今日のメニューは…
* カレンダーの季節
* シチュCDの感想
≪シチュCD感想の注意事項≫
ネタばれが困る、嫌いという方、こういうのに興味がない方はスキップすることをお勧めします。
――――φ―――φ――――
今日の仕事は折り込み。
ということで、無事に集金完了です。
納めてきました。
どんなに足しげく通っても、必ずといっていいほど最低1軒は最終〆日に間に合わない家があるのだけど。(不思議と毎月違うお宅)
今回は本当に珍しい!
折り込み仕事も(3人だったけど)とても順調に終了。
そんな今日ですが…
とうとうやってきました、来年のカレンダー。(配布分)
超大判のカレンダーが…何本だろう。
270本くらいはあるのかな。
大きなダンボールで3箱。
ダイニングとして使っていないダイニングルームにどどんと置かさってます。
今はまだ丸めてないからそこまで邪魔じゃないけれど。
25日の集金が始まる直前になったら、隙間時間を見つけて丸めていくことに。
(カレンダー見たら23,24と休みなので、その辺りかな)
――――φ―――φ――――
才川夫妻の恋愛事情
CV:佐和真中さん
こちらのお話、原作は小説なのかな。
漫画化もされてる。(どちらが先かは不明)
そして、今回、ステラワースさんで音声化ということですね。
原作のファンの方のために、作中のヒロインの名前で呼んでくれる”みつきバージョン”と、通常のシチュ作品のように”おまえ”呼びバージョンが用意されてます。
私は原作を知らないので、おまえ呼びバージョンを購入。
さて、今回の彼は才川千秋(さいかわちあき)さん。
わたしと同い年の同僚です。
彼は広告社の営業主任でわたしは彼のアシスタントといったところでしょうか。
社内では阿吽の呼吸なことや、彼がわたしを口説きまくっていたりするために『才川夫妻』なんて呼ばれている。
誰も知らないことだけど…
わたしと彼は本当に夫婦です。
彼と出会ったのは会社説明会の時だから8年前。
そして、結婚して7年になる。
きっと、原作の小説や漫画を読んでいると、『わたし』の気持ちってのがきちんと描かれていて分かりやすいんだと思う。
今回のシチュ作品というのは、彼目線で描かれているので、わたしの気持ちってのは想像するしかないわけです。
想像するといっても、『私』は原作を知らないので、『わたし』の彼に対する気持ちの温度ってのが分からない。
これはなかなか難しいぞ。
先ほど、リーフレット内のショートストーリーを読みました。
これ後日談となっていたので、CDを聞いてから読むことにしたんだけど。
これ、先に読んでおけば良かったかな。
ショートストーリーには『わたし』の彼に対する気持ちってのがしっかり書かれてます。
『わたし』の台詞も書いてあるので、『わたし』の性格とか彼に対する態度とか気持ちとかってのがしっかり把握できました。
なんの予備知識もないまま作品を聞くよりも、後日談だけどSSを読んでからの方が良かったみたい。
この作品のサブタイトルは『ドSな才川くんにおあずけされ、朝から激しく求められ、最後はたっぷり愛を注がれるCD』という、と――っても長いものになってます。
”ドS”とつくからには…と、どんなSっぷりを見せてくれるんだ才川くんは?!と少々鼻息荒く楽しみにしてました。////
結果から言うとね。
別に、特に、Sじゃないよね、って感じ。(笑)
会社ではわたしのことを構い倒し口説きまくっている才川くん。
家ではわりとそっけなくて…
特に、この2ヶ月はエッチしてない。
エッチな雰囲気に全然ならないってことではなくて、寸止め状態。
今夜こそ…と勇気を出して誘ってみたものの。。。
とろとろに蕩かされた挙句…
『今日は気分じゃない』
ところが、その翌朝のこと。
ふと目が覚めると…
目の前に…というか、わたしの上に才川くんがいる。
上にいるっていうか…今まさに”してる”最中!////
こんな風に『何を考えてるのか分からない』才川くんですが。
これらは全て才川くんの策略。
本当は『わたし』のことが好きで好きで好きでたまらない。
会社説明会で会ったあの時から。
わたしを自分の傍に引きとめておくために『プロポーズ』した。
いともあっさりと「OK」の返事をもらったってのが、ある意味ネックになってると思われる。
『ノリ』で結婚をOKしたんじゃないだろうか、と。
それに『わたし』って、わりと『飽きっぽい』性格をしてるようなので…。
絶対に手放したくない。
そのためには、飽きられないように、何を考えてるのか分からない人を演じよう。
会社で口説きまくっているのは、変な虫がつかないようにという予防線。
『わたし』が眠っている時に寝顔に向かって、こんな告白をしてる。
才川くんは『わたし』の気持ちが自分から離れていかないように、わたしが『ほしい』という気持ちを持ち続けるように、いろいろ考えてる。
でも、『わたし』って彼が思ってる以上に彼のことが好きですよ。
っていうのはSSでの印象。
ここですね、最初にSSを読めば良かったって思ったのって。
CDでも彼のことが好きってのは分かるけど、SS読んだら…才川くんがわたしのことを好きって思ってるのと同レベルで好きってのがよく分かる。
才川くんが悩むことなんか何もないくらい。
この『才川くんが好き』っていう表現の仕方がとても素敵。
特に『家での油断しきった表情』ってところ。
『この顔を見られるのは世界で私1人だけ』ってところ。
そう、これなんだよね。
バリバリ仕事のできる人って素敵だと思う。
けっこうボケボケしてる私をリードしてくれる人が良い。
頼りがいのあるリーダータイプの人が好き。
そして、私にだけ油断しきった顔を見せてほしい。
心を許してくれているっていう証になるものだと思うから。
わがまま(MB)も言ってほしい。
それに応えることが私の思いの証の一つだから。
(思い人が読んでいない記事にしか思いを書けないチキンな私)
というところで、リップ音等のお話。
ステラワースさん制作ということで、音質も声の位置も効果音のつけ方も申し分ないです。
特に声の位置が良いですね~
これは前半の会社でのシーンでも。
わたしのことを口説きまくってますから、耳元での囁きってのもあって、普通の距離感で話していたところから、急に耳元で…ってので飛び上がるほど。(笑)
家での才川くんは会社とは態度や声の感じが違います。
ちょっとそっけないっていうか、クールっていうか。
が、エッチシーン(リップ音)は決してそんなことありません。
彼のわたしに対する愛情ってのがもの凄く伝わってくる。
ドSのってなってるけど、ちっともSじゃないから、安心してたっぷりの愛に溺れたい時に聞きたくなる1枚って感じかな。
次に聞くときには、わたしの彼への気持ちってのが把握できてるから、もっと作中に入り込めそう。
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