がしてしまったことで平謝り。

わたしの父は、無事だったのだから大丈夫だと、そのまま不問に。

天堂家が西条に睨まれるのを覚悟してまでわたしの父を助けたのには、過去の贖罪があったから。

翼はその後、10年間ずっとわたしを見守り続けていた。

 

『365日24時間、ずっとオマエを見続けていた』

 

彼女に近づこうとする男はみんな排除してきた。

だから、突然園芸部の部長と付き合っていると言う話が出てきて動揺した。

その動揺が”いつもとは違う行動”を取らせた。

 

あの事故のあった日、”話しかける”という行動。

自分はどうなっても、彼女を守れたことで満足だった。

2番目の夢(プロ選手)が壊れ、1番目の夢も手にできないと思った。

だったら…

 

無理矢理手に入れてしまえ

 

 

翼の1番目の夢は、わたしと結婚すること。

避妊しないでえっちして、子供ができたら責任を取って結婚する。

ってのが、翼の計画。

普通に話しかけて告白していれば何の問題もなかったと思うんだけど、真っ直ぐに考えられない翼の思考ってのがツボでした。(笑)

強がってる部分と気遣って優しくしたい部分とが”同時”に見られたってのも面白い。

チラチラ見える素の部分が何とも可愛らしい。

 

 

監禁婚シリーズ、強○から始まるってのがお約束なんですが、もう一つお約束がありますね。

それは全員そろって絶倫ってこと。(笑)

今回の天堂くんも山那先生や凍時を彷彿とさせる台詞があります。

とはいえ、実際の連続記録といったら、凍時の右に出るものはないだろうけど。(たぶん)

 

 

 

 

最後に花言葉を。

 

この恋に気づいて

 

 

 

 


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