今日のメニューは…
* 二度目の雪
* 新作情報
* シチュCDの感想
≪シチュCD感想の注意事項≫
ネタばれが困る、嫌いという方、こういうのに興味が無い方はスキップすることをお勧めします。
――――λ―――λ――――
昨夜の雨はいつのタイミングか分かりませんが雪に変わりました。
朝、目が覚めて、ベッドの中から見える向かいの棟の屋根が白い!
少し起き上がって道路を見ると…まだ積もってはいない。
前回の雪の時は広告を積んだトラックの到着が遅れて、通常時間に出勤したのに仕事開始が遅れたという事態になってたんだそうです。
そこで、今回は全ての広告が配送されているのを確認してもらって、折り込みに連絡をもらうようにしておきました。
この分なら配送の遅れはないだろうな…と思いながら、いつもの時間配分で準備していると、9時10分に『通常通り』と連絡が回ってきました。
出勤の時間帯もまだ雪が降ってたけど積もる気配は無し。
シャーベット状になることもなく、どんどん融けてく。
ただ、明日の朝は凍ってそうですね。
今日は足もとがどうなってるか分からないから5分早く家を出て5分早く職場に着いたんだけど、明日も5分早く出た方が良さそうかな。
――――λ―――λ――――
PIL-VAMPさんから新作が発表されました。
豹変彼氏の第5弾。
発売日は3月30日。
サブタイトルは…
幼馴染みが××を見せてくれません
キャストは魁皇楽さん。
おっ!と思って詳細を見に行ってきたんですが…。
今回は『逆豹変』ということで、オラオラ系の彼がナミダメ男子になるんだそうです。
えーっと…これは悩む。
というか…やっぱ外そうかな。
3月も今のところは11枚だから、極端にセーブかけなくても良いんだけど。
私の苦手とする方向へ行ってしまいそうな気配が…。
だったら、特に追ってる方でもないので無理することはないですから。
――――λ―――λ――――
家庭教師-誘惑-
CV:佐和真中さん
ステラワースオリジナルシチュエーションCDの第13弾。
昨日の告白編とは分岐型の物語となってます。
彼との設定はそのままなので、昨日のものを参照してもらうことにして。
ある日の授業の時。
わたしはある決心をしていた。
今日は母親は友達と食事会があるというので留守にしている。
家にいるのはわたしと彼…だけ。
友人の妹というのがネックになっているのか、彼はわたしのことを『単なる生徒』としか見てくれない。
あるいは『妹』か。
わたしは女として見てもらいたいのに。
彼の瞳の奥にある”何か”に触れたいのに。
いつもよりも短いスカートを穿いた。
いつもよりも襟ぐりの大きな服を着た。
少しは『女』を感じてもらえるだろうか……。
休憩時間に、「疲れたから」と理由をつけてベッドに座った。
「先生も、こっちに来て」
『僕はここで大丈夫だよ』
このままじゃ、先生との距離は縮まらない。
せっかく、お母さんがいないチャンスの日だっていうのに。
彼の腕を掴んで無理矢理わたしの隣に座らせた。
そっと…もたれかかる。
『ねぇ、キミ…もしかして、オレを誘惑してるつもり?』
わたしが仕掛けた唇を触れ合わせるだけのキスじゃない、大人のキスに息が上がる。
先生の手が服の中に滑り込んでくる。
「ちょっと待って」
『…なんで待たなきゃいけないの?自分から誘っておいて、今さら止めるなよ』
いつもの先生と違う。
言葉使いも、声のトーンも…顔つきも。
確かにわたしが誘ったけれど…。
ここまでの急展開が待っているとは思ってなかった。
彼の真意が分からない。
この行為の意味は?
わたしのことを好きって思ってくれてる?
…それとも―――。
この日から、授業のない日は彼の家で会うようになった。
授業のある日は休憩になるのを待ちかねるように彼に寄りそう。
階下に母親がいてもいなくても、彼はわたしに触れてくる。
わたしも…彼を拒むことなんてできない。
というわけで、告白編もかなりいろいろとやってくれちゃってますが、誘惑編はそれを上回る鬼畜っぷりです。
実はエッチ系シチュCD(手持ち)の中で初めての体位が…(///)
ただ、それの場合、キスするのって難しいと思う。
ということは、設定と私の想像がずれてる可能性があるけど。(笑)
…いずれにしても、ハードです。
『一度やってみたかったんだよね』
と、わたしの服で手首をベッドヘッドに拘束されるなんてことも。
(親がいるのに!)
目隠しプレイもありました。
もともと目を瞑って聞いているんだから、急に声やリップ音が耳に密着するってのは普通にあることなんですが、”目隠しをされた”っていう状況があった上で、急に耳元でリップ音がさく裂すると、その破壊力ってのは倍増しますね。
(リアルに飛び跳ねました)
わたしの『どんな彼でも受け入れる』っていう決意。
彼のそんなわたしを試したい気持ちと『絶対に離さない』という強い執着。
そうだな…
狭く閉じた場所に二人だけでいるって感じ。
お互いに自分と相手のことしか見えないし、他を見ようとしない。
二匹の蛇が相手の尾を飲み込もうとしてる図、あるいは、複雑に絡み合っている図が浮かぶ。
心配なのが、『わたし』がまだ高校生で子供だということ。
本人はすっかり大人のつもりでいるけれど、どんなに頑張っても考え方や見方というのは、やはり子供の域を出ないものだから。
これから大学生になって、社会人になって、自分の周りの環境も自分自身も大人になっていった時、それでも彼のことを変わらず愛していけるのかな…と。
『わたし』から見た『彼』は大人に見えるんだろうけど、決して大人ではないから。
本当の愛情に飢えている小さな子どもと変わらない。
心が壊れるか壊れないかのギリギリのところを生きている彼だから、もしわたしが彼から離れる素振りを見せたら、かろうじて保っている均衡は簡単に崩れてしまうと思うから。
きっと、『わたし』にとってもっと良い人っていうのは他にいる。
彼のように歪んだ愛情をぶつけてくるのではなく、お互いに愛を分かち合い幸福を倍増する相手が。
彼は安易に手を出してはいけない人。
けど、自ら望んで踏み込んでしまったからね。
もうどんな状況になろうとも自分で選んでしまった道だから。
あとは諦めて彼と一緒に堕ちるだけ…。
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