今日のメニューは…

 

* 新作アクセ進捗状況

* シチュ作品の感想

 

≪シチュ作品感想の注意事項≫

ネタばれが困る、嫌いという方、こういうのに興味が無い方はスキップすることをお勧めします。

 

 

 

 

――――Θ―――Θ――――

 

 

 

 

今日も漏れなく35度を超えてきたとーこエリア。

 

もう、暑くて暑くて暑くて…暑いしか出てきません。

 

それでも、今日は自宅教室の日だったので、外へ出たのは洗濯物を干したり取り込んだりっていうベランダだけなんですけどね。

 

 

久しぶりに新作アクセの進捗状況を。

ブレスレットが出来上がれば新作4点セットが完成、というところまできてます。

ところがブレスレットでしばらく止まってます。

これはデザインができてないってことじゃなくて、材料が足りなくなったから。

とある1店舗でしか扱っていないパーツだったのだけど在庫切れになってまして…。

時々確認しにいって…ようやく注文できました。

なかなか入荷してなくて、このまま廃盤になったらどうしよう…って地味に焦ってました。

(代用品も考え始めてたところだったから、本当に良かった)

これで今週末辺りにはブレスレットが完成できる。

予定では、来週中にレシピを書きあげて、8月頭には発表待ちになっていた『カタストロフィ』をお披露目という感じかな。

 

 

 

 

――――Θ―――Θ――――

 

 

 

 

ボア生地のヘッドホンと一体化するのは暑くて嫌な時期ですが、もちろんシチュを聞かないという選択肢は存在しません。

 

昨夜も何本か聞いたのですが…。

ダウンロード作品の『砂上の監獄』(parasite gardenさん)を聞きました。

『Forelsketに溺れたら』で感想を書いたサークルさんの過去作です。(2016年7月)

キャストさんは鷲沢萩さん。

普通の会話の部分も特徴があるんですが、えっち中の吐息的なものがまたすごく特徴がある方です。

えーっと、別名義も持ってますね。

この声ってそうだよね?と思ったところに特徴的な吐息的なもので確信が持てた、ということがありました。

 

ちなみに、鷲沢萩さんの声を初めて聞いたのはやはりダウンロード作品の催眠シチュ『DreamShop別館-白鳥の湖』(Tuberose kissさん)です。

 

 

話しを戻して、砂上の監獄ですが…。

サークルコンセプト(でいいのかな)として、BADエンド的な流れに進む傾向があるようです。

甘いお話を希望という方にはイマイチ…なんでしょうが、闇が濃くても病みが激しくても、というか濃いほど激しいほどワクワクしてしまうという私にしてみると、自分の嗜好にピタリとあってるってことになりますね。(笑)

 

そんなわけで、前に聞いた『Forelsketに溺れたら』も面白かったのですが、『砂上の監獄』もなかなかイイ感じでした。

 

 

物語の設定がサスペンスタッチです。

わたしは敵対組織に囚われていて、情報を聞き出すためということで拷問を受けています。

担当の拷問官というのがいるのですが、今日わたしの目の前に現れたのは昨日までの人とは違う。

カミヤと名乗る拷問官は、何だか妙に明るくて…おまけに優しい。

 

本人曰く、拷問官だけどちょっと偉い方の人ということで、監獄の備品を良質のものに換えてくれたり。

『今日は休みだから』と手作りのクッキーをくれたり。

『尋問』と言いながら、厳しい取り調べはなくて世間話だったり。

 

ただ、音声を拾わない監視カメラがついているから、それなりに尋問してるというスタイルは見せなくてはいけないらしく…。

痛いことはしたくないからと、えっちなことをしてくる。

 

 

そんな感じで数日が経過し…

聞いている私に、着地点がどこなのか?という思いが出てきたところで…物語が大きく動きました。

 

 

 

『わたし』はわざと捕まってました。

この組織の内部情報を自分の組織に持ち帰るために。

内通者もいて…それが最初に『わたし』の担当だった拷問官。

しかもただの内通者じゃない。

彼はわたしの恋人。

 

だから、カミヤが担当になったときには本当に焦った。

ここを抜け出すチャンスを狙っていて…

カミヤが出張でしばらく戻れない、というのを聞き、彼に手引きしてもらって抜け出すことに成功。

 

…したと思っていたのに。

 

カミヤの方が一枚も二枚も上手でした。

彼は全てを分かった上で、わたしたちの行動を監視していた。

出張というのもわたしたちに行動を起こさせるための嘘。

 

 

作品を聞き終わった後で読んでね、という添付されていた説明書きを読んだところ…

わたしのことをかなり前から知っていたようです。

『手に入れたい』と思うほどに。

 

このカミヤですが…死体愛好家です。

ということで予測できると思いますが、わたし…最後は死にます。

彼に剝製にされちゃう。

気に入ったものの『時を止める』ということのようですね。

もちろん、組織の裏切り者の彼も殺されてます。

(こっちはカミヤの興味外なので部下に始末を任せてる)

 

 

聞いていて、『私』の気持ちがカミヤに寄っていかないな(好意を抱かない)と思っていたら、なるほど納得でした。

絶対隠し事してるだろうとか、ただの拷問官じゃないだろうっていう印象が漂っていたので、何かあるだろうとは思っていたけど。

『わたし』がわざと捕えられ潜入したスパイだとは思わなかった。

しかもちゃんと恋人もいるのだから、カミヤに惹かれないわけです。

 

作品の時間は1時間18分とたっぷりなんですが、聞いていて長さを感じなかったところをみると、ストーリーにどっぷり浸かっていたみたいです。

 

 

 

 

実は現在割引期間中(7月25日まで)ということで、これの他にも過去作をいくつかポチってます。

他の作品の感想を書くかどうかは未定。

聞く時期も未定。(笑)

(現物CDの方を優先する関係で)

ダウンロード作品でも追ってる方の出演作は書きたいなと思ってますが。

 

 

 

 

 


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