今日のメニューは…

 

* ようやく出てきたルミエ

* ようやくできた夢占い

* シチュCDの感想

 

 

≪シチュCD感想の注意事項≫

ネタばれが困る、嫌いという方、こういうのに興味がない方はスキップすることをお勧めします。

 

 

 

――――φ―――φ――――

 

 

 

 

今日の朝てくてくの3曲目。

 

あ!このイントロは!

ようやく出てきてくれました。

 

ルミエールの『I am a Loser』です。

 

なにせ、長時間移動の帰省時でも流してくれなかったという徹底的な新曲外しでしたからね。

『EXiT』はいつになったら聞かせてくれるだろう…

 

 

 

 

――――φ―――φ――――

 

 

 

 

昨日、夢の話を書きましたが、また映画のような内容の夢を見ました。

と言っても、「見た」という意識があるだけで全体の流れってのは忘れてしまっているのですが…。

今回も印象的なものだけ覚えてるという感じ。

 

夢の中で、私、とっても色鮮やかな緑色のブーツを履きました。

 

足首から少し上がる程度のショートブーツ。

編み上げ紐などがない、すっぽんと履くタイプのブーツ。

私、白に近いくらいのライトグレーのジーンズを穿いてまして(現存します)、ジーンズの裾をブーツにインすべきかどうかって悩んでました。(笑)

記憶に残ってるのはブーツに足を入れるところから、結局裾入れはしないで一歩踏み出したところまで。

 

今回のは夢占いできそう。(笑)

まず、緑。

緑は安心、安定、調和、リラックスなどを意味していて、健康的で周囲の人と調和していることを暗示しているのだとか。

ブーツの夢は、仕事系のことを暗示することが多いそうです。

仕事が順調だとか、ってこと。

鮮やかな緑のブーツを『おしゃれ』と見るならば、憧れの異性との恋が進展する可能性を暗示している、と。

 

さて、どうなる。(笑)

 

 

 

 

――――φ―――φ――――

 

 

 

 

廻ル恋は蓮華の如く 一ノ巻×覚えている二人

CV:河村眞人さん

 

 

milky chainさんからの新シリーズです。

前世で結び付きのあった二人が現世で出会うお話。

 

ストーリーの流れとして、現世がメインで進んでいきますが、合間に前世のお話が挟まる(トラック)という形になっています。

 

 

今回の彼は東久世潤也(ひがしくぜじゅんや)さん。

28歳で古くから続く名家の一人息子ですが家業は継がずに父が所有するビルで動物病院を開いています。

 

彼には前世の記憶がありました。

前世の彼は葵月帝。

母親の身分が低く、権力争いを避けるために鄙びた土地で暮らしていたのだけれど、先帝と東宮だった兄が流行り病で亡くなったことから、帝位に就くことになった。

その自分を利用して権力を得ようとしていたのが右大臣。

右大臣の娘と云わば政略結婚させられていた。

 

 

そして、『わたし』。

父は名家との繋がりを欲していた。

経済的に困窮している東久世家には年齢が釣り合う息子がいる。

そこで、娘であるわたしと見合いの話を持ち出した。

 

わたしにも前世の記憶があった。

前の世でもわたしは父の意向で嫁いでいた。

今生も、また親の都合で結婚しなければいけないのか…。

 

そんな諦めの混じった気持ちを抱えてお見合いの席へ臨んだ。

 

 

『急患が入って遅れました』

 

そう言いながら姿を見せた、彼。

ひと目で彼が帝であったことが分かった。

彼の意味深な物言いに動揺を隠せない。

 

彼に庭の散策に誘われた。

 

『久しぶりだな。我が中宮』

 

この言葉に…彼にも前世の記憶があるんだ、と確信した。

 

 

 

この再会を果たした後に、前世の物語と今生の物語が交互に描かれています。

初めて帝が渡ってきた夜のこと。

ある日の昼間に突然渡ってきた日のこと。

わたしが怪我をしていた小鳥を保護しているのを見つけ、昔、自分も怪我した小鳥の世話をしたことがあるという話をしたこと。

冷たく、ただ義務だけでわたしのところへ来るだけだった人の知らなかった一面を見て、頑なだったわたしの心が溶けていったこと。

そして、あの日…。

 

病床に伏せていたわたしがふと目を覚ますと、目の前には心配そうな顔の帝がいた。

あの小鳥が無事に野に帰っていったと告げてくる。

「よかった」

これが声になったかどうかは分からない。

再び意識が遠のいてきた時、帝の言葉が聞こえてきた。

 

『次の世では本当に自分が愛した人と結ばれるように…』

 

 

 

あれから『お試しデート』という名目で何度も潤也さんとデートをしている。

彼は、また親の都合で政略結婚させられそうになっているわたしのことを心配しているようだ。

そして、前世のことも誤解している。

確かに最初は自分ではどうしようもない運命を嘆いていた。

帝に心を開くなんてこともできなかった。

けれど、本来、帝が持っている優しさに触れることで少しずつ変わっていった。

好きと告げることはなかったけれど、決して嫌いではなかったのだから。

 

 

 

このままでは…何も変わらない。

診療時間が終わるころを見計らって、彼の動物病院を訪ねた。

一緒に晩ご飯を…という話になり、デパ地下でお惣菜を買って彼の部屋へ。

もちろん、この関係を前へ進めるという決意を持って。

 

 

 

というところで、リップ音や声のお話。

今作では3種類の声(というか印象)を使い分けています。

 

1つは帝の声。

印象として、気高く権力者のそれです。

特に出会ったばかりの頃は右大臣と中宮に嫌悪感を抱いているから、余計に冷たい印象です。

徐々に和らいではいきますが。

 

もう1つは東久世潤也さん本来の声。

帝だったという記憶があるとはいえ、それは遠い過去のこと。

現代に生まれ育った彼とはいろいろと違いますからね。

彼の持つ本質の優しさが前面に出てる印象の声です。

 

もう1つは潤也さんが『帝』を意識して話すときの声。

これはなんて表現すればいいだろう。

”わざと”という印象って言えばいいかな。

 

 

リップ音の方は…

今回、けっこう耳攻めがありまして…

おかげでわりと意識がぶっ飛んでます。

 

 

実は、今回ラスト付近で少々泣きました。

この2人、前世のカルマをクリアできたんだなって思ったら胸が熱くなりまして…。

 

前世のときも、この2人は好き合っていたはず。

それなのに、立場や状況などのこともあってお互いに素直になれなかった。

心を通わせることが…交わらせることができなかった。

 

そのカルマ(課題)を今生でクリアするべく再び出会い…

心を通わせた。

 

これでね、グッときちゃいました。

長い長い年月をかけて…ようやく魂が結ばれた。

 

 

 

 

さあ、これは残りの巻も楽しみです。

次はわたしには記憶がなく、彼にだけ記憶があるというお話。

いったい、どうなっちゃうんだ?

 

 

 

 

 


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いや、まったく全然ないよねって人も

 

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