今日のメニューは…

 

* ワイヤーワーク

* 新作情報

* シチュ作品の感想

 

≪シチュ作品の注意事項≫

ネタばれが困る、嫌いという方、こういうのに興味がない方はスキップすることをお勧めします。

 

 

 

――――θ―――θ――――

 

 

 

 

今日の予約は5人。

ということは、新しいサブテーブルの初設置だ♪と喜んでいたら、今朝一番で体調不良のためお一人キャンセル。

サブテーブル初使用はまた後日ということになりました。(残念)

 

午後のフリータイム。

そろそろ本格的に新作を形にしなくちゃ、と思っていたはずなのに、何故か過去作をリメイクしてました。(苦笑)

教室の時に自分がマネキン代わりになってビーズアクセをつけるんですが、今日のラッキーカラーがシルバーということでゴソゴソ。

これ、ブレスレットのサイズが少々大きい…。

後で直そうと思ってて、そのままになってたんだっけ。

ということで、大きい分をカットして…ピアスに。

 

 

ピアスのハートの上部、拡大できる人はしてみて。

くるくるワイヤーワークでアクセント。

もう何年もやってなかったけど、やっぱり楽しい~。

 

 

 

 

――――θ―――θ――――

 

 

 

 

新作情報が入ってきました。

昨夜のうちに”今日開示”というお知らせはあったんですけどね。

 

なんと、カナリアレコードさんのBULLETから。

おやすみ彼氏11~奥手な彼氏と過ごす夜~です。

6月29日発売でキャストは二枚貝ムールさん。

前に二枚貝ムールさんの作品を紹介して『誰』っての書いた覚えがあるんですが…。

えーっと、誰ってのは分かったんですが、結局『声』の記憶はないんですよね。

前回はパスした作品だったので、これが初めましてということになりそうです。

(ポチる気満々)

11弾が出たということは、おやすみ彼氏シリーズはまだまだ続きそうですね。

 

 

 

 

――――θ―――θ――――

 

 

 

 

体イク祭

CV:深川緑さん

 

 

DUSKさん(サークル)の監禁婚シリーズのスピンオフ作品とでも言いましょうか。

監禁婚ワールドの一つとでも言いましょうか。

 

 

今回の彼は山那誠先生。

前作の体イク教師で『わたし』と無理矢理に関係を持ったあの人です。

コレの感想は2018年2月17日に書いてます。(別窓で開きます)

 

『監禁婚~甘やかな日々』での誠とわたしのお話の通り(これの感想は2018年3月19日)、わたしは彼のマンションで一緒に暮らしています。

 

 

物語のスタートは、誠がうなされているところから。

 

誠のうなされている声で目が覚めた。

眉間にしわを寄せ、悲痛な表情で何やら言っている。

段々酷くなる。

言葉の端々から、どうやら”あの”事故の夢を見ているようだ。

このまま放ってはおけなくて、誠を揺り起こした。

 

『え、あ…どうした?』

 

「うなされていたから…」

 

『あぁ、それで起こしてくれたんだ』

 

わたしが心配げな顔をしていたからだろうか。

”悪夢”を見たという記憶は残ってても、具体的にどんな夢だったのかは覚えていないのだと言う。

それが、本当のことなのか、わたしを心配させないための嘘なのかは…分からない。

 

『雨の日は…よく悪夢を見るからな…』

 

幼い彼の心を壊すには充分過ぎる出来事。

その記憶に深く絡む雨。

 

『明日のために、ちゃんと寝なくちゃダメだぞ』

 

彼に抱きしめられる。

わたしのいつものポジション。

心が苦しくて…ギュッと彼を抱き返した。

 

『ん?どうした?オマエから抱きついてくるなんて』

 

「…寒いから」

 

どうしても素直になれない。

 

『俺、体温が高いからな。あったかいだろ』

 

彼の温もりに包まれながら、彼のことを思う。

自分の気持ちを思う。

この先のことを、思う。

 

 

 

 

朝、目が覚めると、すでに隣に誠の姿はなく…

キッチンから音が聞こえる。

 

『おっ、起きたか』

 

テーブルの上にはお弁当。

今日は体育祭。

料理上手な誠の愛妻…じゃなくて、愛情弁当。

 

『オマエの好物ばっかり入れておいた』

 

基本的に好き嫌いがないのに、ちゃんとわたしの好みを知っていてくれる。

…言ったことなんてないのに。

始まりは最悪なあんなだったけど…

その後だって、口うるさく避妊してと言っているのに何だかんだ誤魔化されているけれど…

それでも、わたしは…

 

 

 

 

お昼休み。

わたしの前に現れた誠の様子が…おかしい。

午後の競技に使う品物を体育倉庫から持ってきてほしいとリストを渡すとさっさと立ち去ってしまう。

 

倉庫で、リストのものを集めようとしたところで、倉庫の扉が閉まる音がした。

振り向くと…そこには誠の姿。

手伝いに来てくれたのかと思ったら、そうではなかった。

 

わたしは無自覚だったのだけど、男子たちがわたしの噂をしていたようで…どうやら嫉妬に駆られてということのよう。

 

『最初の、あの時のようだ』

 

そうね、シチュエーションは同じ。

でも、わたしの気持ちは…。

 

ハッとしたように誠の動きが止まり背後に視線を向ける。

 

『誰か、来る』

 

わたしには何も聞こえないけれど。

 

『仕方ない』

 

わたしの服(体操着)を整え、自分も身支度をする。

誠のことだから、無視して続けると思っていたのに。

 

『オマエとのこと知られたって良いけど、今日だと面倒なことになるからな』

 

と、倉庫の扉が開く。

荷物の搬送を手伝いに来たと声をかけてきたのは久世一真。

二人で手分けして荷物を運びながら…

 

『もしかして、邪魔しちゃった?』

 

久世くん曰く、山那先生とわたしの関係に気が付いているのは久世くんの彼女と、彼女に教えてもらった久世くんだけ。

(もちろん西条光は気がついてるだろうけど)

 

 

ある日のこと。

山那先生と久世くんの彼女がひと気のないところで話しているところに出くわしたことがあるのだと言う。

久世くんは、彼女が誰に抱かれても構わないと言う。

 

『最後に自分のところに戻ってくれれば、それでいい』

 

『でも、その時、同じように二人を見つめてる人がいることに気が付いたんだ。そして、きっと自分もあの子と同じ目をしてるって』

 

それは…わたし。

その時のこと、覚えてる。

陸上部でスポーツが得意な女子が誠と仲良さそうに話していた。

あの時、わたしの心の中にあったのは…紛れもなく嫉妬だった。

 

 

 

借り物競走が始まった。

わたしが手にしたカードは……

 

瞬間、動きが止まった。

どうしよう……でも…

昨夜のこと、さっきのこと、久世くんが言っていたこと、頭の中にこれまでのことが渦巻く。

 

心は決まった。

 

わたしは山那先生のところへ走る。

驚いている彼の手を掴んでゴールへ向かって走る。

 

わたしのカードは…

 

 

≪大切な人≫

 

 

そう、この世の中で、一番大切な人は…あなただから。

 

 

 

 

 

 

この借り物競走のところで、山那先生の同僚であり高校時代からの友人である田中先生が実況放送をしてます。

この田中先生の声は三楽章さん。

 

本編を聞いたということでSSを読みに行ったら、なんと驚きの田中先生目線のお話でした。(笑)

田中先生は昔苛められっ子だったのを誠に助けられたことから、誠に心酔し友人でありファンでもあるという。

ただ、ある時に気が付いたのが、『心は冷たく凍りついている』ということ。

瞳の奥にある冷たさと『無』に。。。

 

それが今、≪大切な人≫のカードを手に、少し困った風に笑う誠の瞳の奥には熱情があった。

 

三楽章さんが呟かれてる通り、これを知った上で改めて作品を聞いたら…泣いちゃうかも。

 

 

泣いちゃうと言えば、体育祭が終わって家に帰ってから、誠から正式にプロポーズされます。

ダンベルに足をぶつけながら(笑)、出してきたのはエンゲージリング。

ここで思わず涙が出てきちゃいました。

(痛いからじゃないよ)笑

 

そして、そのタイミングで…妊娠です。

凍時に『孕ませればいい』とアドバイスを受けて以来、頑張ってきた誠の思いが遂げられました。(笑)

願い続けていたことが現実になった時って、瞬間回路が上手く繋がらないって…あるある。(笑)

 

 

温かい家庭が欲しい二人のことだから、素敵な家庭を築いていくことになるんでしょう。

誠が幸せになれて本当に良かった。

 

 

 

 

さて、監禁婚シリーズというか監禁婚ワールドですが、まだまだ広がりを見せていきます。

5月26日には『保健室の逆教イク的指導~センセイは俺のもの~』がダウンロード開始になります。

キャストは八王子タカオさん。

わたしは新米の養護教員だそうです。

光が入院していた大病院の息子(皇大和)がお相手です。

 

この後も、6月、8月と発売予定のものが待っていて楽しみは尽きません。

 

 

 

 

 

 

 


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