今日のメニューは…
* ハッピーバレンタイン
* 予約状況
* 新作情報
* シチュCDの感想
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ハッピーバレンタイン❤
バレンタインな今日、いかがお過ごしですか?
私は、今年も本命チョコを渡すことができず…
用意したチョコはそのうち私のお腹へ消えることになります。
これもみんな私のこだわりのせい。
こんなこだわりなんて捨ててしまっても良いのかもしれないけど。
それでも、好きな人には直接手渡すのが信条なんですよね。
これ、たぶん、初めてバレンタインチョコを渡した時のことに起因すると思う。
あれは中学1年生の時。
小学校高学年からずっと仲良くしていた同級生がいて、私も好きだったし、たぶん向こうも好いてくれてた。
けど、中学に入ってお互いにテレが出てきて、段々話す機会が減って…。
そこで、思い切ってバレンタインチョコを用意して彼の家へ。
(友達に付き合ってもらった)
直接手渡すつもりでいたから名前を書いたメッセージカードなどはつけずに。
ところが、玄関前まで来てビビってしまいまして。(苦笑)
エレベーターの止まる音がした時に、とっさにドアノブに紙袋をぶら下げて階段から逃げちゃった。
翌日、誰からか分からないと男子同士で話しているのを漏れ聞いて…。
今さら言えない…。
今から思えば、直接渡す予定にしても名前入りのカードを用意しておけば良かったってことだし、そもそもちょうど帰ってきたかもしれないタイミングだったんだから直接渡しちゃえば良かったんだけど。
あの頃はまだまだ子供でピュアだったなぁ…(遠い目)
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連休中に予約しようと思っていたんだけど、延び延びになってしまって…お昼に帰宅してからの予約となりました。
おまとめ発送のために月前半発売のものも後半に受け取り予定です。
いつものように敬称略でご紹介。
幽幻ロマンチカ(鳥海浩輔、緑川光)
マジフォーStarry Lovers(豊永利行)
ディアヴォ(増田俊樹)
危篤恋愛(五月天峰)
ラビットハント(佐和真中)
宵の果て(魁皇楽、菱勝)
ディアラバ・バーサス(平川大輔、鈴木達央)
十狂セメタリ―(木村良平)
リュシオルの姫(緑川光)
村崎さんちの長男(佐和真中)
ディアラバ・パラセレネ(櫻井孝宏)
slow slow xxx(茶介)2枚
合計13枚
珍しく裏名作品のほうが少ない。(笑)
とはいえ、これにダウンロード配信が加わることにはなるのですが…。
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ということで、つい今しがた入ってきた情報です。
3月下旬配信開始ということで、『吸血の誘惑 レオン編』。
キャストは河村眞人さん。
河村さんの吸血はこれで2度目ですね。
(1度目はダブリルムーンさんの迷蝶)
これはもちろんポチりますとも!
ちなみに、明日はケイズエンターテイメントさんの配信限定発売作品『ギャル男なカレシの隠語プレイ』が配信開始になります。
これに合わせて、先日チラッと書いたそーぎさんの別名義作品もダウンロード予定です。
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かれピロ~同い年彼氏と思い出デートで❤編
CV:佐和真中さん
Velvet Voiceさんから、最後の新作です。
最後の…といっても、『新作を休止』ということなので、機会があれば再開してくれるかもしれません。
(と、小さな希望を持ちつつ)
18歳以上推奨作品が出始めたころというのは病んだ作品が多かった。
作品数自体も少なかったし、毎月の発売枚数も少なくて。
そのうちほとんどが病んでる系のお話。
そんな中、とにかく甘いお話を…と出てきたのがこの『かれピロ』シリーズ。
ある日のデートを切り取って見せて(聞かせて)くれるというスタイルの作品は、この先どうなっちゃうんだ?というハラハラドキドキというお話ではなく、何のことはない普段のある日のデートを疑似体験できるというものでした。
それまで、病み系のお話で聞くたびに気持ちを翻弄されてきた身としては、これってわりと衝撃的。
ただ甘いだけで盛り上がりも無いってどうなんだろう?って思ってたのが180度見方を変えてくれた。
ふわふわと甘く甘く、何の心配もなくただひたすら愛を与えられる。
精神的に気持ち良いと思えるものでした。
もちろん、病んだものも深い闇を抱えたものって大好きですから好んで聞きます。
が、そんな風に闇に堕ちるお話ばかりだと疲れてしまうのも事実。
そんな時に、優しく癒されることができる作品の代名詞とも言える存在だったのが、このかれピロ。
ラストとなった今回のお話も、ある日のデートを切り取ったとてもとても甘いお話でした。
今回の彼は小竹隆弘(こたけたかひろ)くん。
わたしとは同い年で付き合い始めてから2年が経ちました。
彼との出会いは合コン。
お互いに人数合わせという感じで参加してました。
偶然、目の前に座ったのが彼。
あまり気乗りしないで参加した合コンだったけど、いろんなお話をして思ったよりも楽しく時間が過ぎていた。
お開きになってお店の外へ出ると…雨。
折り畳み傘を出したところでグイッと腕を引っ張られた。
え?っと思う間もなくお店の軒先へ。
ちょっと焦ったような(気持ちが前のめりになってるような)彼の顔。
連絡先の交換をしようと言われ…。
「それじゃあ」と傘を差し歩き出した。
ふと、振り返ると、彼はまだわたしのことを見ていた。
それから少ししてデートに誘われた。
その初デートの公園に、今日再び訪れてみた。
あれから2年。
あのころはお互いにガチガチに緊張してたっけ。
緊張してるのはわたしだけかと思っていたら、彼もかなり緊張していたと聞かされた。
『カッコ悪いところを見せたら、それで終わりだと思ってた』
お互いに同じようなことを思っていたことに笑いが零れる。
今は、お互いにカッコ悪いところを見ても大丈夫だという安心感がある。
こんなことで嫌われることはない、という信頼がある。
ということで、初デートと同じ公園に来たけれど、あの時にはできなかったことをしてます。
ベンチで焼きそばを食べたり、手漕ぎボートに乗ったり。
ボートに乗るシーンがあるんですが…水恐怖症の『私』としては地味に怖かった。(苦笑)
乗って漕いでる時は良いんだけど…乗る時と降りる時ですよ、問題は。
過去、スワンボートは数回、手漕ぎボートは2回ほど乗ったことありますが…。
(スワンボートは子供の頃、手漕ぎボートは元亭主とのデートで)
乗り降りの時ってメチャクチャ怖かったのを思い出しちゃった。
手を繋ぐだけでドキドキで手に全神経が集中してしまっていたあの頃と違い、手を繋ぐこともごくごく自然なことになってる。
そろそろ戻ろうと駅のほうへ足を向けたところで…急に雨が降り出してきた。
わたしが持っている折り畳み傘ではしのぐこともできない。
雨宿りしようにも周囲のお店は同じ考えの人で満席になってる。
ふと、目についたのが……ホテル。
ということで、エッチシーンに突入です。
今回、体勢のせいなんだろうけど(笑)、声の位置が少し遠い。
密着度は少なめです。
エッチ系の効果音は控えめなこともあって少々もの足りなさが…。
タイミングを計る材料として佐和さんの声と吐息と息遣いしかないわけですから。
もう一つ、これは是非ともしっかり効果音をつけて欲しかったのが『雨の音』。
水の音が好きという話題が出てるわけだし、
『雨がやむまで、こうして抱きあっていよう』
という流れになっているんだから、ここは大袈裟なくらい雨音を聞かせて欲しかったな。
会話してる時は小さく聞こえるか聞こえないか…って程度で良いんだけど、実際のところ、私が聞いていた音量では雨音は聞こえない。
これはちょっと残念。
(雨音と言えば『雨枕』ですが、雨音の使い方は上手かったですからね)
残念と言えば、ラストもちょっと残念。
これはそれぞれ感じ方の違いが出てくると思う箇所。
物語では、雨が上がってホテルから出て虹を見つけて一緒に画像撮って…という流れになる。
『虹の下まで歩いていこう』と言う彼のロマンチストな一面も見れたりするんだけど。
私的にはこれは不要。
なんか、一気に現実に戻っちゃったって感じがしたから。
ラストはベッドの上でギュッと抱きあったまま、静かに雨音を聞くというのが良かったな。
まだ特典CDは聞いてないんだけど、虹云々の話をしたいなら特典のほうでしてくれって思っちゃった。
かれピロシリーズも、淫魔シリーズも、禁断情事シリーズも、好きなシリーズの新作が聞けないというのは寂しいですね。
まだまだ出演して欲しい役者さんがたくさんいるのにな。
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