今日のメニューは・・・

 

* 乙女座新月

* シチュCDお迎え

* シチュCD感想

 

 

 

≪シチュCD感想の注意事項≫

ネタばれが困る、嫌いという方、こういうのに興味が無い方はスキップすることをお勧めします。

 

 

 

 

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本日の14時30分に乙女座新月を迎えました。

みなさん、体調は大丈夫ですか?

私、今朝からどうも・・・・調子が悪い。

どこが・・・ってんじゃないんです。

例えば、立って歯を磨いているいるときに、足に力が入らない、とかって感じで。

それでも、てくてく通勤は普通の速度で歩けるし、仕事中も咳は出るものの、そんなに具合が悪いって感じはなく。

帰宅してからもだるさはあるものの、普通に過ごせてたんだけど、徐々にだるさが増してきて、座ってても足の力が抜けてく感覚というか。

とにかく、身体の中がもやもやしてる。

そこに一向にスッキリしてくれない咳が加わってる。

痛いわけでも何でもないんだけど、何なの、この違和感…。

ってところで、今日が新月だってことに思い至ったというわけ。

このところ、ここまで顕著に新月の反応が出てなかったから忘れてた。

私って新月の時には体調が、満月の時にはメンタルが崩れやすいんだった。

・・・今日は早めに布団に入ろう。

 

 

 

 

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体調はそんな感じですが、こちらは無事にお迎えしてます。

 

 

幽幻ロマンチカ、クリミナーレ、タナトス、そしてディアヴォのジュダ❤

 

取り込みは済ませましたが、まだ楽曲は聞いてません。

いつものリストに投入してますが、どちらの曲も流してくれてません。

この分だと、初聞きは枕元PCくんとプリンちゃんのコンビになりそう。

 

 

 

 

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愛属ブラッドバース Vol.Ⅳ 近衛廉貞

CV:鳩マン軍曹さん

 

 

6枚発売のこのシリーズ。

折り返しに入りましたが、5,6巻が当初の予定よりも遅れて発売です。

12月と1月ですね。

実は、どちらもまだキャストさんの発表がありません。

元はゲームですが、音声無しのタイプということもあって、キャストを決めるのが難しいのかもしれないですね。

それぞれのキャラクターが先行して形作られてるわけですから、そこに上手く当てはまる人を持ってこないといけない。

ここでイメージがずれる人で妥協してしまうと、シチュCDが切っ掛けになってゲームを始めるっていう人ならいいけど、最初からゲームをしてた人にしてみると・・・「そうじゃないんだよ」ってなっちゃうもんね。

そうすると、この人が良いって決めても役者さんのスケジュールを抑えなくちゃどうにもできないってことに。

でも、変更した発売日が出てきたってことは、その辺のことはクリアできた、あるいは何とかなりそうってことなんでしょう。(推測)

 

さて、今回の彼は・・・・刑事さんです。

捜査一課の刑事で、しかもわたしの幼馴染み。

えーっと、わたしには兄がいるんですね。(初めて知った)

リーフレットには『兄の幼馴染みで』という記述があるのですが、『幼い頃は一緒に遊んでいた』ともあるので、兄と同い年っていう意味なんでしょう。

わたしが『リリス』であることは子供の頃から周知の事実だったのか、大人になってから分かるものなのかは、ゲームをしていないので分かりません。

が、彼はわたしがリリスだから好きになり番(つがい)になったわけではない、と主張してます。

わたしがわたしだから好きなのだと。

守りたいのだと。

 

 

今回の物語のスタートは近衛家の別荘の地下室からです。

わたし、魔物に襲われて左の太ももに怪我をしてしまいました。

かなり深く切れてしまったようで、2巻目の京極先生に縫ってもらってます。

彼が助けに来てくれたけど、複数いた魔物をみんな倒すことはできなくて・・・。

逃げた奴らが再び襲ってくる可能性が高い、ということで。

近衛家の別荘の周囲には結界が張られていて、地下室の入り口も隠されている。

その入り口にも結界的なものが施されているんだけど、これ仲間(芒種)だと普通に開けられるのかな。

それとも京極先生の力なのかな?

京極先生は普通に開けて入ってきてます。

しかも、彼が留守の時に。(笑)

まあ、これはわたしの怪我の様子を診るのと、抜糸が目的だったんですが。

京極先生は『女に手が早い』ってことで、ある意味魔物たちよりも警戒してる。(笑)

 

 

近衛さんですが・・・・

イメージとしてはディアラバのレイジです。

自分の中の『芒種』としての『獣』を恐れてる。

 

レイジは、今でこそ吸血することをためらったり、自分を律するようなところはなくなりましたが、最初の頃は、たったひと口でも血を口にしてしまうと吸血鬼としての本能がうごめき出し、どうにも抑えきれない衝動に突き動かされてましたね。

本人としては、理性を失ってしまう強烈な衝動というのが嫌で、『血が欲しい』思いと拒絶する思いに揺れ動いてました。

 

今回の近衛さんも同じです。

わたしの血を口にすれば能力が高まることは分かってる。

それでも、まるで『食事』のように血を飲むのは嫌だと思ってる。

そして、吸血することで自分の中の獣が目覚めてしまう恐怖も感じてる。

止められなくなるかもしれない。

死ぬまで喰らいつくしてしまうかもしれない。

自分でも制御できない状態になってしまうかもしれないという恐怖。

ただの血の契約の相手ではないから。

幼いころから好きで、ずっと守りたいと思っていたから。

 

 

という感じで、レイジを彷彿とさせるわけなんですが・・・・・。

えーっとね、途中で人格変わりました?って感が。(苦笑)

 

血を飲まないことでイライラしてくるってのは有りなんです。

思わず、血を口にしてしまって、堪え切れずに吸血ってのも、もちろん有りなんです。

京極先生に嫉妬して、何もされてないか調べるって名目も有りなんです。

が、唐突に、すんなりと落ち着き払って吸血し始めるシーンってのは・・・・。

あれだけ葛藤していたのは何だったの?って。(苦笑)

 

夜と昼の人格の差が無いように描かれている人だから、余計にそう感じるんだろうな。

 

 

この地下室にどのくらいいたんだろう。

魔物の残党を片付けるまでということだったんだけど、なかなか相手の居場所が掴めなくて。

ようやく京極先生たちが仕留めたという連絡をもらって・・・・というところでお話は終わり。

 

 

ってところで、リップ音などのお話。

声のトーンは低めです。

嫌いじゃないけど、私のストライクゾーンからは下に外れちゃいますね。

外れると言えば、唇へのキスがちょっと左にずれます。

そこって唇の端だよねってくらい。

(チュってくらいのキスならそこでも良いけど、ディープなものだとこのずれは致命的です)苦笑

吸血音は…そうだなぁ。

可もなく不可もなくってところでしょうか。(苦笑)

悪くはないけど、私の好みからは外れてるってことで。

 

 

このシリーズ、裏名なのにガッツリエッチシーンってのがありません。

今回は、『おっ?』ってのがあったんだけど、特別効果音も吐息も無し。(指でって設定なため?)

何となく、中途半端な感じで終わってしまいました。

(物語自体も)

 

 

 

今までのキャラクターたちのなかで、近衛さんが一番苦手だなって感じてます。

これは声がどうのこうのの話じゃなくて、キャラの性格的なものとして。

実は、以前のレイジにも通じるものがあるんだけど。

どうも、自分のことを認めないとか、本質を見ようとしないとか、受け入れようとしないとかってのに引っかかるみたい。

レイジの場合は『吸血鬼』、近衛さんの場合は『芒種』という、自分の中の『魔』の部分を抑え込もうと否定しようとする。

 

接してくれている対外的な面と、どんなに否定しようとも持っている内面とが一緒になって初めて『彼』という存在になってる。

肝心な彼が自分の内面を否定するということは、わたしにもそれを強要してるのと同じ。

ここでわたしが『そういう獣な内面は見たくない、知りたくない、要らない』って思うなら、それはそれで上手くいくんだと思う。

でも、『私』はどんな内面を持っていようとも、それを全てひっくるめて丸ごと見たいし、知りたいし、欲しいと思う。

取り繕った姿は要らない。

 

きっと、隠されてるとか、線を引かれてるって感じちゃうんだろうな。

自分は中に入れてもらえないんだ、って風に。

 

こういうところ、シチュCDだけじゃなくて、いろいろなところに通じてそう。

 

 

 

 

 

 


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