今日のメニューは…
* うっかり注意日でしたっけ?
* シチュCDの感想
禁忌のドキュメンタリー 「リュシオルの姫」 第5日目 ロビン・トルキア CV.近藤 隆
2,376円
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≪シチュCD感想の注意事項≫
ネタばれが困る、嫌いという方、こういうのに興味がない方はスキップすることをお勧めします。
――――Μ―――Μ――――
今日の夜てくてくで、無事に難関だった社宅エリアの3軒の集金を終えました。
これで残りは2軒。
明日の仕事帰りにくるりと回ってくるつもり。
明日で終わるといいんだけどな。
そんな今日の午前中。
メチャクチャ焦りました。(汗)
朝一番で生徒さんからお休みのメールをもらい…
『そうか、午前中はフリーになっちゃったな』
いつもならバタバタと用意するところだけど、のんびりゆったり。
ふと時計を見ると10時ジャスト。
のんびりしてたわりには、残すはメイクだけ。
と…ピンポーン
あれ?宅配で届くものってあったっけ?
そんなことを思いながら玄関に行ってみると…
!!!!!
『今日は午後じゃなくて午前でしたっけ!!』
少し玄関先で待っててもらって、大急ぎで教室スタイルに配置を整え…
『失礼しました』と迎え入れ…
「先生でもうっかりすることってあるのね」と言われ…
しっかりしてるように見られがちの私ですが、実は結構やらかします。(迷子上等だし)
帰り際にもう一度『今日は失礼しました』と言ったところ…
「可愛いから許す」(笑)
人生の先輩であるお姉さま方は度量が広いです。
――――Μ―――Μ――――
リュシオルの姫 第5日目 ロビン・トルキア
CV:近藤隆さん
Rejetさんからのシリーズ5枚目。
もうとっくにラストの6枚目まで発売されていて、当然手元にありますが、感想書きが遅れに遅れまくってます。
今回の彼はロビン・トルキア。
姫の執事です。
『わたし』は朝6時にロビンに起こされた。
どうやらまた新しい日が始まったようだ。
鼻と口元を黒のマスクで隠した見知らぬ男性。
『あなたは誰?』
寝起きで寝ぼけていると思ったらしく、自分は姫の執事だと名乗ってくれた。
まただ。
『わたしは姫じゃない』
もちろん、こんなことを言っても取り合ってはくれない。
部屋にある姿見で見てみるよう勧められた。
そこに映しだされていたのは…誰?わたしじゃない…。
彼の話から、姫がパプテスマ家のネウロと結婚するのは数日後だという。
何度、わたしは姫じゃないと言っても信じてもらえない。
スマホの電源は入らない。
ロビンが丹精を込めて世話をしている花壇に行ってみた。
もうすぐ花が咲き揃うというころ。
わたしも水やりをしたいと庭の端にじょうろを取りに行った時…
無残に踏み荒らされた花壇に思わず声を漏らした。
ここで、ロビンから信じられない話を聞くことになる。
花壇を踏み荒らしたのは姫。
キレイに咲いている花を踏み散らすのがたまらなく良いのだと。
ワインカーヴ(貯蔵庫)へも連れて行ってもらった。
姫が好きだと言う血のように赤いワイン。
グラスに注がれ差し出されたけれど…
『未成年だから』と断った。
わたしにしてみれば当たり前の行動を取ったのだけど、姫にしてみると、これらは異常な行動。
ロビンは自分が役立たずだからいけないのだと、自分を責める。
そうじゃない、と。
わたしは『新しいルール』を言いつけることにした。
花は自然に枯れるまで世話をしなければいけない。
ワインはわたしが20歳になるまで口をつけない。
使った食器は割らずに洗って再度使う。
などなど。
ネウロとの婚姻も破棄した。
全て、うまくいっている。
そう思えた。
森に沈む夕陽を見て…思わず口にしてしまった。
『この森がなければ、夕陽が沈むのを最後まで見られるのに』
婚姻を破棄したのだから届くはずのないベールが手違いなのか届けられた。
そのベールを見て声を荒げるロビンの頬を打った。
まただ。
わたしの意識の中に姫が混じり込む。
『こんな城には居たくない』
きっとこの城にいるからおかしくなるんだ。
そうに違いない。
ロビンはわたしとずっと一緒にいてくれると言ってくれる。
わたしが居たくないといった城を焼き…
夕陽を遮っていた森も焼いた…
ロビンは姫に愛を誓う。
わたしは……姫じゃない。
次のラスト巻で謎解きがされるようです。
1巻~5巻まで、1回ずつしか聞いていないのですが、どうやら伏線も張り巡らされているようです。
もうね、感想の書きようがないですね。(笑)
作品全体、謎だらけで。
今回のラストも…とても意味深で謎が深まる。
まあ、とりあえず、次回で全てが分かるってことになるんでしょう。
(きっと…たぶん…)
というところで、ほんの数回あるリップ音のお話。
全年齢型ということで『チュ』っていう軽いものが幾つか。
しかも、よく考えてみると、ロビンはマスクをしてますからね。
直接、唇は触れてないってことですよね。(笑)
それでも、なんだか今回のは不思議なエロさを感じました。
このまま18禁の世界へ突き進んでもおかしくない、というような空気感と言いますか…。
ドキッとする瞬間と言いますか…。
(もちろん、そっちへ進むことはありませんが)←全年齢ですから
思えば…
シチュCDにしても映画にしても夢にしても、現実とは切り離れた感覚のまま、その世界にどっぷり浸かる、という傾向があります。(←私)
昨日書いた長い夢にしても、今日見た長い夢にしても(また長編の夢を見ました)、とうてい現実ではあり得ないことなのだから、途中で夢だという認識や思いが出てきてもおかしくはない。
けれど、夢を見ている時は『それこそが現実』であって、『夢』だという考えはチラリとも出てこない。
同じように、シチュCDの物語の中にどっぷり浸かっている時は、『どこに伏線があるのか』とか『話の裏を見てやろう』とか『真実を見極めてやろう』とかっていう考えはチラリとも出てこない。
映画もしかりです。
現実離れしていればしているほど、この傾向は高いかもしれない。
現実に近いほど、『そういうことあるよね』とか『うんうん、そうだったよ』とかって、自分の経験したことが重なっちゃって、せっかくの作品世界から出ちゃうってことがあるように感じますね。
出ちゃうっていうか…
テレビの画面越しに見てるっていうのに近い感覚、って…
この感覚、分かってもらえるかな。(苦笑)
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うっかりボケってほとんどしたことないですって人も
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