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* シチュCDの感想
≪シチュCD感想の注意事項≫
ネタばれが嫌い、困るという方、こういうのに興味がない方はスキップすることをお勧めします。
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思い返せば約1年前。
新年度の理事会役員の顔合わせと役員決めがあったんですよね。
あれから1年が経ったんだ。
今日、4月の第1日曜。
新年度の役員さんが会議室に集合。
私たちは和室の方に集まって理事会を開催。
総会が来月と迫ってきてるので、なかなかに佳境になってきてます。
私が担当している修繕は書記に活動報告も提出してあるし、細かい金額等々は管理会社の方から出てくる(はず)からそれを待つって感じ。(たぶん来週には出てくる)
総会の時に活動報告をするのだけど、その読みあげは私になりそう。
本当は私が書類を作ったから、もう一人の方にお願いしようかと思ってたんだけど、修繕の別組織の長から『女性の方が突っ込まれる率が少ないから』って。
そうなの?そういうもの?(笑)
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ヘンアイカレシ Vol.1 年下カレシと大人のオモチャ
天野草介(あまのそうすけ):CV柏木誉さん
Bitter Princessさんからの初シチュエーションCDです。
もともとは乙女系18禁専門誌を作っているところのようです。
『超過激』ということを示すようにこんな文言がありました。
『危険すぎる内容につき販売店舗は限定となります』
これはいったい・・・・
そうは言っても、今までだって相当過激だよねってのを聞いてきてますから。(////)
果たして、これがどれだけ過激なのかってのは実際に聞いてみないとね。
期待し過ぎて、『なーんだ、こんなもん?』ってなっても嫌だし。
そして、もう1つ気になっていた『ピー音無しの卑語あり』という文言。
ここでいう卑語というのがどういう系統のものなのかってことね。
以前、『官能小説バリの隠語』に気持ちが萎えてしまって・・・ってことがあったから。
これも聞いてみないと分からない。
さあ、そんな期待しつつも、『期待してないもーん』っていう風を装いながら(自分に)っていう妙な感じで・・・・・・再生スタート!
結果から言うと、引っかかっていた卑語ってのも全然嫌なものじゃなく。
気持ちが萎えてしまうことも無いっていう系統のものでした。
期待し過ぎてあれれ…ってこともなくて、ちゃんと期待通りのえっち加減。(笑)
今回の彼、天野草介くんは20歳。
カッコいいし頼りがいがありそうでモテそうなのに、分類するとすれば『草食系』ってなるのかな。
今まで好きになった子はいたけれど、実際に付き合ったことは無くて。
ということで色々と未経験。
『わたし』は彼よりも年上で、過去に付き合った人もいた。
けれど・・・・良い経験ってのはしてこなかったみたい。
なので、一歩深く踏み込むのをためらうっていうところがある。
付き合い始めてはいるけれど、恋人という関係になってはいるのだけど。
まだ実際に触れあうってことはしていない。
ある日のこと。
デートの帰りに草介くんが家まで送ってくれた。
『お茶でも飲んでく?』
初めて彼を部屋に招いた。
抱きしめられ・・・キス。
というところで、ピンポーン。
研究室の女子が訪ねてきた。
もちろん家の中に入れるわけにはいかないから、玄関先で対応してるんだけど・・・・
なかなか帰ってくれない。
ようやく帰ってもらい、草介くんを待たせている寝室へ行ってみると・・・・
「あっ!!」
『いや、これは、あの・・・』
草介くんも焦ってるけど、わたしも焦る。
めちゃくちゃ焦る。
だって、今・・・草介くんの目の前にあるのは・・・・・大人のオモチャ。
もちろん、作品は草介目線で描かれてますから、この『わたし』を待っているシーンっていうのは草介くんの独り言で語られてる。
まだ話が終わらないのかな、遅いな・・・って部屋の中をうろついていた時にうっかり引っかかってしまったのが大人のオモチャを入れていたケース。
それを手にした時に、『わたし』が戻ってきて、思いっ切りうろたえてるっていう図になります。(笑)
この作品の面白いと思ったところが、彼の独り言の部分やわたしへ語りかけてる部分の他に、『頭の中で考えていること』が聞こえるっていうところ。
この『頭の中の声』に何度笑ったことか。(笑)
頭の中では思いっ切り動揺してるのに、声に出してるのは冷静っぽかったり。
自分の発言に、頭の中の声がツッコミを入れていたり。
さて、とんでもないものを見られてしまったわたしとしては、なんてヤツだと軽蔑されたり引かれたりすると青くなる。
そんな風に動揺しているわたしを安心させるように言った言葉が・・・・
『大人のオモチャに興味ありますから』
ここで頭の中で、『何言ってるんだ?!』って自分でツッコミを入れてますが。(笑)
まあ、そんな感じで始まった『新しい関係』。
オモチャを使って関係を深めてく。
けど・・・・そこまで。
草介としては当然これじゃもの足りない。
どうして自分じゃなくてオモチャなんだって思ってしまう。
でも、わたしは拒否してる。
「オモチャがいい」と。
こんな状況が草介くんの心に負担をかけて・・・
『少し距離を置きたい』
なんてことを言わせてしまう。
そうは言っても、草介は『わたし』のことが好きという気持ちに変わりはなく・・・。
このもやもやしてる気持ちってのも、自分がオモチャに嫉妬してるっていうものだってのも分かってる。
そこで、やっぱり別れたくないと、例え自分自身を受け入れてもらえなくてもあなたの傍にいたいのだ、と。
『わたし』にしても気持ちは同じ。
彼と会えない日々は想像以上に寂しかった。
こんなにも彼のことを好きだったのかと再認識した。
『わたし』が「オモチャがいい」と言っていた理由は以前の体験によるもの。
痛みの記憶から恐怖を感じていたから。
でも、彼を失うくらいなら・・・・
彼が与えてくれるものならば痛みでも受け入れようと、今なら思える。
この作品のタイトルは「ヘンアイ」ですが、ちっとも変じゃない。
えっちシーンは満載だけど、不思議とピュアで純粋なお話でした。(気持ち的にね)
そう、本当にえっちシーンはたっぷりです。
今まで付き合ったことがなくてどういうふうにエッチに持ち込めばいいのか分からないでいた草介くんですが、始まってしまえば頭の中でワタワタしてようがガンガン攻めます。(笑)
そんな実況中継しなくても////っていうセリフの連続。
これは・・・分類的には言葉攻め羞恥プレイですね。(笑)
さて、音周りのお話。
少々『水音』が大きいかなっていう気はしますが、声にセリフにその他に聞こえてくる音とが相まって、コレで良いかなっていう気にさせてくれます。
声の位置も脳内修正をかけなくちゃいけない部分ってのも無かったし。
声と音のタイミングも良かったかな。
一つ問題をあげるとすると・・・
って、これは音の問題じゃなくて、トラックリストなんだけど・・・・。
このトラックリスト・・・・・入力できません。
卑猥すぎて・・・・。(苦笑)
私のPCだけど、別に他に誰がフォルダの中を見るってわけじゃないけれど。
もし、万が一、誰かがフォルダを開いてトラック名を目にしたら・・・・
そんな危険は冒せません。(/////)
そんなわけで、トラック1とかってままの状態に。(笑)
Vol.1となってるからには、次回作の構想もあるはず。
次はどんなカレシが出てくるのか分かりませんが、次回作を楽しみに期待したいです。
(その前に、同じレーベルから別シリーズが発売になるけど)←今月
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