今日のメニューは・・・

 

* 今日という日をざっくりと

* シチュCDの感想

 

 

 

 

≪シチュCD感想の注意事項≫

ネタばれが困る、嫌いという方、こういうのに興味が無い方はスキップすることをお勧めします。

 

 

 

――――℁―――℁――――

 

 

 

 

今日の最高気温は28.8度だったとーこエリア。

ようやくひと息つけたって感じ。

雲が広がってくれていたおかげですね。

都内方面ではゲリラ雷雨になって大変だったみたいですが、うちの辺りはかすりもせず。

そんなに風があったわけじゃないから、あぁ涼しいって感じはなかったけれど。

 

そんな今日は午前中は教室で、夕方にビーズを買いに来る生徒さんが。

その合間に昨日作りかけていたネックレスをカタストロフィして、新たに作り始めました。

やっぱり、色を変えて良かった。

イメージが近くなりました。

とはいえ、少々甘さ増し増しになる可能性も…。(ま、イイか:笑)

(どの楽曲なのかはもう少ししてからお知らせします)

 

さて、いろいろ溜まりまくってますが・・・。

明日は幽幻ロマンチカ、クリミナーレ、タナトス、ディアヴォというRejet組の到着予定日。

幽玄ロマンチカはかろうじて溜まらずに済んでます。

そして、ディアヴォは7月スタートですから、これもOK。

問題はクリミナーレとタナトス。

どちらも溜まってます。

特にタナトスの方が・・・。(苦笑)

今日の記事でようやく感想を書くところまで漕ぎつけたのは、なんと4月発売のファーストシーズン。

5月から、すでにセカンドシーズンが始まってますからね。

1枚減ったと思ったら、明日には元に戻るという…。(苦笑)

 

 

 

 

――――℁―――℁――――

 

 

 

 

そんなわけで・・・・大変お待たせいたしました。

 

THANATOS NiGHT Vol.6 デュラン

CV:豊永利行さん

 

 

ファーストシーズンのラスト巻です。

シリーズ全体を見て、そんなにストーリーの流れは悪くないと思っているのに、何故かなかなか手が出ない…という感じで。

 

似た流れの作品『SEVENTH HEAVEN』は”手が出ない”という感覚はなかったので『死』にまつわるものだから手が出ないということではなさそう。

 

 

さて、ストーリの流れは悪くないと書いたばかりですが・・・・

今回は出だしのスムーズさに欠けました。

『わたし』が『彼』と出会って、ちゃんと認識してもらって話ができるまで日数がかかったんだよ、ということをリスナーに分からせるためだと理解はしてます。

が、細切れの時間とエピソードにもなりきれない展開の連続は、居心地を悪くさせます。

つけられている効果音も『パントマイム』を聞いて(見てじゃなく)いるみたいで、どういう状況なのかがイマイチ分からない。

これも居心地を悪くさせる要因です。

 

後半が良かっただけに、前半のこの部分がすっきりすると、かなり作品レベルが上がっただろうに、と思うところ。

 

 

『わたし』は学校を休みがちです。

頻繁に休んでいるけれど、デュランが同級生だということは知ってましたね。

街で偶然出会った時に、彼に黒い翼があるのを見てしまう。

 

そう、『見えた』ということは、死を望んでいるということですね。

 

翌日から、学校へ行きデュランに話しかける。

当のデュランはいつも寝てますが。(苦笑)

なんでも相当な面倒くさがりということで・・・

(思わず某ヴァンパイアを思い出しちゃいましたが)

何度話しかけてもうるさがられる。

この辺りが短時間の細切れ状態。

ざっくり書くと、デュランの寝息→わたしが肩をとんとん→オマエ誰→この間会った→うるさい→わたし立ち去る

えーっと何回あったんでしたっけ。

極論を言うと、ラストの1回だけで何日もかけて何度も話しかけていたっていうのを”リスナー”に分からせることができますから。

 

 

ふと思ったのが。

堕天使である彼らって、黒い翼を見られたかどうかって分からないものなのね?ってこと。

デュランはわたしが『見た』と言わなければ、見られたことに気がつかなかった。

ということは・・・

街中で彼らの翼を目にした人って他にもいるかもしれないってことだよね?

でも、彼らはこっちに気がついてないから、命を奪いには来ない。

そうすると、必ずしも翼を見ると死ぬってわけでもないのか。

なーんて、どうでも良いことを考えてみた。(笑)

 

 

 

今作の『わたし』ですが、不登校になっていた理由は『学校』じゃありません。

”不登校”となっていたので、てっきりイジメかと思ったんだけど、違いました。

問題は、『家』にありました。

台詞では『家族』と言うだけで、家族の中の『誰』とは言及していない。

暴力をふるわれているけれど、具体的に『どんな』暴力なのかも触れていません。

わたしの家族構成の話も出てこない。

これは、聞く人の想像に任せるということなんでしょう。

 

そして、私が想像したのは・・・・

『手首に痣がある』ことと『首にも痣がある』というところから、わたしに暴力をふるっているのは『兄』ではないかと想像しました。

首の痣の話が出た時、わたしは制服のボタンを1つ外していました。

その状態で痣が見えるということで、彼がボタンを留めてくれるというエピソードがあるんですが。

Yシャツのボタンを1つ外して見える痣ということは、喉の下ですよね。

そこにつく痣と言えば、私には一つしか思い付きません。(←基本エロいもので:笑)

そうなると、手首の痣というのも別の見え方が・・・・

 

・・・それって拘束の痕?(縄?手錠?鎖?)←何でもエロい方向へ考えてしまってゴメンナサイ:苦笑

 

そう考えると、わたしが不登校な理由は『暴力で痣だらけだから』だけでなく、家から出たくても出られない状況があるように感じる。

頻繁に鳴る『呼び出しの電話』の意味も、すんなり繋がる。

『わたし』が死を望む理由も。

 

これが、単なる『暴力』で問題の家族が『親』だったとしたら、あと少しで親元から堂々と出ることができる年齢になる。

死を望まなくても、逃げたり助けを求めたりという道がある。

けれど、これが『性的暴力』であり、心底嫌いになれる相手でなかったとしたら…。

誰にも助けてと言えない。

逃げることもできない。

残された道は、諦め我慢し続けるか・・・死か。

 

 

満月の夜。

彼の歌で殺される。

でも、わたしにとっては『救済』の歌。

全てのことから解放される。

 

 

今回、本編を聞くまで楽曲は聞かずに我慢しよう・・・というのはできませんでした。

さすがに3ヶ月も我慢できません。(笑)

とはいえ、できるだけ本編の時に初聞きという感じに持っていきたかったので、枕元PCのリストには加えず。

メインPCくんのリストにだけ入れるという状態に。

(ウォークマンくんに入れたのも昨日のこと)

なので、本編の前に何度か聞いてますが、それはスピーカーでということになります。

ダミヘソングですからね。

これはヘッドホンで聞かないと本領発揮とはいかない。

 

うん、スピーカーからでは拾いきれない『重なる息遣い』がありましたね。

(実際にはスピーカーでももやっと聞こえますが)

やっぱり、このストーリーにはバラードが合いますね。

 

 

 

 

 

 


人気ブログランキング

 

 

ブログランキングに参加中

 

ゲリラ豪雨、凄かったです!って人も

 

うちの辺りも平気でしたって人も

 

よかったら、ポチっとしてあげてくださいな