今日のメニューは・・・

 

* 体力値は低下気味

* シチュCD感想

 

 

 

≪シチュCD感想の注意事項≫

ネタばれが困る、嫌いという方、こういうのに興味がない方はスキップすることをお勧めします。

 

 

 

 

――――Χ―――Χ――――

 

 

 

 

明日が集金の1回目の〆日ということで、今日は10時半に集金開始。

途中3時間のお昼休憩を挟んで夜まで。

いくら気温が低め(27.6度)とはいえ、湿度の高さで汗でベタベタ。

集計はこれからだけど・・・。

どうかな・・・。

たぶん、ノルマ額は超えてると思うんだけど・・・。

 

何だかんだで、やっぱり体力は消耗してます。

体力値が減ってるはずなのに”眠りが浅い“という状態になってきてる。

昼間の仮眠も深く入れないところをみると、これは少々危険信号かも。

 

 

 

 

――――Χ―――Χ――――

 

 

 

 

鍵のない秘密2 ~海に映るメリーゴーランド~

CV:二枚貝ほっきさん

 

 

シリーズ2枚目です。

キャストは初めての方。(私がね)

 

ということで、最初に声のお話から。

なにしろ、これが二枚貝ほっきさんの声を聞く初めてなので、声幅がどのくらいある方なのかはわかりません。

とりあえず、この作品では中間層の低めライン。

私のストライクゾーンですね。

声の特徴というのは・・・・特にないかな。

独特の言い回しがあるわけでもなく、特徴的なリップ音や息遣いというわけでもない。

もし、他の名前で出たとしたら、『初めての方です』って言ってしまいそう。(苦笑)

・・・・まさか、もうすでに?(笑)

 

リップ音は、んーと・・・・一般的なタイプ(苦笑)なので、普通に持っていかれることはいかれるんだけど。

なんだろうなぁ。

もう一歩踏み込みが足りないというか…。

ん~・・・

これはたぶん、私の『好み』の問題が大きいと思うんだけど。

私が気に入っている方たちってのは、全員が特徴のある言い回しやリップ音や吐息や息遣いを持ってます。

『それ』を耳にしただけで身体の芯が痺れるくらいのインパクトがある。

(私にとってはね)

二枚貝ほっきさんには、そこまで踏み込んだ感じは受けなかった。

踏み込んだ『何か』を感じない限り追うことはないかな。

8月発売の先品で1枚予約入れてますが、これはキャストでというよりもストーリーの内容的にというもの。

追わないと言いつつ、次の作品で『何か』を感じたら分かりませんけどね。

(追う人が増えすぎても困るのでハードル上げてます)

 

 

 

今回の彼は、鬼因杜中(きいんとなか)さん。

彼は『わたし』の部下で、我が社の専属ヘリコプターのパイロット。

元は自衛隊でヘリの操縦をしていたけれど、急激に視力が低下し搭乗資格を失った。

そこで、裸眼視力規定がない民間会社の専属パイロットとなった。

 

今回は、島の開発に伴う視察のために彼の操縦するヘリコプターで島に来ていた。

折り悪く台風が来ていて、安全のためには帰京予定を遅らせた方が良いという。

翌日には重要な会議の予定もあり・・・・できれば今日中に戻りたいところ。

いったんは、彼の言葉を受け入れたものの、同乗する予定の人も今日中に戻りたいのだという。

なんでも、彼女にプロポーズするためなのだとか。

そこで、台風が弱まってきたこともあり飛行ルートを吟味しながら出発することにした。

 

そして、ダウンバースト―――。

 

パイロットとしての腕は良いし、自衛隊でいろんな状況での操縦経験から、滑空からの不時着を試みる。

この事故の日が8月18日。

不時着したのは無人島。

このときにヘリが横転したそうです。

安全姿勢を取っていたこともあってわたしは無傷。

が・・・・同乗していた人は。

胸ポケットに入れてあった『ジュエリーボックス』が変形するほどの衝撃。

それはちょうど心臓のあたり。

心臓震盪(しんぞうしんとう)を起こしたらしい。

蘇生を試みたけれど・・・・・

 

 

ここから、2人きりのサバイバルが始まる。

浜辺には枝で描いた救難信号。

彼が捕ってきた魚を食べる。

飲み水にできる川も見つけた。

 

そして、彼が行動に移す。

 

『腕相撲しましょう』

 

ハンデで彼は中指だけ。

彼のタイミングで始まればいくらハンデをもらっていても負けるのは目に見えてる。

そこで、わたしが・・・「Ready Go!」

・・・・・瞬殺です、押し倒されました。

 

専属パイロットとして、何度もわたしを乗せて飛んだ。

ずっと、ずっと・・・好きだった。

 

『何度も夢に見るほど女の人を好きになったのは初めて』

 

 

『わたし』は・・・・どう思っていたんだろう。

見た目(ジャケ絵)よりも明るい性格。

サバイバル能力も高いし、不安に陥ってしまいそうな状況にあってもジョークを言う余裕もある。

もともと少なからず気に入っていた。

彼がいなければ、わたしは生きていない。

全面的な信頼は愛情へと変化する。

 

とはいえ、これが『吊り橋効果』ではないとは・・・・言い切れない。

 

 

8月30日。

密かに捜索に出てくれていた元の仲間(自衛隊)によって発見される。

検査入院という名目で入院させられた。

9月6日。

退院前夜、これが最後の日。

一度結ばれたかに見えた2人の『道』だけど、再び元のルートを進むことになる。

 

それぞれの胸に『思い出』を刻みつけて・・・―――。

 

 

鍵ない秘密1でも『わたし』と『彼』がこの先どうなるのかが見えない状態で終わりましたが、今回も同様です。

いったん『別れ』が来るように見える。

そのまま別れてしまうのか、それとも・・・・・・。

3巻完結の作品群なので、3巻目で何らかの『先』が示されるんでしょう。(きっと)

ただ、今の状態では糸がこんがらかっていて、どうなるのかってのがさっぱり見えません。

 

微妙に人物のリンクがある今作品ですが、3巻目の『わたし』は今作のヘリの事故で亡くなった人の彼女のようです。

発売日は9月22日でキャストはテトラポット登さん。

 

 

どんなエンドを迎えるのか、楽しみに待つことにしましょう。

 

 

 

 

 

 


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