今日のメニューは・・・

 

* どうしよう・・・・やり直したくなってきた

* シチュCDの感想

 

 

 

≪シチュCD感想の注意事項≫

ネタばれが困る、嫌いという方、こういうのに興味がない方はスキップすることをお勧めします。

 

 

――――≒―――≒――――

 

 

 

 

朝方から警報が出るくらいの激しい雨。

日中はやんでる時間が多めだったけど、夕方から再び雨。

予定通りにマンション内の集金を回り・・・・・

子供の同級生のお母さんでもあり、うちの生徒さんでもあるお宅でついついお喋り。

先週末に娘さんの結婚式があったので、そのお話を。

前準備も大変そうだったけど、終わってからも大変そう。

今どきの結婚式事情ってのを知らないから、驚くことばかり。

 

そんな今日の手仕事はタティング。

午前も午後もマンツーマンだったこともあって、生徒さんの手元に視線を送りつつ、自分の手仕事も順調に・・・・・

 

ってところで、猛烈にやり直したい感が湧きあがってきてます。

 

寝室の腰高窓のカーテンにしようと思ってるアレです。

段染め糸の小さな花を繋げて・・・・というアレです。

面積が小さかった頃はランダムに配色されてるのが可愛かったんだけど、徐々に広がってくると・・・・可愛くない。

ゴチャゴチャしててキレイじゃない。

 

配色はランダムにしても、ある程度の規則性があった方が良いような気がする・・・・・。

これはこのままにしておいて・・・・

ちょっと規則性を持たせたパターンで作ってみようかな、と思ってる。

そのパターンもやっぱり・・・ってなるかもしれないし。

あとでいくらでも繋ぐことができるし。

 

 

 

 

――――≒―――≒――――

 

 

 

 

アンデットミュージカルCD

Corpse✝Heart 3rd Night クー

CV:豊永利行さん

 

 

 

今回はキャストトークのことから。

相変わらずの楽しいトークに大笑い。

トークテーマの質問事項・・・・

『教えてください!』に対して・・・・

 

『教えない!』(笑)

 

真夜中に真っ暗な部屋の中で1人で大笑いしている変な人になってしまったじゃないですか。

(1人暮らしで良かったと思う瞬間)←誰にも気兼ねなく声を出せるもん

 

ただ・・・・・

そんな楽しいトークの中で、一つだけ・・・・

 

もの申す!!!

 

シチュCDってのは作中のヒロイン、つまり『わたし』には声がついてません。

そこに声をつけて、よりドラマっぽくすることで、作品に広がりが出るのではないか、と。

役者としては『掛け合い』をしたい、と。

 

えぇ、制作サイドがそれを望むのであれば、そして、それを作りたいのであれば、私は反対しません。

 

 

ただ――――私は買いませんけどね!

 

例えそれが、追っている役者さん出演のものであったとして。

例えそれが、もの凄く面白そうなお話であっても。

 

不思議なもので(って全然不思議じゃないかもしれないけど)、アニメや映画などの場合、ヒロインに感情移入しても、それはあくまでもフィルター(のようなもの)を間に挟んだ状態なんです。

(だから、ディアラバのアニメも平気だった)

 

でも、ヒロインに同化することでフィルターを通さずに作品の中に入り込み疑似体験をするシチュエーションCDの場合は話が違ってくる。

これで声をつけられたりしたら、同化できなくなるし、何より重要な疑似体験ができなくなる。

要するにそれって、ずっと以前からある『普通のドラマCD』ってことになっちゃいますよね。

ヒロインに感情移入できたとしても、それは『私』じゃない。

 

シチュCDの何が良いのかというと、作中の『わたし』に聴いている『私』が同化できること。

ただの感情移入なんかじゃない。

『同化』なんです。

私は作品の中でわたしとして生きる。

 

そこに声をつけられたりしたら、興醒めだし、意味がないと思ってしまう。

 

役者として台詞のやり取りをしたいっていう気持ちも分かる。

けど、『抜き』の収録で相手がいないっていうパターンってドラマCDだけじゃなく、アニメの現場でもあることですよね。

だったら、そこはこだわる必要はないと思う。

抜きの収録でもきっちり合わせてくるのがプロというものだと思うから。

作品として声がある『彼』と声のない『わたし』というアンバランスさを考えているのなら、それは全く気にする必要のないこと。

上手いシナリオというものは、『わたし』の台詞に音声がなくても、ちゃんと何を言ったのかが分かりますから。

(中には何度聞いても何を言ったのか判断できないものもありますけど)苦笑

 

 

 

つい熱くなってしまった。(苦笑)

 

さあ、本題へ入りましょう。

今回の彼の名前はクー。

学園一の秀才で誰にでも優しい彼は、わたしがこの学園に転校してまもなくのころから勉強を見てくれてます。

転校してきて半年が経った今日。

いつものように薬草学を教えてもらっていた。

 

教えてもらってる途中で必要な文献が出てきたんだけど、これ召喚魔法で引き寄せてる。

なんて便利なんだ!(笑)

 

そんな時、目についたのが『アンデッド』についての記述。

この時、もちろんわたしはアンデッドが実在するなんて思ってもいない。

彼も知らないふりしてるし。

 

翌日は復活祭。

わたしにしてみれば初めての復活祭。

クーに迎えに来てもらって一緒に学園へ行くのだけど、普通にお祭り的なものとしか思ってない。

(ま、知ってたら登校拒否しますけど)

 

花火が復活祭開始の合図。

他のアンデッドたちがわたしを捕まえようと迫ってくる。

クーに連れられて逃げて・・・・

ここなら誰も入ってこないと連れ込まれたのは研究室。

 

ここで、真実を聞かされる。

この学園で、わたし以外の人たちはみんなアンデッドだと。

そう、彼も・・・。

そして、彼は元人間という普通のアンデッドとも違う存在なのだと。

 

彼はこの研究室で『作られた』。

学園の理事によって作られた存在。

わたしの心臓を狙うのも、自分が人として生まれ変わるためじゃない。

理事長に持って来いと言われたから。

子が親の言うことを聞くのとも、また違う。

彼の存在理由・存在価値(レーゾンデートル)が関わってくる。

 

わたしとしても何としてでも死にたくはない。

もしかしたら、本心ではなくて口八丁だったのかもしれない。

 

「あなたは大切な友達だから」

 

新たなレーゾンデートルを示したわたしを彼は殺さない。

わたし自身が彼の存在理由そのものになったから。

 

ラスト。

無事に復活祭を生き延びたわたしですが、彼に囚われたままです。

わたしは鎖に繋がれ、どこにも行けない。

 

普通なら『病みCD』という分類になるところなんだけど、これクーは病んでないんです。

普通に考えて病んでるシーンなのに、どうして病んでないんだろう?と思っていたら、キャストトークで『なるほど』と納得。

豊永さん、完璧な演技です。

 

 

 

今回、新事実がでてきました。

なんと、わたしには兄がいました。(名前はアロン)

兄もこの学園にいます。

・・・・そうなの?

ってことで、公式サイトを見てきた。

6巻目にアロンっているじゃないか。(笑)

ちゃんと双子の兄って書いてあるし。(苦笑)

でもでも・・・年齢が774歳って。。。。。

じゃあ、わたしは?

あれ?わたしって『人間』ってみんなに言われてたけど・・・本当に?

・・・・混乱してきた。

 

 

 


楽曲の方。
ミュージカルヴァージョンの『チェンジリング』。
アンデッドバージョンの『Яeplicant』。

今までの2巻って、アンデッドバージョンが良い♪ってサクッと決められたんだけど、今回は決められません。
どっちも同じだけ良い。
ミュージカルバージョンが・・・・さすがって感じで。

 本編を聞く前に1回聞いただけ。(要するにトラックリスト順)

 

 

圧倒されてるうちに聴き終わっちゃった。(笑)

 

何度も聴きこんでるうちに別のものが見えてくるかも。

 

 

 

 

 

 


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