今日のメニューは…

 

* 新しい枕にワクワク

* シチュCDの感想

 

 

≪シチュCD感想の注意事項≫

ネタばれが困る、嫌いとい方、こういうのに興味がない方はスキップすることをお勧めします。

 

 

 

――――×―――×――――

 

 

 

 

先日購入した羽枕がですが、ようやく明日お迎えできそうです。

月が蠍座のエリアにあるうちに使い始めたいな~って思ってたから、タイミング良かったな。

使い心地はどうだろう。

明日の夜が楽しみ♪

 

届く…といえば、keikoさんの新しいオラクルカードの予約もしているのですが…。

このところ度々ブログで紹介してくれるカードを見て、早く使ってみたいとうずうずしてる。

前のマゼンタオラクルカードよりもニュアンスを掴みやすそうなんですよね。

 

 

 

 

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HOLD YOUR BREATH 2

CV:茶介さん

 

 

 

わたしはネイリストをしている。

専門学校時代からダラダラと長い付き合いの彼氏がいる。

彼とケンカするたびに、近所のバーに飲みに行く。

お酒に強いわけではない。

ただ、深酒をして忘れてしまいたいだけ。

 

彼は大森景。

わたしの初めての人ということもあって、なかなか切るに切れない人。

趣味はギャンブルで、責任感がなくてチャラチャラしてる。

どうしてこんなダメな男に…と思ったりもするけれど。。。

 

行きつけのバーのマスターは紺野匡貴という。

彼とケンカするとこのバーに来て、カウンター席でマスターに愚痴る。

元々優しいのか、客だから仕方なくなのかは分からないけれど、慰めてくれたり、飲み過ぎを心配してくれたり。

 

ここは…居心地が良い。

 

 

 

ある日。

初めて彼と一緒に、このバーを訪れた。

 

『わたし』は…どうしたかったんだろう。

問題ありげな彼を見せて、本当は愛されてるから大丈夫なんだ、と伝えたかったんだろうか。

それとも、やっぱりダメな男だから別れるべきだと、背中を押してもらいたかったんだろうか。

 

この彼って本当にダメな男なんです。

誰が見たって『別れた方が良い』って言うと思う。

このバーでお金を貸してと無心してくるんですから。

しかも、こんな会話って日常茶飯事なんだから。

 

次のシーン…。

わたしが手を引っかけてカクテルグラスを倒してしまう。

これ、たぶんマスターが仕組んだんじゃないかと思った。

こんな場所でお金の無心なんて…見かねて、わざとわたしの手に引っかかりそうなところへグラスを出したのではないか、と。

 

濡れてしまった服を拭くために、化粧室へタオルを持ってきてもらう。

ここで起こしたマスターの行動によって、わたしの人生が大きく変わる。

 

『あなたはあの男に執着し過ぎです。開放してあげましょうか。あいつに囚われているあなたを』

 

不意に抱きしめられ、混乱しているところへ落とされる…キス。

何度も…何度も……

 

この時点で、聞いている私としては、あんなダメ男よりもマスターのほうがずっといい男じゃないか、と。

彼と別れて、マスターとくっつくのが良い、という気持ちがぐんぐん上昇してますから、この狭い密室での息を殺してのキスにボーっとなってる。

 

ところが……

 

あの日、突然のことでパニックになったわたしは、支払いもせず彼を置いて店を飛び出していた。

後日、店からほど近い通りで、彼にお金を渡した。

あの時の代金と……。

 

『これじゃ、多すぎだろ。あ、それとも貸してくれるとか?』

 

『でも、いいよ。この間の代金だけで』

 

はい、と残りのお金を返してくる。

 

「…これは、手切れ金だから」

 

『は?手切れ金ってどういうことだよ。オマエ、オレと別れたいの?』

 

この問答の最中に、マスターが現れて話がうやむや…というか『売り言葉に買い言葉』的なことで終わってしまったのだけど…。

ここで、『わたし』と『私』の気持ちに距離ができたようです。

彼ってチャラチャラしてて本当にダメな男だと思ってたんだけど、実はけっこう良いヤツなんじゃないかって。

『わたし』は別れるって決めたようだけど、『私』が揺らぐ。(苦笑)

この揺らいだ原因の一つは『声』です。

彼・大森景にもちゃんと声がついてます。

一夜愛(ワンナイトラブ)さんです。

リップ音や囁きなどはありません。

が、茶介さんと一夜愛さんだと、一夜愛さんのほうが好みの声なんですよね。

 

そんなところへ持ってきて、このシチュエーションってのが…。

彼と別れる決心はしたけれど、その直後にマスターに抱かれるって。

作中のわたしはマスターに恋心を感じているのかもしれないけど、『私』はまだ恋してない。

それどころか、一方的に酷い別れ方をして、彼も自分も傷だらけになってる。

傷心につけこんで…というのを地でいってる。

これ、私の一番嫌いなパターンなんですよね。

流されるっていうのが嫌。

結局、流されてるのと同じ方向に進むにしても、ちゃんと心が動いて自分が決定するなら良いんだけど。

少なくても、この時点で『私』の心はマスターへ向かってない。

 

 

その後、彼はわたしを探しまわっていて、バーで3人で対峙する。

マスターは新しい恋人として振る舞うし、『わたし』も彼の元へ戻らないと決めてる。

でも、『私』はここでも揺れちゃいました。

揺れるってことは『私』はマスターに恋してないんですよね。

これは私的に結構影響が大きいです。

恋する対象になっていないからか、エッチしててもイマイチ。

全力で追ってる方なら、状況的にイマイチでもリップ音で押し上げられちゃうんですけどね。

(追ってる人と追っていない人との差はこんなところに現れる)

 

 

メインキャラ推しではなく、サブキャラ推しになってしまったのも珍しい。(苦笑)

しかもリップ音無いのに。(笑)

好きという気持ちがないうちからエッチしたから?とも思ったんだけど、明らかに無理矢理だった凍時(監禁婚)のことを思うと…そんなことないよね。(笑)

 

彼もまだ諦めていなさそうだし。

わたしを奪い返すために、マスターに対抗してるうちにダメ男からイイ男へ変貌できるかも。

 

 

 

 

 

 

 

 


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