今日のメニューは…
* 春の嵐の後は
* シチュCDの感想
≪シチュCD感想の注意事項≫
ネタばれが困る、嫌いという方、こういうのに興味がない方はスキップすることをお勧めします。
――――α―――α――――
昨夜は深い時間から嵐になったようです。
すでにヘッドホンと一体化していたんですが…
作中で雨の音がしてるんだ…と思ったら、現実だった!(苦笑)
断続的にかなり大粒の雨がどしゃーっと降ったらしい。
(見てないから分かんないけど…音的に)
私が渋々(オイオイ)ヘッドホンとの一体化を解除した時(朝)には、すでに止んでました。
(雨の中、ゴミ出しに行くのは嫌だな…って思ってたから、ちょうど良かった)
昼間の気温はぐんぐんと上がり、最高気温は18.6度。
今年になって初めて仕事場のドアを開けての作業となりました。
…その分、花粉は多かったけど。
(でも、この間の月曜よりはマシかな)←この日は酷かった
――――α―――α――――
幽幻ロマンチカ真骨頂 第弐の謎 化け猫アラハギ・狗神トネリ
CV:梶裕貴さん、平川大輔さん
1月発売のこの第弐巻。
実は、1回途中まで聞いてます。
(要するに寝落ちました)
今回の2人。
もう、とにかく可愛くて可愛くてたまらない!
ホントに猫ちゃんとワンちゃんにじゃれつかれてるみたい。
それぞれ1人ずつの今までのシーズンも可愛かったけど、ダブル効果?相乗効果?”可愛さ”の対抗心から?
なんにせよ、可愛すぎて聞いてるだけでほわほわと癒される。
(だから寝ちゃったのかな…)
この可愛さは、もはや凶悪。
今回の都市伝説は『二次元カレシ』。
二次元カレシに誘われ、眠り込んだまま目覚めない。
彼女たちはみなスマホを握りしめたまま、眠り込んでいる。
この都市伝説をなんとかするってのが、ハナヲさんから与えられたミッション。
ハナヲが長ったらしくて中二的なチーム名をつけたけど…この2人嫌がってる。(笑)
それでもハナヲには逆らえない…って立ち位置だから仕方ない。
この都市伝説はいろいろと噂に枝葉がついてしまっていて、本当のところ、どうすれば都市伝説に出会えるのかが分からない。
そこで、片っぱしから潰していくことにした。
『明日の放課後から学園の外に出て調べよう』
「学園の外って…俺ら七不思議に縛られてるから出られないじゃん」
ハナヲの説明をきちんと聞いてなかったトネリは、都市伝説のせいで七不思議が歪んでしまっているから、今なら外に出られると聞くと…。
「やったー!ちょっとひとっ走りしてくる!!」
きっと尻尾をぶんぶん振って喜んでるよね。
その様子が目に浮かぶ。(笑)
そして、そんなことばっかりしてるから、『バカ犬』って言われちゃうんだよ。(笑)
まあ、トネリのほうも言われっ放しじゃなくて、『バカ猫』って言い返してるけど。
きっと、こんな光景も日常茶飯事。
通常運転。
わたしは『ケンカしちゃダメ』って、たしなめてるけど、たぶんこんなところにも和んでる。
いろいろと噂を試して…都市伝説に辿りつけない。
そんなとき、信憑性の高そうな話が聞こえてきた。
真夜中…0時にあるスマホゲームを起動すると、ゲームの中に吸いこまれてしまう…と。
アラハギとトネリが見守る中、0時ジャストにゲームを起動。
…何も起きない?
と、思ったとたんに……
わたしは、気がつくと学園近くの道路にいた。
隣にはトネリ。
ところが、様子がおかしい。
自分のことを『幼馴染みのお兄さん』と言う。
戸惑っていると、アラハギの声が聞こえてきた。
アラハギも、自分のことを『後輩』だと言う。
姿も声も、彼らと同じだけど…。
これは変だ。
とりあえず、学園へ行こう。
学園に行けば、他のみんなもいるだろうし。
何か分かるかもしれない。
わたしの部屋では、トネリとアラハギが慌ててる。
スマホを持ったまま眠り込んでしまっているから。
都市伝説の詳しいことが分からなかったとはいえ、これは迂闊だった。
必死で呼びかける。
この声、わたしにも聞こえました。
都市伝説『二次元カレシ』の中に入り込んでしまったことも理解した。
わたしに取り憑くことで彼らも二次元カレシの世界へ入ってくることができた。
こんなに可愛い彼らだけど、やっぱり妖怪としての能力は高いですね。
今回の都市伝説は特に相手が『人』だったからか、割とすんなり勝負がつきました。
(第壱巻のほうが手こずった感がある)
『兄』が傷ついた『妹』のために、『誰も傷つかない世界』を望んだ。
その強い望みが都市伝説を生んだ。
誰も傷つかない幸せな時間が流れる世界――――
自分からわざわざ傷つきに行く必要はないけど、それでも、人って苦しんだり傷ついたりしながら色々なことを学んだり考えたりして成長していくんだと思う。
そりゃね、傷つかない幸せな世界ってステキなこと。
けれど、それは誰かに与えてもらうものではなくて、自分の周りがそういう『素敵な世界』になるように努力していくものだと思うから。
大切な妹のことを心から思った兄の気持ちは間違ってない。
守ろうと思った気持ちは間違ってない。
ただ、守り方が違ってただけ。
何だかんだで良いコンビでしたね。
バカ犬、バカ猫って言い合っていた二人だけど、ちゃんと力を合わせるところでは『アラハギ』、『トネリ』と声を掛け合って。
こんな可愛い彼らが、他のみんなの前ではどんな立ち位置になってるのかってのに興味が湧いてきましたよ。
ホントに妖怪好きにはたまらない。
そして…毎回書いてるけど(笑)
彼らのぬいぐるみ(実寸大)が欲しい~!
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