今日のメニューは…
* ”あの日”から7年
* シチュCDの感想
≪シチュCD感想の注意事項≫
ネタばれが困る、嫌いという方、こういうのに興味がない方はスキップすることをお勧めします。
――――Ν―――Ν――――
東日本大震災から7年。
私がアメブロで書き始めたのはその一ヶ月後からなので、3月11日の過去記事として6つあるということになります。
今日は10時から臨時総会がありました。
総会が始まる前に黙とう……
必要な方のところへ癒しのエネルギーが届くように…精一杯マゼンタパワーを送らせていただきました。
帰宅後、Twitterを眺めていたら、諏訪部さんのツイートで今年もYahooで『3.11』と検索すると寄付のことが。
そうだった、今年もやってたんだった。
さっそく検索にいって…
諏訪部さんにリプを飛ばしたのですが…
そうしたら、なんだかいろんな方に”いいね”してもらって、メッセージももらって…
今、インプレッションを見てみたら…2200越えをしていて驚いてます。
あの日の記憶は過去記事に書いてありますが、
2015年に書いた記事であるように、私にとってターニングポイントとなった日です。
Rabbit Hunt Stage2.元カレ 四ノ宮衛
CV:櫻井真人さん
GOLDさんからのシリーズ2枚目です。
今回の彼は元カレの四ノ宮衛くん。
彼とは大学時代に付き合ってました。
そのころからモデルをしていましたが、今ではすっかり人気モデルとなりファッション誌を中心に活躍しています。
彼に別れを切り出したのは…わたし。
モデルとしてどんどん大きな舞台で活躍していく彼。
「わたしは彼につり合わない…」
彼のほうもあっさりと、
『わかった、じゃあ、別れよう』
それっきり、彼と会うことはなかった。
初めての彼、初めて愛した人。
嫌いになったから別れるのなら気持ちの切り替えもできるんだろうけど。
わたしの気持ちは好きのままだから…。
友達がエントリーしたゲーム≪ラビットハント≫。
急に出られなくなったから代わりにわたしに出て欲しいと言われて、よく分からないまま参加することになった。
初日の夜はプレイヤーの顔合わせを兼ねたパーティが開催されている。
そこに…彼がいた。
思わず逃げ出してしまったわたしを追いかけてくる。
追いつかれ…掴まる。
『久しぶりだね。まさかキミがこのゲームに参加するなんてね』
友達の代わりだと告げ…
『うちの事務所がこのゲームのスポンサーと付き合いがあって、それで強制参加させられたんだ』
彼は会場へ戻り…わたしは自室へと向かった。
夜遅くにドアがノックされた。
なんでもパーティでゲームの詳細が説明され、プレイヤーがつける時計を配布されたのだとか。
彼はその時計を持ってきてくれた。
『明日、一緒に回らない?』
ここでゲームの内容を説明するよりも、明日一日一緒に行動してる間に説明した方が分かりやすいだろうから、と。
『じゃ、明日の朝6時に』
彼と一緒に行動しながらゲームの詳細を教えてもらった。
そこで、何やら…音がする?
音のする方へ行き様子を見てみると…
『あれがトラップか。思ったよりもしっかりした作りなんだな』
とりあえず、この場を離れようと言われ…
あとになって聞いたところによると、トラップにかかったら他の人のIDカードで鍵を開けることができるという。
さっきの人は…
どうやら、誰か助けてくれた人がいたようで、初日の脱落者はゼロ。
翌日からは単独行動。
猟犬(スタッフ)に見つからないように、トラップにかからないように、ノルマ距離を移動する。
彼とバッタリ出会ったところで、初日にトラップにかかっていた人が再びトラップにかかっているところへ遭遇した。
彼は放っておけと言うけれど…やっぱり放ってなんておけないよ。
『誰にでも優しい』と彼が言う。
『その優しさは残酷だって…分かってる?』
これが分岐ポイントになります。
「ごめん、わからない」と答えるとAエンドルート。
「わかるよ」と答えるとBエンドルート。
Aエンドでは、ハンティングタイム終了の30分前に衛がトラップにかかってしまいます。
そこへ通りかかったのがわたし。
トラップを解除しようと…
エラーが起きる。
IDカードを何度通してもエラーが出てしまう。
時間はどんどん過ぎていく。
残り時間15分。
この場所からだと走ってギリギリつけるかどうか…というところ。
彼は、自分のことは放って行け、と言うけれど、そんなことできるはずがない。
彼を置いて行くなんてできない。
何度目かでようやくトラップが解除でき、彼と一緒に全力で走る。
時間ギリギリでコテージに到着。
『”求愛”なんて関係なく、オマエと一緒にいたい』
「わたしがハンターだったら、どうするの?」
『ゲームの勝ち負けなんてどうでもいい』
このシリーズは、分岐まではハンティングタイムがメインのお話になっていることもあって、彼との距離感ってのがあります。
時々、耳元で囁かれる程度ですね。
お互いにゲーム参加者ということもあって、探り合わなくてはいけない状況だし、甘くイチャイチャというシーンは無しです。
エッチシーンは分岐後の各トラックのみ。
Aエンドは彼から『好き』と言われ、わたしも彼のことがずっと好きだったこともあり、甘いキスと熱いハグ。
なんかね、衛が可愛いんですよ。
特に、翌朝になってお互いのIDを交換して『うさぎ』かどうかをチェックする時が。
Aエンドでは2人とも『うさぎ』だったことで『繁殖成功』。
つまりゲームクリアです。
そのまま、彼のマンションへ。
なんでも、海外ロケからゲーム会場へ直行だったということで、自宅へ戻るのも久しぶりなんだとか。
バスルームでイチャイチャからのエッチシーンですが、極々ノーマルです。(笑)
となると、Bエンドは彼がハンターだったルートということですね。
「わかる」と答えたわたしに…
『キミがそう言い張るなら、そうなんだろうね』
『わたし』の気持ちは作中で言及されてないので、『私』が感じたことになるのですが…。
『わたし』が優しいのは残酷だということに対して「わかる」と答えたのは、自分が彼に対して取っている態度よりも、彼が見せる態度のことを言っているのではないかな、と感じた。
彼とはもう何年も前に別れている。
その彼は、昔と変わらず優しく接してくれる。
優しくされればされるほど、今でも好いてくれてるんじゃないかと良い方に取りたくなる。
でも、彼と自分は住む世界が違うのだから。
彼の優しさを誤解してはいけない。
だから…
『優しいのは残酷だ』
という言葉の意味が「わかる」と…答えてしまった。
Bエンドでは、彼と共にトラップにかかります。
これは、彼の策略。
ハンターであってもトラップにかかると失格になるけれど、狙ったうさぎと一緒にトラップにかかるのは『策略』と見なされるんだそうです。
『これでキミは俺のものだよ』
わたしは彼に『飼われる』ことになった。
彼の家で、彼が選んだ服を着て…鎖に繋がれている。
明かされた真実。
わたしがゲームに参加するように、共通の知人である友達に手を回していた。
自分もハンターとして参加できるように事務所経由でスポンサーに手を回していた。
全てはわたしを手に入れるため。
『いつになったら”好き”って言ってくれる?』
「……」
『いいよ、時間はたっぷりあるんだ。ゆっくり落としてあげる』
Bエンドのほうは激しめです。
効果音のつけ方が上手いですね。
音の大きさもイイ感じで。
…あれ、そういえば、耳攻めってあったっけ?
リップ音に少々もの足りなさを感じている理由はそこかも。
耳攻めがあったとしても少しだけで…記憶に残らないくらい。
3作目は今月の20日発売。
キャストは佐和真中さん。
私の手元へはおまとめ発送のために23日に到着予定です。
白い佐和さんと黒い佐和さんを同時に楽しめるってことですね。
(勝手に頬が緩んでしまう)苦笑
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