今日のメニューは・・・
* 梅雨明けはまだ
* 道を踏み外していた2年間
――――☆―――☆――――
今年の夏は暑いという長期予報だったけど、ホントに暑い。
たぶん、梅雨明けの発表ってまだだと思うんですが・・・。
梅雨明け前にこれだけの連日暑いってのは・・・。
梅雨明けしても同じくらいならまだ何とかなるけれど、いつものように梅雨明けと同時にカーンと暑さが増し増しになったら・・・・
想像するだけでも怖すぎる。
そんな今日は連休最終日。
私も今日は完全オフ日です。
まあ、ビーズの手仕事はしてましたが。
そして、『やっぱりこの色をここに使うのはイメージに合わない』ってことで、盛大にカタストロフィして、素材に戻ることが決定してます。
さすがに今日はカタストロフィする気力がなくて・・・(苦笑)
明日、素材に戻します。
――――☆―――☆――――
毎日見ているアメーバの占い。
ここには占いを大きく分けた項目があります。
『人生総合』、『片想い』、『相手の気持ち』、『結婚』
確かにどれも占ってみたいと思う項目ですが、そこにもう1つ・・・
『秘密の恋』
これ、つい先日までは『不倫』と書かれていたものなんですが、『秘密の恋』と名前を改めました。
どうしてでしょうね。
私としては、そのまま変えずに『不倫』のままで良かったんじゃないかと思うんですけどね。
『秘密の恋』だなんて、罪悪感の欠片も感じない名前にする理由ってのが理解不能です。
そういうと私が『不倫絶対反対者』のように見えるかもしれませんが、この手のことに『モラル』を重要視していないので『絶対反対』ではないんです。
『そういう人もいるよね』と、ある種認めてしまうというスタンスです。
ただ、全面的に手放しで認めてるわけでもなくて。
浮気や不倫を否定しないから、その代わり『罪悪感を心に抱えていなさいよね』という感じです。
ケロッと、何の罪悪感も持たずに、誰にも後ろめたいと思わずに、自分たちの行動が誰かを傷つけているということをまるで考えないというのは『やめてよね』、です。
そして、占いにそういう項目がある、ということはかなりの数の需要があるということでしょう。
そうすると、必然的に不倫関係になっている人が『いる』ということ。
昨日のラブユーブングの『わたし』も不倫をしてましたね。
ようやく断ち切って前へ進む決心をしたんですが、その決断をするまでかなり時間もかかってるし心も傷ついてる。
作中の『わたし』の場合、相手が結婚してるとは知らずに付き合い、途中で知ったという流れでした。
昨日の( )書きでもチラッと触れたし、以前にも軽く書いたことあるんだけど、この『わたし』と同じ経験をしたことがあります。
今回、改めて書こうと思ったのは、まるで恋の1つのパターンのように『秘密の恋』だなんて…美しく飾ろうという感じの言い方が気になっていたから。
彼とは知り合ったのはもう10年以上前の話。
ビーズも折り込みも始めていたけれど、集金はまだ始めていない頃。
彼の方もダブルワークしてました。
家の仕事(外回りの技術者)を手伝うことになったので、それまでの仕事は派遣に変更して日数を減らしたばかりだという。
カッコいいし、話しやすいし・・・
ということで、真っ先にチェックしたのは左手の薬指。
指輪はしてない。
(とはいっても、してない人も結構いますからね)
何度か顔を合わせて話しするうちに、それぞれの家の話ってのが出てくる。
彼は実家で両親と暮らしてる、ということでした。
子どもは2人いるけれど、月に2回ほど『奥さんのところへ迎えに行って』週末は一緒に過ごすのだとか。
その頃は、うちも年に3回くらい面会に来てたけど、会っている時間は2時間弱で一緒に出かけることもなければ、一緒にご飯を食べることもなく…。
こんな子煩悩な人なら親権は争わなかったのかな?と質問した覚えがあります。
そうしたら、下の子がまだ幼稚園ということで母親の側が良いだろうということで手放したのだとか。
この時、『親権』という話題になって、すんなりと話が続いていることから、離婚してると確信しちゃいました。
ハッキリと『離婚してる』という言葉は・・・確かに言われてなかった。
そうして付き合い始めて1年が経過した時。
突然、奥さんが”戻ってきた”という話を聞かされました。
この時、彼の上の子は小学6年生で中学に上がることで問題が出てきたらしく。
もちろん、私にとっては意味不明。
彼が言ってることが理解できない。
そこで、どういうことなのか一から説明してもらったわけです。
要するに、離婚はしていなかった、と。
確かに別居はしていたようです。
小学校は彼の実家と奥さんの実家の中間に位置するから、そのまま通えたけれど、中学になると学区が変わる。
奥さんの実家の方に住所があると学校の友達とは別の中学になってしまう。
そこで彼の実家の方へ戻りたい、と。(二世帯住宅)
奥さんも彼とやり直したい、と。
ここで別れ話になるのが普通ですよね。
ところが、そうはならなかった。
私と別れたくない、と。
定番の台詞ですが、奥さんといても安らげない、と。
ホントかウソか分かりませんが、お料理しない人のようで、週に1回私が作る何の変哲もない家庭料理を食べるのが幸せだと。
私から別れを切り出すタイミングも失くしたし、何よりも彼のことが大好きだった。
自分に言い訳しながら・・・・
こんな関係はダメだって分かってるのに・・・・
今から思うと『サイン』だったのかなって思うことが2つ。
1つは、私が仕事から帰ってきた時のこと。
うちの近くの道路に彼の車が停まってるのが遠目に見えた。
今日来るっていう連絡はもらってないけど…来たんだ。
ところが、私が近づく前にすいっと動きだして行っちゃった。
近づいたとはいえ、さすがにナンバーが見えるほどではなく・・・。
すぐメールしてみたら、しばらくしてから『違うところにいるから見間違えだろう』という返事。
彼の車、ドアミラーが特殊だったし、色も車種も一緒。
何よりも、瞬間見えた運転している人は・・・彼に似てた。
(帽子も服装も)
ここで私に嘘をつく理由ってのが分からない。
もう1つは、彼がうちに来ている最中の時のこと。
電話が鳴りました。
表示を見ると、『公衆電話』。
ずいぶん前のこととはいえ、すでに携帯が普及してるから公衆電話からなんて珍しい。
『はい』と出てみると・・・・
小学生くらいの男の子の声で、たった一言。
『ふざけるな!』
瞬間的に思ったことは、『彼の息子だ』ということ。
もちろん名乗ったわけじゃない。
彼に言っても、私の電話番号を知ってるはずが無い、と。
彼は絶対に息子じゃないと言うけれど、私は不思議と絶対に彼の息子だと思った。
だって、小学生くらいの男の子が、10円かけてイタズラ電話なんてしないでしょ。
そして、このことが、私から別れを告げる切っ掛けになりました。
この電話がイタズラだったのか、彼の息子だったのかは分かりません。
でも、この電話を私が受けたっていうのが、『メッセージ』だったんだろうと思う。
実に、彼から真実を告げられてから1年近くが経ってます。
1年間、ずっと心に引っかかったままで、行動に移せなかった私を正しい道に引き戻すための『メッセージ』。
もっともその時の私はこれがメッセージだという意識はもちろん無くて。
真実を聞かされてからずっと感じていた『後ろめたさ』と、彼の言葉の中に『真実と嘘』を探してしまうということに疲れてきてた。
ひとつ言っておくと、『運命の相手』・・・いわゆる『赤い糸の相手』ですが、必ずしも独身とは限らない。
けれど、keikoさん曰く、誰も傷つかない状態で『別れ』が訪れるんだそうですよ。
しかも、その期間は驚くほど短い。
出逢ってから、相手または自分(あるいは両方)がフリーに戻るまでに1年も2年も、あるいはそれ以上かかるなんてことはまず有り得ないそうです。
修羅場があってみんなが傷ついて・・・なんてことは起きない。
不倫の真っ最中で修羅場になっている方、何年も同じ状態が続いている方には是非断ち切る勇気を持ってもらいたい。
それでも、今は絶対に断ち切れないと思うのであれば、後ろめたさと罪悪感を忘れないでほしい。
自分以外の人も苦しくて、自分も苦しくて・・・。
その苦しさの上にある『恋』なのだと理解し覚悟して欲しい。
何か切っ掛けがないと離れられない関係や想いってのはあるから。
だけど、きっとね。
よく注意してみると、何かしらのサインって示されてると思う。
私にしても、ホントはもっとたくさんあったに違いない・・・・・・
・・・思い出した!
付き合い始めて半年経過したころ。
大みそかに襖を張り替えてもらったことがあったんだけど、翌日(元日)に母と電話しながらふと目に留まったのが・・・・5ミリほどの赤い線。
昨日張り替えたばかりで、そんな線なんて書くわけがないのに。
後に、このことを『視える』友達に話したところ、『警告』だと教えてもらった。
教えてもらったのは、とっくに別れてしまってからだったから、ピンと来てなかったんだけど。。。。
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