今日の日曜ビーズ教室。
いつも教室の最中にはJAZZを流してます。
もちろん今日も、WINAMPの再生リストからJAZZを選び・・・スタート。
したはずなんです。
1曲目は確かにJAZZだった。
ところが、2曲目にクラシックが。
JAZZフュージョンされてるクラシックも入ってるから、最初は気にしてなかったんだけど・・・・
でも・・・これって、完全なるクラシックバージョンじゃない?
間違えてJAZZとクラシックをミックスさせてあるリストを再生しちゃったかな?
まあ、たまにはこんな日があってもいいか、とそのまま。
生徒さんが帰ってから確認してみると・・・・。
私が選んだのは間違いなくJAZZリストでした。
ところが、実際に流れてるのはJAZZ&クラシックのリスト。

どういうことなんだ?(謎)

 

 

そんな今日。

こちらをお迎え。

とーっても似てるジャケ絵なので、一瞬同じものかと思ってしまった。(苦笑)

手前の1枚は1作目の佐和さん。

後ろの2枚は榊恭一郎さん。

榊さんの方は第2弾ということでなのか、いろいろ付属セットがありました。

もちろん、購入したのは全部セットのタイプ。

まずは普通に特典CD。

そして、本編後の『時間外特別対応』編で1枚。

さらに、とあるグッズが。。。/////

 

取り込んでみて・・・・

なんと、1作目は1時間18分だったかな。

ワントラック録音でした。

ディアラバ無印のワントラックでも1時間越えはなかったので、ワントラックの作品としてはこれが一番長いですね。(手持ちCD比較)

 

 

 

ということで、本日の本題へいってみましょう。

 

 

カレと48時間で脱出するCD

クリミナーレ!X Vol.6 ファンタズマ

 

ボイスは日野聡さん。

 

ではでは、いつものように、ネタばれは困るのって人や

こういうのって興味ないんだよねって人は

このまま回れ右してお帰りくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

違った意味でドキドキのクリミナーレです。(苦笑)

前回みたいなことになってたらどうしよう、とビクビクしながらスタート。

 

最初に安心材料として言っておくと、今回は良かったです。

(安心したでしょ?)

 

 

物語のスタートはローマ。

ファンタズマの隠れ家の一つ。

わたしは彼が仕事を終えて帰ってくるのを待ってる。

どうやら仕事のために数日家を空けていたようです。

 

彼のためにコーヒーを淹れて・・・・

というところで、銃声が聞こえた。

この時のファンタズマの様子が、とても良い。

この先のストーリーでも同様なのですが、とてもゆったりと落ち着いている口調なんですよね。

焦ったような感じはなくて、どんな状況でも的確に判断できている、と安心できる。

とはいえ、ただのんびりした口調なのではなく、そのシーンにピタリと合ったものです。

落ち着いた口調なのに緊迫感を感じさせたり、目まぐるしく思考回路を働かせてるんだろうなと想像させたり。

この辺りの日野聡さんの演技力も素晴らしい。

 

『ここ』が狙われていると分かり、逃げるという段になっても静かで落ち着いた口調は崩れない。

 

玄関は制圧されている。

逃げるには窓。

ところがこちらにも敵の姿が。

 

音から察するにテーザー銃を使われたようです。

ファンタズマは気絶させられ、わたしは一人連れ去られる。

 

一人監獄に閉じ込められ不安に押しつぶされそうになる。

それでも、きっと彼が助けに来てくれる、という微かな希望を抱く。

 

そんな時、不意に扉が開き、ファンタズマが姿を見せる。

(ローマから12時間経過)

 

どうしてココが分かったんだろう?

 

まず、情報屋を使いました。

相手がインターポールだったことからベルリンの監獄に連れて行ったのだろうと推理。

もちろん、ただの推理だけじゃなく、いろいろな情報網を駆使したんでしょうね。

アンフィスバエナへの報告もしています。

が、ジェラルド編の時にもあった流れですが、アンフィスバエナが主導する会合があるために人員を裂くことができない。

そこで、ファンタズマが一人先行し、脱出してからピックアップポイントへという計画のようです。

 

検問や監視にかかったことがない、という「幻影」のファンタズマ。

彼の行動を見てると、ホントに凄い。

今までの人たちが見つかりまくりだったのに比べると、見事な行動力です。

 

そしてね。

物語の流れもキレイだし、違和感無くスムーズに進むのがとっても良い。

敵を倒してカードキーを奪うとか情報を得るとかっていう時も、今までって・・・・

なんて言うかな。

『やあやあ、我こそは』って名乗ってる間は仕掛けてこないっていう暗黙の了解があるような時代劇ちっくなところは無くなり(笑)、相手の隙を見て無言で倒したり仕掛けたり。

 

ファンタズマ、唯一の失敗というのが、モニター室に入った時。

ここでも相手の隙をついて確実に倒していて、「それって・・・」って失笑するようなシーンは全く無く。

何が失敗だったのかと言うと、倒す前に警報ボタンを押した人がいたってことです。

このモニター室までは本当に「幻影」のように動けていたのだけど、監獄全体が騒がしくなってしまった。

そして、ここで、例の手錠が登場。

ダストシュートに隠れたんだけど、そんなに長時間耐えられるはずもなく・・・。

わたしだけが落ちてしまわないようにとあの手錠で繋ぎました。

これ、誰かさんのように普段から持ち歩いているものではなく。(笑)

今回の脱出ミッションのお守りというつもりで持って来たもの。

もちろん鍵も持ってたんだけど・・・・。

ダストシュートから落ちたときに失くしてしまいました。

 

この手錠で繋がる流れってのも自然で良いですね~。

 

 

そして、ところどころで『ボス』にジェラシーを感じてる様子のファンタズマが・・・可愛い。(笑)

 

 

『運び屋』が本業のファンタズマだから、各地に『足』を用意してあるんだそうです。

協力者もいる。

まずは、知り合いの鍵屋に連絡を取り、手錠を外してもらうことに。

隠してあった車で向かっているところで鍵屋から電話が入る。

急な仕事が入ったということで数時間待つことになり、街を歩いている時に追手が。

 

 

こういう時の流れも、本当に良い。

今までの巻が何だったの?ってくらいに良い。

セリフの流れも物語の流れも、とてもスムーズで違和感を感じる部分は全くないですね。

ちゃんと、聞いていると『景色』が見える。

 

セリフがスムーズだから自然だから、『わたし』を思ってくれてる気持ちもストレートに伝わってきて、聞いていて幸せになる。

 

 

約1時間半の物語。

今回はしっかりと作品の中に入ることができて、あっという間の1時間半でした。

移動手段も車だけじゃなく、列車と列車ごと乗り込むフェリーと面白いものを持ってきてましたね。

乗るはずじゃない列車を使って追手を撒くとかもね。

 

 

 

 

さて、次回は・・・どうなってるんでしょうか。

また色んな意味でドキドキしそうです。

 

 

 

 

 

 


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