今日のメニューは・・・

 

* 雨のてくてく

* シチュCDの感想

 

 

 

 

≪シチュCD感想の注意事項≫

ネタばれが困る、嫌いという方、こういうのに興味が無い方はスキップすることをお勧めします。

 

 

 

 

――――φ―――φ――――

 

 

 

 

予報通り、雨の一日となりました。

仕方ない。

パッケージ配布有りの地区と戸建ては諦めよう。

日曜昼間指定のお宅とすでに一度回って空振りだったところを中心にてくてく。

台風接近という今日だから、みんな家にいるんじゃないか?と思ったのは甘かった。(苦笑)

こんな日だっていうのに勝率は6割程度。

うちのマンション内は全部終わって、ちょっとした感動を味わったけど。(笑)

ちなみに夜のてくてくは止めにしました。

雨の強さがお昼とは段違いに凄かったから。

もっとも、その雨も21時くらいからは治まってきてるみたい。

夜中に最大接近って言ってたけど・・・このまま過ぎるのかな?

 

 

という集金てくてくに出かける前。

予定通りにビーズブログを更新できました。

1つ前の記事は見てもらえたでしょうか?

ディアヴォーカリストのヴェロニカ『Mr.BlackBlack』イメージのアクセサリーを紹介させていただきました。

 

すでに数人の生徒さんが制作してます。(色違いで)

 

 

 

 

――――φ―――φ――――

 

 

 

 

Vrigin~わたしのはじめて~ Vol.1有貴

CV:土門熱さん

 

 

花鏡さんからの新シリーズです。

 

これね、すごく良かった。

このところ、病み系のものを聞きたくなってきてて、あまり乗り気じゃない状態で聞き始め・・・・(苦笑)

 

そうしたら、すごく良かったの。

 

 

今回の彼は有貴(ゆうき)さん、26歳の会社員。

飄々としていて、悩みなんてなさそうに見えるけれど、実は胸の奥に隠していて、それを誰にも気づかれないようにしてる。

 

『わたし』とは飲み会で知り合って、付き合い始めて3ヶ月。

 

 

 

彼とは飲み会で知り合いました。

わたしが他の人に言い寄られて、上手くかわせないでいたところをさり気なく助けてくれたのが彼。

明るくて、頭の回転も速くて、周りをよく見ていて気を遣えるタイプの人。

優しいし、とてもカッコいい。

 

彼に関する噂を聞いた。

『経験豊富』

『女が途絶えたことがない』

 

対してわたしはキスした経験しかない。

経験値の差と、初めてということで、変に緊張してしまうし、怖いと思う気持ちもある。

 

彼とはキスはしているけれど・・・・その先は―――。

 

彼はそんなわたしのことを理解してくれていて、『ゆっくり進もう』って言ってくれてる。

そして、本当にキスより先のことはしてこない。

最初は、彼の優しさに甘えていた。

けれど、日が経つにつれて・・・・変な考えが浮かぶようになってきた。

 

「もしかしたら、他にそういう相手がいるのかもしれない」

 

もしそうだとしたら・・・・

ううん、それでも・・・彼のことが好き。

たとえ、自分が遊び相手の1人だとしても、彼の側にいられるのなら・・・。

 

勇気を出して言ってみた。

 

「次のデートの時・・・・・有貴くんの家に泊まりたい」

 

 

 

 

水族館デートの最中。

彼女の様子がいつもと違うことが気になった。

ハンカチを落とした女性に声をかけたことで・・・嫉妬してくれた?

 

ところが、誰に吹き込まれたのか、『女をとっかえひっかえしてる』とか『女が途絶えたことが無い』とか・・・・。

思い当たるし、事実だから・・・・余計にたちが悪い。

彼女は自分もその中の1人なんだと思い込んでる。

本命なのだと、伝えなければ・・・。

 

『こんなところで話すことじゃないけど・・・』

 

高校から大学にかけて付き合っていた2年先輩のことを話した。

先輩が大学を卒業する時に別れ話を切り出されたこと。

実は2年間もの間、二股をかけられていたこと。

このことがショックで自暴自棄になった。

本命を作るのが怖くなり、≪その場限りの恋≫ばかりしてきた。

 

そんな時、出会った。

最初は、いかにも男慣れしてなくて困惑している彼女が気になっただけだった。

だから、声をかけて・・・・

いつしか、守ってあげたいと思うようになった。

 

 

 

この水族館での告白シーンがすごく良い。

彼氏の過去の女性関係の話って聞きたいような聞きたくないような・・・やっぱり聞きたいような・・・聞かない方がよかったような・・・っていうジレンマがあるものだけど。

有貴くんの場合は、聞いて良かった。

誰にも話していない過去の心の傷。

それが原因で人を信じられなくなり、起こした行動。

それらを払拭するくらい強い愛情を『わたし』に持っていること。

ちゃんと教えてもらわなければ、わたしはいつまでも『他にもいるかもしれない』という不安と同居してなくちゃいけなかった。

そんな不安はいつしか重りとなって、心を壊してしまいかねない。

 

 

 

というところでリップ音等のお話。

花鏡さんは効果音のつけ方も声の位置もとても良いものを作ってくれます。

今回もとても良いです。

土門熱さんのヒソヒソ声の音量も良かったですね。

通常の音量でちゃんと聞こえる。(笑)

ちゃんと聞こえるけど、ちゃんとヒソヒソ声になってます。

やっぱり、こうじゃなくちゃね。

リップ音と囁きのバランスも絶妙だったし。

 

とても良いのはエッチの進め方も。

有貴くんが経験豊富ということなので、はじめてのわたしを気遣いながらリードしていく。

なんて言うかな・・・

わたしに無理をさせないようにしながら、ちゃんと追い上げていくってのが良かったんだな~

無茶はしてないし、終始優しいんだけど、

「あぁ、この人、やっぱり経験豊富だな。上手いな。慣れてるな」

って、思った。(私が:笑)

 

 

『痛くなかった?大丈夫?』

 

「うん、まだ有貴くんがいるみたい」

 

このシーンで思い出した。

そうなんだよね。

しばらくの間、『そこ』にいるような感覚があるんだよね。

それだけ身体に負担がかかってるってことだし、記憶にも残るものだから。

それでいくと、有貴くんとの”はじめて”って完璧なんじゃないかって思えるくらい。

(脳裏に浮かんだ比較対象が定継と春人さんだった時点でお話にならないけど)苦笑

 

 

なんにせよ、とても幸せな気分になれるお話でした。

 

Vol.1となってるからには、次回作もあるはず。

まだ何の情報も出てませんけどね。

楽しみなシリーズが増えました。

 

 

 

 

 


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