今日のメニューは…
* 夢へ向かって
* シチュCDの感想
≪シチュCD感想の注意事項≫
ネタばれが困る、嫌いという方、こういうのに興味ない方はスキップすることをお勧めします。
――――Γ―――Γ――――
何歳であろうとも、夢へ向かって突き進んでいる人が好き。
自分のできる範囲で全力の応援をしたくなります。
そんな夢を追う人のお話。
昨日だったかな。
『あの子はどうしてるかな…』
ってふと思い浮かんだ子がいます。
この子は息子の友達のあすみちゃん。
声優やってます。
一度、うちに泊まりに来たこともあって、(何故か)私のTwitterアカウントをフォローしてくれてたりするので(私はフォローしてないんだけどね:苦笑)、私がシチュCDにドハマりしてて感想記事を書いてるってことも知ってる子です。
和彦さんが講師をしている学校を出ているので、和彦さんを『師匠』と呼んでる。
実はVitaminのサブキャラで出演してる。(持ってないので聞いてないけど)
映画ゴジラでも声の出演をしてる。(まだ観てないけど)
そして今回、アプリゲームで声を当ててるってことで、情報開示になったとツイートが…息子のリツイートで。
ちゃんと夢に向かって歩き続けてたってのを知れて、なんかとっても嬉しい。
――――Γ―――Γ――――
DIABOLIK LOVERS Para-Selene Vol.12 無神ルキ
CV:櫻井孝宏さん
とうとうやってきました、ルキのターン。
やっぱりルキは幻月病のことを知ってました。
とはいえ、文献を読んだ範囲内というくらい。
それでも、これが現実ではなく、『わたし』の失くしてしまった記憶に基づいているものだということは分かってる。
今回はルキのもろさを見せつけられました。
あの冷静で的確な状況判断ができるルキが…。
『わたし』のこととなると、こんなにも弱くなるなんて。
今までの巻では、記憶を失くして状況が全く理解できないわたしに『自分はヴァンパイアである』と告げてましたよね。
ルキも最初は吸血の痛みで・・・・つまり頭から消えてしまっても身体が記憶していることがあるはずだから、それが記憶を取り戻す切っ掛けになれば、と思った。
ところが、『わたし』が怖がっちゃった。
それは確かに仕方のないことなんだけど…。
気がつけば、自分の今までの記憶ってものがなくて、目の前には知らない人がいて、見知らぬ場所にいるわけですから。
状況が全く分からない中で、いきなり『知らない男の人』が急接近してくるんですから。
まるで、キスされそうなくらいの…至近距離。
これはどんなにカッコいい人が相手でも怯えるし身構えますよ。
ところが、ルキはこのわたしの怯えた顔を見て吸血をやめます。
もう二度とわたしの怯えた顔を見たくなかったから…。
心を通わせてしまった今、出会った頃のような恐怖を滲ませた目で見られるのは苦痛でしかない。
こうして吸血以外の方法で記憶を取り戻すことができないかと悩むわけですが、パラセレネシンドロームはそんなことをお構いなしに次々と幻影を見せ続ける。
目覚めた時に少し距離のある場所にいるっていうの、初めてじゃないかな。
わたしは鉄格子の牢獄の中。
ここ、ルキが瞬間どこだか分からなかったというのを考えると(私がやっていない)ゲーム内に出てきた牢獄なのかな?
冷静に考えたら、無理に牢獄から脱出しなくても、次に気を失って別の幻影が現れれば大丈夫だったと思うけれど…。
閉じ込められているわたしにはもちろんそんな余裕はない。
そして、ルキも余裕を失くしてる。
とにかく、わたしを牢獄から出すことだけを考えてる。
怪我を負っても…
『人』ではないと知れてしまっても…
ルキが判断を誤ってしまうくらい…
ルキが冷静さを失ってしまうくらい…
こんなにも深く強く愛されてたんだ…
そう思ったら涙が出てきちゃいました。
彼は、わたしのせいで弱くなる。
彼は、わたしのために強くなる。
というところで吸血音のお話。(笑)
ルキの吸血の何が好きって、噛みつき音が好き。
これね、刺さるんですよ、牙が。
もちろん現実に起きてはいないんだけど…
噛みつき音の半瞬後にチリっとした痛みが走ったと思うと、深く牙が入ってくる…感じがする。
そうなると、背筋から脳天まで”何か”が駆けのぼる。
(できることなら、あと2秒くらい長く吸血音があると良いなと思ったりするけど…)
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